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祖父母のはなし

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祖父母の話や祖父母の書いた文章
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記事一覧

祖母のご報告

2月23日に祖母が93で他界しました。 河津桜や梅の咲く青空の葬儀で、祖父と同じ2月となりまし…

青咲
1年前
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祖父のエッセイ

これから載せる祖父の書き遺した文章は 古いもので その当時の純粋な気持ちだけで書かれたもの…

青咲
1年前
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祖母の短編②

祖母の書いた短いエッセイその2。 祖母の書いたものを掲載するのはこれで終わりです。 一部…

青咲
1年前
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祖母の短編①

祖母の詩篇 祖母が書いた短いエッセイ。 子供の頃、自分も手負いの雀の雛を拾って一時だけ世…

青咲
1年前
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祖母の詩篇②

祖母の書いた詩篇の掲載その2です。 ①はこちら 春いまだ 木枯らしの吹きりし後 日だまり…

青咲
1年前
9

祖母の詩篇①

祖父母は農家でお茶をやっていたから GWにはお茶を摘んだし(皆が想像するあんな格好はしない…

青咲
1年前
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川根町と祖父のこと。

静岡のお茶で有名な処といえば川根もそのひとつだと思うけれど、祖父母の家がそちらの方にあった。 あった、というのは、今は廃墟だから。 この記事ヘッダー写真の下泉の駅はまだ大きい方で、駅舎もろくに無いような駅が、大井川鐵道沿線には多い。 無人の時間も多くて、本当に絵に描いたような田舎の駅。 高いし本数も少ないけど、SLに乗る事もできる。その場合は観光サービスのような形で、駅員さんが切符を切ってくれたりする。ついでにSLに乗っている間にハーモニカを吹いたりもしてくれる。

祖母のはなし。

先日、高齢の祖母に会ってきた。 コロナ禍で予約を入れて短時間会うことしか出来ないため、ス…

青咲
1年前
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