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40代での恋活もしんどい、恋活うつや恋活疲れもある

この二年間、婚活パーティーや相席ラウンジ、マッチングアプリなどを利用し、自分としては婚活というよりも恋活として、交際相手探しをしていたが。
しかし、いずれもまるで成果なし。
婚活パーティーや相席ラウンジも非モテ男性や失礼な男性との出会いしかなかったし。
あちら側もこちらにはまるで興味がなさそうだったし。
私が相席ラウンジで相席させられた一人は今まで結婚相談所やマッチングアプリで多くの女性達からお断りされてきたという、非モテの中の非モテ男性だったし。


その徹底的な相手の男性とこちらの会話の噛み合わなさから。
今まで彼が多くの女性達からお断りされてきた理由も私は納得したが。
それから30代前半と思われる、他の席で他の女性と相席していた男性がいたが。
その男性もモテそうな印象ではなかった。


ちなみに私が行ったのは「オリエンタルラウンジ」であるが。
東京の「オリエンタルラウンジ」の場合なら。
本当にこのCMに登場するようなスマートなイケメンや美人が来ることもあるのだろうか?

メジャーなマッチングアプリもことごとく成果なし。
まず、40代の独身女性の私には男性からの「いいね」も少ないし、
こちらから「いいね」をした場合のマッチング率も非常に低い。
そして、こちらに「いいね」をしてくるのは明らかに低収入・清潔感もなし、年齢だけは高い非モテで条件の悪い独身男性のような相手からばかりで、マッチングする気にならず。
多少は私がマッチングした相手とも会うまでには至らず。


それから基本的には婚活パーティーや相席ラウンジやマッチングアプリは非モテ男性が利用する出会いの場やツールの傾向があるということなのだろうが。

結論としては。
結婚相談所や婚活パーティーやマッチングアプリなどの婚活サービスは。
けして自分にとって理想的だったり、魅力的だったり。
自分にとっての相応の相手を探す場所ではなく。
いろいろと妥協をしてでも絶対に交際相手や結婚相手を見つけたい男女向きものだと思われる。
特に女性達にとっては。
やはり、これらの婚活サービスを利用する独身男性の多くは恋愛不適格者である非モテ男性が多いのだろうし。


それから過去記事でも私が書いた通り。
男性の非モテと女性の非モテとはその性質が異なると私は考えている。
男性の非モテというのは女性全般からモテない要素がある男性達のことである。
一方、女性の非モテというのは。
本命として男性から扱ってもらえず、結婚相手にも選ばれないとか、自分の好きになるタイプと自分が好かれやすい男性のタイプが異なる。
従って、彼女らもいつまでも真剣交際や結婚に至りにくい。
そうした場合が女性の非モテに相当するのではないだろうか。


それからマッチングアプリのステマ記事の中では「pairs」や「with」や「タップル」などのメジャーなマッチングアプリは。
人数が多いからこそ、理想の相手を見つけやすい、交際相手や結婚相手を見つけやすいとされているが。
実態はそれらとは大きく異なる。
いずれも人数が多いだけの烏合の衆のマッチングアプリばかりだし、全体的な男性の質も良いとは言えない。
魅力的だったり、条件の良い会員はごく少数だし、大体は同じ人気会員同士でくっつくので、大半の会員にとっては縁のない存在と言える。
それにこの「pairs」は利用者の人数が多いがために競争も激しく、マッチングも困難になり。
結果として、交際相手や結婚相手を見つけるのも困難になっている。
そして、これらのマッチングアプリでは完全に首都圏の若い女性優位であり、地味で何か突出した要素のない30代後半からそれ以上の年齢の女性達の多くは男性会員からは無視されがちである。

このように非モテ男性達との遭遇しかないし、年下の女性達ばかりを狙う同年代の多くの男性達にはうんざりさせられたり、女性としてのプライドが傷ついたり、自己肯定感が下がったり。
こうして、無駄に疲弊しただけに終わった。


完全に上手くいかないし、八方塞がりのこれらのツールを使っての恋活には私は嫌気がさしてしまった。
結局、40代での独身女性の恋活は婚活と同じくらい困難であり、疲労するものであり、心も病みやすく、しんどいものであるということである。
やはり、その理由としては自分の容姿や生殖能力の衰えと共に男性達からの需要も減るし。
こちらも恋愛対象として見るのが難しい男性が多くなってきたり。
離婚歴や子供のいる同年代の独身男性も多くなってきたり。
実際にも35歳以上でも独身のままの男性達は非モテだったり、低収入などの条件が悪い男性ばかりになってくる。


