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【ガチレビュー】Vtuberが使ってる機材聞いてみた!②

こんにちは!バーチャルOL 露草あおりです。
Vtuberが使用している機材のガチレビュー、第二弾!!
おすすめポイント、気を付けたほうが良いポイントなども教えてもらったので、是非参考にしてください!

👇第一弾はこちら👇

ライセク=ジル・サーブル/@Ricec_ZILSirble

マイク:FIFINE USBマイク
カメラ:ロジクール Webカメラ C980GR
キャプチャ―:AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS

★おすすめポイント★
FIFINE USBマイク
→まず見た目が良い。洗練されたデザインに対してとてもゴツイマイクスタンド、そしてRGBライティング。高級感がある。
これ一つあるだけで一気に【配信者・ゲーミング部屋】といった雰囲気が出る。
→音声も単一指向性の特徴により周りのノイズ(環境雑音やキーボードの叩く音)を排除し必要な音声だけにフォカスしやすい。マイクの上部部分が収音部分。
→USB直差しで音声収録できる。
C/AのUSB端子形状なので、「PCにC端子ないよ…」といった方も安心して使える。
ファンタム電源やオーディオインターフェイス等他の機材なしで使えるので初心者でも簡単に扱える。
→音質も価格に対して高品質
→そのほか【ゲイン調整ができる】【ミュートボタンがついている】【LEDオンオフできる】【ゲイン調整ダイヤルが大きいので操作しやすい】
等良いところはたくさんあります!

ロジクール Webカメラ C980GR
→高性能型ウェブカメラの中では小型である。その小型の中で60fpsで撮れる
4.8 x 5.8 x 6.6 cm; 288 g
→横撮影と縦撮影ができる。横は通常のウェブカメラと同じ横長で、縦はスマホなど縦長の画面で撮影が可能。横型(16:9)、縦型(9:16)
→画質については最高峰だと思います。
F値2.0のプレミアムガラス、フルHDガラスレンズのお陰か暗所や影のある
ところでもノイズな感じはなく、くっきりとデティールを映し出してくれる。
→USB-Cのポートにつなぐだけでインストーラーが起動し、サイトへの接続やダウンロードなど意識的におこなわなくても、付属ソフトのロジクールキャプチャすぐ使えるようになる。
→マイク内蔵。このウェブカメラ一つで録音録画ができるので最悪マイクを買わなくても配信ができる。
→クリップモニターマウント、三脚マウントがあるので、環境に応じて使い分けれる。

AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS
→4Kパススルー機能に対応
1080p/60fpsの高画質録画に対応
HDMI入出力、ヘッドセット接続端子を装備、専用ドライバーのインストール不要
高品質でのゲーム録画が可能。
→USBバスパワーに対応し、モバイルバッテリーでの給電が可能
microSDカードへの外部保存に対応(単体録画モード時)
と外に持ち出してゲーセンなどのアーケードゲームでも録画できる(店舗の許可を得てください)
→簡単接続できる。本体からPCに接続するだけで開始できる。

★アドバイスなど★
FIFINE USBマイク
→3脚のミニスタンドしかついてこないので、別途ポップガードやマイクアームを購入する必要がある。
→やはり本格的なマイクには音質等劣る。(でも同タイプで3万とかするマイクと変わらない音質なのでよほどじゃない限り気にならない)
→1万超えてるので人によっては「ちょっと高いなぁ…」となるかもしれない。

ロジクール Webカメラ C980GR
→typeC端子なので、PCにC端子がないと使えない。(変換アダプタがあれば使える)
→高い。1万4千するので手を出しづらい価格…

AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS
→初期不良品が多い。(大丈夫な個体な場合高品質録画可能)
→稀にOBSで出力されない時がある。何度かOBSを再起動するか、キャプチャー本体を一度PCからコードを抜いて、再度接続すると解消する。だけどもその手間が面倒くさい。
→高い。2万チョットする。
→アマゾンやネット通販で購入すると海外品やコードが入っていないもの、劣悪品が届くといった他購入者が多いらしいので、販売店などで現物購入する方が安心。

にぅい/@niui_3

マイク:SE ELECTRONICS SE2300(XLRコンデンサーマイク)
マイク:Blue Yeti X(USBコンデンサーマイク)
インターフェース:MOTU M4(オーディオインターフェース)
ソフト・アプリ: VTube Studio(Live2D動作ソフト)/ VLLO(iOS動画編集アプリ)/ Vrew(iOS自動字幕生成アプリ)

★おすすめポイント★
SE ELECTRONICS SE2300
声のニュアンスをしっかり収録したい人向けの、XLRコンデンサーマイクです。
ナチュナルで冷たすぎない音質で、細部までニュアンスを拾ってくれます。録音しただけで、イコライザー等の処理も必要なさそうな良い感じの音になると思います。
また、いわゆる味付けの少ないマイクのため、男性でも女性でも綺麗な音で収録してくれます。定番のマイクAT2020やAT4040と比較すると、少し温かくて、ナチュラルな音だと思います。
(ちなみに、マイクによるツヤ感の味付けがしたい場合は、Blue BlueBirdがオススメ!)

