男女の格差は非常に厳しいものがある。オッカムなる教授の炎上に寄せられたコメを見て

オッカム教授によれば、国際会議で専門用語だらけの難易度の高い通訳を見事に行った通訳者はすべて女性で、「東大やICUを卒業した専業主婦」だった。これについてオッカム教授は、「セレブバイト」と表現し、衝撃と畏怖の対象だったということなのだ。

 さらに、ツイートは続き、「彼女らは比較的余裕で超一流大学に入り、普通に教養を積み、しかしキャリアをガリガリ重ねることには関心がなく、恐ろしく給料の高い旦那のパートナーとして読書し語学を磨き子育てしている。雲の上より私には高かったです」とも記している。彼女たちの夫を研究でしのぐことはできるかもしれないが、高学歴と高い語学力を持ちながらキャリア志向のない妻を迎えることは、自分には想像もできなかったと書いている

まあわかる。上流とはこういうもんだ。地主の趣味でやってる家賃を払ってない味(材料費にかねがまわせる)と同じ。

そこについてたコメント

私もそういわれるんだろな。いま海外駐在員の専業主婦で、ボランティア通訳やってる。
博士号もってるし、昔は研究者バリバリやってた。でも女子学生ゆえのひどいセクハラや、結婚との両立の困難さや、鬱や癌の病との闘いの末、命には代えられないから、キャリアは降りた。
優雅なもんじゃなく、やめた経緯は壮絶だったんだけどな。他人にはわかるわけないよな。

男子学生ゆえのひどいパワハラ、専業主婦なのに家事育児の分担を要求する嫁がいるので研究と家事育児の両立の困難さ、鬱や癌との戦いの中、家族の生活には変えられないから死ぬまで働く。

果たして男女どちらが幸せなのやら不幸なのやら。
最終的に降りて養われる選択肢がある方が幸せなんやないすかね。選択肢が豊富な方が幸せなる考えによれば

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