東京旅行記録

友人と二泊三日で東京に行ったので、写真をシェアしつつ、感想など。
今回行った内容としては、半分遊び、半分仕事ごっこみたいな感じでした。

〇写真(時系列順不同)

新宿店 | JELLY JELLY CAFE
2回行った。料金が18時から21時まででドリンク付きで1800円というコスパ。
地元に欲しい。…と思って、検索したけど案外ボドゲカフェあったなということを思い出した。
夜間にお酒を飲まずに時間を過ごすなら選択肢としてアリ。
当たりボードゲームは「ルーム25」と「リーフ」これは人数増やしてまた遊びたい。
席の隣が京都寄りの関西弁で、知らず知らずに関西弁が移ったのが可笑しかった。
新宿店 | JELLY JELLY CAFEの付近にあったラーメン屋。
あっさり醤油な感じでうまかった。
ライスが無料でついてくるので、つい頼んでしまう。
食事はルーティン通りに食べたいので、出先になるとそのあたりがちょっと嫌かな。
鶯谷駅付近にある古書店「ドリス」
公式Twitterには「絵画/ 写真/文学/シュルレアリスム/魔術/怪談/エロス/球体関節人形の本など扱います。」とあり、普段は目にすることがない本がいっぱいあった。
ブックオフと古書店を比較しても仕方ないんですが、古書店だと店主の意図が本の配置などにあって、それを見るのが楽しいですね。
ブックオフは良くも悪くも雑多で、それが良さではある。
古書店に行く時は、何か出会いがあればなと思い、本棚をグルグル見ます。
そうすると、1巡目では気が付かなかった本が見えるようになって、視覚って案外適当だなと思いました。
結果としては、この古書店のメインコンセプトとは外れてそうな、禅の入門書を買いました。
上野にある「国立国会図書館国際子ども図書館」
パク・キスク「図書館は生きている」という本を読み、地元以外の図書館が観光場所になるという観点を得ました。
今回は一か所しか行かなかったですが、体力と時間に余裕があればもう少し回りたかった。
子供向きにデザインされている施設内容が印象的。
トイレのエアジェットの位置が低くて、逆に子供の頃はいろんなものが大きく見えていたんだっけと思った。
2Fの蔵書コーナーも、デューイ十進分類法で分類されていたんだけど(はず)、ターゲットが中高生を想定しているため、本のセレクトも普段の図書館と違っていて興味深い。
この時はなかなか体力がご機嫌な感じで、いつも見ている哲学・心理学・宗教(100番あたり)しか見る体力がなかった。
3Fの展示室には、芥川や宮沢賢治もこの国立図書館に足を踏み入れたとあり、歴史を感じる。
新宿にある創始麺屋武蔵
うまくてビビった。茹で後で、500g弱にしたんだけど、一瞬で食べてしまった。
800gくらいは食べれたなと思ったけど、たぶんこれぐらいがちょうどいいんだろうと思うこの頃。
上野の「東京都美術館」
大学の卒業展示会も開いていた。今回しっかり見たのは、印象派展。
観覧時間は2時間半ぐらい。美術館に行くと、集中力があまりに必要で疲れる。
「印象派」ってこんな感じのだよぐらいの知識しかなかったので、どんな書き方が印象派前後で異なるのかが分かった気がする。
明るい色を使う、塗りの素早さ・厚さ、水面や空の時間経過、光の重要視みたいな感じが特徴かなと思った。
特に絵具の厚さは、実際に見ないと分からないだろうと思った。
「国立西洋美術館」にも行ったんだけど、常設展だから1時間半あれば見れるだろうと思ったが、時間が全く足らなかった。4時半ぐらい欲しい。
これは次回行ったときにまた観にいこう。
上野の「福しん」W野菜タンメン
出先で麺ばっか食べてますね。
先日の夜にお酒を飲んだこともあって、こういうのが食べたかった。
地元にないチェーン店だったので、システムがちょっとわからなかったけれど、格安中華店という感じ。
地元の人が仕事休憩中に食べに来るんだろうと思った。
これを食べたときは、浅草と上野を4時間ぐらい散歩して無駄に疲れていた。
出先で散歩するのが好きなので、宿泊した上野のカプセルホテルから、浅草・隅田川方面に歩いた。
上野ー浅草間は僕にとって馴染みがある都市圏みたいな印象だったんだけど、浅草駅に着いたとたんに観光客含めて人がクソ増えた。
その中でも、この川沿いはかなり静かな印象。
このあたりに住むなら、この付近を一生散歩している。
スカイツリーが見えたので少し嬉しくなったが、まだ入ったことはなし。そのうち行くのだろうか。
「浅草寺」
人が多かった。雷門は初めて見た。
鎌倉の面積を半分ぐらいにして、そこに2倍の人口を詰め込んだような印象の場所。
平日の昼間でこの人数なので、年末年始なんかはどうなってしまうのだろうか。
千束あたり。
浅草寺にあった「台東区神社マップ」を見ながら、浅草寺から北西ぐらいに歩く。
この辺りは道一本間違えると、なかなかスリリングな通りがあることを知った。
いくつか神社を回ると、最寄り駅が非常に微妙な位置。
レンタル自転車で上野まで移動するかと思って乗ったけど、自転車に優しくない町じゃない…?
走りやすい大通りを把握してないと、却って大変だなと思った。
YONA YONA BEER WORKS  歌舞伎町店
ビールの種類によってグラスを変えていた。種類も多く、味の変化が楽しい店。
歌舞伎町には初めて行ったけど、「龍が如く」と「ニンジャスレイヤー」みたいな世界観だなと思った。
クソデカ電飾とかクソデカモニターがあって、地元の繁華街を3倍ぐらい大きくした印象。
流石に一人では入らんなと思った。
Twitterで見たことがあった猫。可愛い。
新宿の出口の多さと人の多さを体感した。
控えめに言って、毎日ここを通勤したくない。
上野公園
JRの出口から降りたら、広場があった。
上野動物園、博物館、美術館、不忍池と、一か所にかなり公共施設がある。
シムシティでヤケクソに一か所に集めたら、こうなりそうだと思った。
これも、地元の動物園あたりの施設をぎゅっとして、広さを3倍ぐらいにしたような印象。
このあたりだけでも全部見ようとしたら、時間が全く足りないことだけ理解した。
上野付近は、住宅街ー上野公園ー繁華街ービル街が狭い区間に混在していて、忙しい場所だなと思った。
時間と体力があれば、千代田区付近を散歩して図書館にも行きたかったが、これは次回以降か。

あまり丁寧に書こうとすると、書ききらないことが前回の神奈川の件でわかったので、とりあえずざっと書いた。

とはいえ、神奈川の件を丁寧に書こうとしたのは、ふとしたときに楽しかった過去を振り返る余白があればと思ったこともあるので、突然書くかもしれない。

【追記】
投稿した後にこれだけは書いておくかと思った。
・宿泊したカプセルホテル
値段相応。カプセルホテルの最低ラインは3000円強が相場だと感じた。
立地込みでまた使ってもいいと思う。
マットレスと布団だけもう少し質があればいいなとは思った。

・高速バス
行きは朝から昼で到着する便。本を集中して読んでいたら、一瞬で着いた。
帰りは23時すぎから朝に到着する便。クソやすいバスだったので、乗車体験はなかなかクレイジーだったが、なんだかんだなることは分かった。
特に予定がなければ、欲張らずに夕方から夜に移動する便の方が平和な気はした。

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