妻への感謝

2/17(土)

最近妻は不満気だ。
その理由について、私は妻に尋ねた。

妻曰く、
『私の行動一つ一つにイライラしてしまう
理由は家庭、家事への参画に非積極的だから』
とのこと。
思い当たる節はある。
仕事に疲れた私は本当にポンコツだ。
仕事を終えたあとの私は
妻の作ってくれた食事を食べ、
息子と風呂に入って整った後、
息子の寝かしつけと称して
息子より先に寝ている。

息子は内反足という、足の病気のため
夜、装具をつけて寝る必要がある。
それなのに私は
息子の足に装具をつけることなく
1番先に寝てしまうのだ。

妻が怒るのも納得である。
私の日々の些細な行いが妻の不満を募らせる。

他にも妻は不満を持っている。
『息子に関すること(離乳食、病院、保育園、役場の手続き、補助金の申請)は全て妻の私が調べている。2人のこどもなのに、夫は調べないのはなんで?』

私の意見としては、
関心がないことはない。
妻が調べてくれてそれを共有してくれるので
調べる必要性が大きくないのが理由だ。

だが、息子は『2人のこども』なのだから
私も息子に関すること(離乳食、病院、保育園、役場の手続き、補助金の申請)を調べるのが望ましい。そのような行動が取れていないのが、今の現状だ。

なので、妻に謝った。
保育園や幼稚園のこと、
妻が今まで1人で調べて考えてくれていたことに
恥ずかしながら今更気づいた。

よくよく、妻の話を聞くと、
息子を幼稚園に入れるかどうか悩んでいた。
令和7年に4歳になる息子を幼稚園に通わたい。
だが、私が令和7年に転勤するかもしれない。

この場合、入園したばかりの息子は
転園を余儀なくされる。環境の変化が息子に与える影響が心配なので、転勤が濃厚な場合は、幼稚園に入園することなく、今通っている保育園を継続する方が良いと考えている。

また、今後の家族計画として、第二子の出産をよている。(妊娠はまだしていない)この場合、妻は基本的に第二子の面倒を1人で見つつ、4歳の息子の幼稚園の送迎やお弁当作りをすることになり、負担が大きくなる。

その対策として、夫の私が育休を取り、今より育児に参画して、妻の負担を減らすことを考えていたが、最近の私は、仕事から帰るとすぐに寝てしまい、妻との会話を持つことができていなかった。思っているだけでは相手には伝わらないので会話して気持ちを伝え合うことが重要だ。

今後は、妻の関心事項に興味を持って話を聞き、
思いやりと感謝の気持ちを持って自分の意見を伝え、妻との良好な関係を築いていく。

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