【冒険】八丈島
2013.9.21~24
竹芝から船に乗る。
初めての船旅、あがらないはずがない😃⤴
いってきま~す、さらば東京。
プォーーン!かめりあ丸の出港である。
デッキで東京の夜景を楽しんだあと、談話室へ。この時何か自分が変なことに気付く。頭がフラフラ。もう一度展望デッキに行くというみんなと離れ、就寝の場所へ。
今回は、地下の座席が並んでいるだけの場所(現在の橘丸では、もうこのタイプの席はありません)だった。メンバーとも並びでなくばらばら。
取り敢えず休むことにした。
早朝、メンバーの一人が他の客から迷惑行為を受けメンバー全員貸しきりの個室に移ることになる。
ベンチが並ぶ場所からの移動。この時、頭のフラフラがMAX。船酔いというやつだと気付く。
頭をとにかく床に着けたい。横になりたい。部屋で横になれたことで辛うじて悪化が避けられた。メンバーが嫌な思いをしたのでもろ手をふって喜べないが感謝である。
船が停まる。
おぉ、やっと降りられる。
と思いきやここは御蔵島というドルフィンスイムが有名な場所らしい。メンバーでよくここにくるという人が教えてくれた。が八丈島はまだ先らしい。
ヤバイ吐きそうだ。頭を床に戻す。
無事着いた!何とかリバースは避けられた。
ガイドさんにシュノーケルができるスポットを教わり挑戦する。が、
波が荒くて視界不良。魚がほぼほぼ見えない。寒いし体は岸に戻されるし、またシュノーケルに水が入った場合の水抜が全然できない。おまけに初めて足のつかない場所で泳ぐという恐怖。
初シュノーケル=苦行
シュノーケル慣れしているメンバーもいたが、そうそう長く入っていられる状況でもなくお風呂に入りに行ったり(八丈島には、無料で入れる足湯や温泉もある!)
夜景を見て
スーパーで買い出しをしてキャンプ飯を作った。
宿泊はキャンプ場の予定だったのだが、キャンプ場に着いたとたん多数の研修生の先客が視界に入る。みんなの頭の中に一瞬で人込み警報が鳴り出し、これはくつろげないということで急遽ガイドさんのお友達の敷地を借りることになった。
次の日の朝ごはんも外♡幸せしかない。
今日もあまり天候がよくないが八丈富士へ。
結構な段数の階段を昇る。頂上まで一時間位のよう。
視界不良。
なにここ?どこに繋がるの?
小さな池、ガイドさんが教えてくれたなかなかもって素敵な場所。
もやに囲まれ、あの世とこの世の狭間みたい。このコースは八丈島のお鉢巡りからは少し外れる。
ここらへんだっぴょん。
頂上は視界が悪いため下山。
牛さん、またね🙋
南原千畳岩へ
八丈富士は15世紀~16世紀に複数回噴火があり、その溶岩が流れ出たもの。
向こうにみえるは八丈小島。今は人が住んでいない。
空間舎という素敵カフェにも行けた。
島カフェでくつろぐなんてぜいのたくである。ただ次の日の帰りの船が天候不良により出港しないことがわかる。
仕事にいかなきゃヤベェ気持ち
と
仕事にいけなくなる嬉しさ
の
心の天秤は揺れるが、
ヤベェ気持ちの分銅の方が重い。
といった中での珈琲タイムだったため、きがそぞろで勿体なかった。
夜は料理上手なメンバーがブイヤベースのおいしいおかずを作ってくれた。
ガイドさんの現地のお友達がお抹茶をたててくれる。ザ・和(なごみ)である。嬉しい。
次の日の朝、飛行機が取れて八時間以上かかる航路を上空45分であっという間に東京に帰省したのでした。。。。仕事に行けちゃう。。。。。
八丈島再び、に続く。
【冒険】八丈島再び①|青りんご|note(ノート)