これらの理由からだろうし。
それから私としては婚活うつや婚活疲れという言葉と共に恋活うつや恋活疲れという言葉も浸透させたい。

このように様々な不快な体験をすることばかりで、当分は恋活をしたくもない気持ちがある一方で。
やはり、ずっと彼氏なしも淋しいし、これ以上、容姿の衰えが進んだり、年齢を重ねたら一層、交際相手探しも困難になってしまうという焦り。
これらの矛盾した想いの中で私は葛藤している。

新たにマイナーなマッチングアプリでも試してみようかという気持ちが私には出てきたものの。
それでもやはり、見知らぬ相手とのマッチングの後の会うまでのメッセージのやり取りが面倒臭過ぎるという、自分の中での億劫さも拭いきれず。

それからこの動画でも本質的に恋活や婚活はしんどいものだと言われている。

【マッチングアプリ・婚活に疲れたら見て!】恋活・婚活で上がる○○○


その理由としては一度に多くの異性と出会い、告白したり、されたり、ふったり、ふられたり、という、普通の生活では数ヶ月とか、何年に一回しかないような、大イベントが毎週のように起こる。
普通の人生だったら数年から数十年くらいで経験するような恋愛のイベント高濃度に濃縮したような濃い生活。
要するに恋活や婚活はお坊さん達が立派になるための普通の人はあまりやりたがらないような大変そうな修行のようなもの。


やっていると楽しいことや面白いことよりもどちらかというと辛いことや大変なことが多かったりする。
なかなか交際の相手が見つからなかったり、素敵な人がいて告白しても相手から受け入れてもらえなくて、がっかりしたり。
相手から告白してもらえてもこちらから断ることになったり。

普通の人ならば数年単位の期間を通して、経験するはずの相手とのデートや交際や告白や失恋を短期間に集中して経験することになるために。
自然と恋活や婚活をしている女性達の心理に大きな負担が疲労感が蓄積されやすいということだろう。
恋活や婚活は修行というよりも苦行に近いものだと私は感じるが。
それからやはり、就活にもどこか似ている。


この動画の中では真剣に恋活や婚活をしている人々は通常では考えられないスピードで早く成長しているということと言われているが。


しかし、私の場合はしんどさと失望ばかりの今までの恋活経験を通して、何か人間的に成長している部分があるのだろうか。
まだ誰とも会ったり、交際するまでにも至らず。
何も始まっていない状態のままという感じなのだが。

一種の悟りのようなものは多少は私でも得られたのかもしれないが。
恋活や婚活ではそれまでの自分の周囲の環境にはいない男性との接点が増える分、自分とはいろいろと大きく異なる男性と遭遇してしまうことも多く。
失礼だったり、無責任だったり、不誠実だったり、会話が成立しなかったりなど。
そのために予想外にショックだったり、不快な思いをしたり、女性としての自信を失ったりすることも多い。

それから結婚相談所や婚活パーティーやマッチングアプリは理想的な相手・自分に合った妥当な相手を探すためのものというよりも。
いろいろと妥協をしてでも絶対に交際や結婚をしたい女性向けのもの。
基本的にこれらの場所に魅力的な男性はいない。
たまにはいてもそんな男性は少数であり、大半の女性達はいろいろと妥協しないと交際や結婚をする気にならないような男性としか交際できない。

そして、明らかに人によって、スムーズに交際や結婚ができる女性とそうではない女性がいる。
そうした交際や結婚の難易度は。
その女性の育った環境、年齢、本人の性格や恋愛や結婚についての考え方や好み、男性に対するストライクゾーンの広さやモテレベル。
それから運や縁。
これらの要素で決まると思われる。
他に両親が非モテだと子供も非モテになる傾向が強いと思われる。


それからよく言われる「恋愛格差」というのは一般的にはその男女の異性としてのモテレベルに限定されて、使われる傾向だが。
だが他には生まれた場所によって決まる、様々な地域格差もそのまま、恋愛格差を生み出す重要な要素だと私は思っている。
人口も少ないし、結婚も早いし、出会える男性の人数や幅も狭い田舎と都会では。
明らかに選べる男性のタイプや条件や人数などの選択肢の広さや出会える男性のレベルにも大きな差があるだろうし。


そして、一般的には自分の周囲の環境の学校や職場などで自然発生的な形で男性との交際や結婚に至る場合よりも。
恋活や婚活の場合、より広い行動範囲の中で、意識的に男性との出会いを探した上での交際や結婚の方が女性達に様々な苦労や忍耐や努力が必要とされることが多い。
自然発生的な交際や結婚の場合は最初から相手の男性からの好意・脈ありな気配を既に女性側が感じていたり。
事実上、既に両思いの状態になっていることも少なくはないために。
スムーズに交際や結婚に至りやすいのに対し。

一方、これらの恋活や婚活の場合は最初からお互いに両思いの状態であることは稀であり。
まず、女性が相手の男性に自分に関心や好意を持ってもらうためには様々な努力が必要とされることが多いからだろう。









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