体験の貧困とか言い出すnpoに金を渡すよりボーイスカウトやらガールスカウトに子供を入れたらいいと思う
我が家は貧困家庭で子供をネズミの国にも北狄南蛮東夷西戎の国にも連れてけない。
キャンプもめんどくさくて連れてけないのである。
そんな中、入ってるガールスカウトさんからキャンプのお誘いが来たのである。
しかも、送り迎えだけでよいと来た。
キャンプ自体は向こうが手配してくれるし、いろいろしてくれるらしい。
これは奇貨おくべきとすぐにお願いした。
7月の末の夏休み開始の頃らしいが、実にありがたい。これを普通の習い事の一環でやらせるととんでもない金がかかる。
中間集団としてみなが協力してやるから成立するのである。
我々は本当に中間集団の価値を再発見すべきである。
伝統的な中間集団に所属し、素朴な先祖への信仰心のもと、保守的な価値観を持ちつつ、静かに投資をしていくことが悩みなく世を生きるすべだと思うのである。
またいつもの話になった。
とはいえ、ほんとにガールスカウトはありがたい。学校という枠にない年上の他人と触れ合う機会はほんとに少ない。
衷心から叱られたり苦言を他人から呈されることは稀である。カスハラはもはやよくあることだが。
その機会を得つつ、時間を守ることや約束の大事さ、仲間との連帯(このへんスカウトの成り立ちからだからね)も得られる。
コストも極めて低廉である。
そういう集団に子供をいれるほうがNPOに金を配ってネズミ国やらキャンプやらやらせるより遥かによい。
ああいうNPOはなくしていくべきである。