リーマンショックの再現かな?


 岩崎さんは年間450トンの生乳を出荷し、約6000万円を売り上げる。配合飼料はJA全農ぐんまなどから月に計20トン購入しており「値上がり分は経営を直撃する」という。牧草15ヘクタールと青刈りトウモロコシ約7ヘクタールで飼料自給にも取り組むが、増やそうにも「人手が足りず、燃料代などのコストもかかる」と簡単ではない。

 1年ほど前、高騰以前の配合飼料の価格は1トン当たり約5万円台後半だったが、この1年で同7万円台前半に値上がりした。高騰前で30%程度だった生産費に占める購入飼料費(粗飼料を含む)の割合は今年、40%程度に増す見込み。「生産費を抑えるには餌の質を下げるか、自分の休みを減らし人件費を抑えるしかない」と言う。

上が2021/10/24の記事

これがリーマンショック前の記事


芳賀町で年間1600頭を出荷している養豚農家の関本幸男さんが、苦渋の表情を浮かべながら、コスト高の現状を説明してくれます。

 豚のエサはトウモロコシを主に麦や大豆かすなどを交ぜた配合飼料を使っています。ところが、トウモロコシ価格の急騰に伴い、数年前に1トン当たり2万8000−3万円だったエサ代が、今では5万5000−6万円に値上がり。「エサ代が倍近くかさんでいる」と関本さん。

飼料高やら原油高、プレート高やらだいぶ似てきてる。
株の手仕舞いも検討しなきゃね。
NISAはともかくとして。

インペックス利確するかな。エネオスは損切。

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