オミクロンのおかげで在宅勤務がまた伸びた

新型コロナウイルス様様である。

これほどありがたいウイルスはない。
2年の間、在宅勤務会社に行ったのは2年合わせて20回に満たないだろう。
これほど楽な仕事でいいのだろうかと思うことしきり。
ドキュメンタリーに見るコロナ貧困失業の姿を見るにつけ、これらの不幸の上に我が身の極楽があるのかと申し訳ない気持ちになるほどだ。

オミクロンでまんぼう。きっと緊急事態宣言まで行くだろう。
昔、書いたが制限を厳しくすればするほど、みんなが不自由になればなるほど内閣支持率が上がることだろう。

みんな我慢がこれ以上なく好きなのはよくわかる。
みんな暑くても、誰もいない屋外でもマスクをして、何かに触れるたびにアルコールで消毒する。
これは感染予防というより、周りに私は常識がある、感染を抑え社会に貢献し優しい人間であるというアピールにしか見えない。  

しかし、これをやればやるほど、自分はきちんとした人間であるという自覚がもてて気持ち良いのであろう。

実にありがたい時代である。
彼らのおかげで緊急事態宣言もきっと発出されてまだまだ在宅勤務が伸びる。

もうきっと通勤するのに耐えられないだろうから、通勤が復活したら辞めて職業訓練学校に行って、独学ではなくきちんとプログラムの勉強をしていこうかと思う。
と言うかもう別に働かなくていいような気がしてならない。蓄え的には十分な気がする。 が、保育園の間は我慢しておいたほうが良さそうだ。後数年の話だ。あと数年、コロナが蔓延してくれればありがたい。そしてみんな恐怖に怯えてくれ。

コロナで在宅勤務が始まってもう2年。

在宅勤務3年目突入の記念としてこれを書き残しておきたい。

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