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Canvaレッスンに、かのスタバ戦略を取り入れる

イラストレーター・Canvaデザイン、あお たくみです。

2023年4月にCanva&Instagramレッスンを開くことにしました。
大好きなCanvaにInstagramを組み合わせると、もっと楽しく創作ができると思い、計画を立てた講座です。

講座を計画している間に、以前から
「すごいなぁ」
と思っていたかのスタバ戦略を
講座でも使えないか?
と思うようになりました。

マーケティングは専門じゃないし、
私はコンサルタントでもない。

人生が楽しくなるデザインを
一生やりたいと思ってる、
Canva好きのアラフォー

ただ、デザインするには、
デザインしたいものが必要で、
それは、伝えたいこと、
叶えたいこと、
進みたい方向といった
ポジティブなエネルギー

デザインはコミュニケーションだから、
やはりそこに何か乗ってないと
コミュニケーションが空回りしてしまう。

CanvaとInstagramを使って
がむしゃらにやっても楽しくないし
疲れるので、

内側から沸き起こる意欲を
まず掘り起こしたい。

それで、スタバ戦略をヒントにしたいと思ったんです。

(有名な)かのスタバ戦略って?

スターバックスはコーヒーショップですが、
実はコーヒーを売ろうとしなかったことに
成功があったようなんです。

スタバが成功した理由は、
「空間」を売ったから。
でした。


広くてゆったりとした空間✨
オシャレな家具に落ち着いた音楽✨

コーヒーを売ることを考えずに
体験を提供することに徹した。

はじめて聞いたとき、

「なるほど~」と思いました。

気づけてないけど絶対ある光るポイント

で、スタバの戦略を真似ようなんて
大それているのだけど、

商品そのものを推すのではなく、
個人の魅力と商品と
お客さまのニーズを掛け合わせたところに
商品そのものを超えた魅力、
スタバで言う「空間」と同様の、光る何か(価値)を見つけられる気がする
んです。

クライアントさんの中にあるまだ
気づいてないけど絶対ある光り輝くポイントは、

経験してきたことの中
喜ばれた経験
実際にもらった反応の中にあるはず。

例えば、私の妹の話なんですが、
彼女はよもぎ蒸しサロンをしています。

最初はよもぎ蒸しを推していました。
よもぎ蒸しサロンなのだから当然です。

だけど、しばらくして感想の中に
「店主とのおしゃべりが楽しい」
というお声をたくさんもらっていることに
気づきました。

そこから、
「話を聞いてもらえる時間」
という価値に気づいた。


特に産後のママたちへ
赤ちゃん連れで一息付けないお母さんたちが
赤ちゃんを連れて出かけられ身体を休め、
話しを聞いてもらったり情報交換したりする場所

というアイデアが生まれました。

これはよもぎ蒸しも推せるし、
店主も子育て中かつおしゃべり好き
というところとも矛盾していない

彼女の魅力と商品の特性と
お客さまのニーズを掛け合わせた
光ポイントでした。

光ポイントが見つかったら
それに照準を合わせて仕事を
進めることができます。

Canva講座だけど、コンサル付き

ひとり起業家さんたちのお話を聞いていると、

「やりたいこと」と「やらなきゃいけないこと」

両方をがんばってこられて
結局気持ちが追いつかず
分からなくなっている方が
とても多いなと感じます。

これは当たり前で、
どんなことも試行錯誤があります。
でも、整理する機会がないと
やがて動けなくなってしまう。

だから、Canva講座だけど、
コンサル付きにして

聞いてもらう→気づく→スッキリ

この循環をまずは体験してもらえたらと思っています。

冒頭にも書いたけど、
デザインするには、
デザインしたいものが必要で、
それは、
伝えたいこと、
叶えたいこと、
進みたい方向といった
ポジティブなエネルギー

スタバ戦略を参考に、
光るポイントを見つけられたら
内側から沸き起こる意欲が自然発生すると思います。

特に引き出す術とかノウハウは
持ち合わせてないから、
聞いて整理してあげることしかできないのだけど、
スタバ戦略は常に頭に置いて
クライアントさんの魅力を引き出せるよう
講座もブラッシュアップしていきます。



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