Blue Yeti X
ステレオ収録もできる、USBコンデンサーマイクです。USBケーブルでパソコンと繋ぐだけなので、セットアップも楽ちん。
収録よりは、ライブ配信向けです。パソコン上でリバーブかけたりBGM流したりする方は、むしろコレ一本でじゅうぶん! な性能を持っています。AG03+ダイナミックマイクの組み合わせより、音量も大きいし声のニュアンスも、温かみのある音で綺麗に拾ってくれます。
特筆すべきは、ライブ配信でステレオ収録ができること。つまり、耳の近くで声が聴こえる的な、バイノーラル風の配信ができるのです!(耳アタッチメント等はつけられないので、あくまで""風"")配信でいろいろやってみたいと考えている方にこそオススメしたいUSBマイクですね。

MOTU M4
歌ってみた、ボイス収録など、配信以外の活動もしたい方にオススメのオーディオインターフェースです。
サー音(ホワイトノイズ)が非常に少なく、クリアな声が収録できます!
また、歌ってみたの収録をする場合、音量的な抑揚や声質のニュアンスも、よく拾ってくれます。
サー音について、AG03を例に挙げ比較します。録音時の音量(GAIN)を上げ、M4と同じくらいの音量で録音します。M4がほぼサー音無しの場合、AG03のサー音はノイズ除去ソフトが欲しいレベルで入っています(ボイス収録の場合)。
※配信でBGM有りなら、AG03は優秀なミキサーだと思います! 念のため!

VTube Studio:
iOS/PC用のLive2Dを動かすためのソフトです。
モデラーさんに動かしてもらった後、自分好みに動きを調整できるところが非常にオススメです!
例えば、目の開きかた、眉の動き、表情の強さ(赤面の場合、どれくらいの赤面の濃さにするか)などなど、細かく調整できます。

VLLO:
iOS用の動画編集アプリです。
フリーのBGMや効果音が多数ある他、自分でも追加できるため、切り抜き動画の作成には重宝します。
高精度なクロマキー機能も搭載しているので、iPhoneのLive2Dアプリ等でグリーンバックで自撮り→好きな背景に合成 なんてこともできます。
無料でも使えますが、有料版のサブスクが非常にオススメ。年額が安すぎるので、ぜひご検討をば。

Vrew:
iOS用の自動字幕生成アプリです。
とても高精度な認識力で、切り抜きのフル字幕作成に抵抗がなくなりました。
文字の位置やフォント、フォント色など、けっこう自由にカスタマイズ可能です。
なにより、字幕って文字の表示タイミングを合わせるのが大変なイメージなのですが、基本的にそこが大体合ってるのが高評価ポイントです。

★アドバイスなど★
SE ELECTRONICS SE2300
どのマイクにも言えることですが、マイクとの距離で収録する音の雰囲気が変わります。自分にとっての適切な位置を探しましょう。
また、ファンタム電源が必要なので、パソコンに繋ぐときは、別途ファンタム電源対応のオーディオインターフェースが必要です。

Blue Yeti X
タップノイズをめちゃくちゃ拾います。
机に置く場合は、本体はもちろんのこと、机やコードを触らないようにしましょう。別売のマイクアームで机から浮かせるのは良い対処法だと思われます。

MOTU M4
輸入代理店のサイトにあるドライバーは、バージョンが古くエラーを吐きます。MOTU本国サイトからドライバーをダウンロードしましょう。

・VTube Studio:
スマホの場合は、iPhoneX以降のフェイストラッキング機能が必須です。
PCの場合は、Webカメラにも対応しています。iPhone経由でPCソフトに伝えたほうがヌルヌル動きます。iPhone経由でPCソフトに繋ぐ場合は、iPhone版の課金(買い切り)が必要です。

七五三掛律/@XuY9zyrgnO99jtF

マイク:オーディオテクニカAT2020
インターフェース:TASCAM MiNiSTUDIO CREATER US-42B

★おすすめポイント★
オーディオテクニカAT2020
マイクに関しては多数の配信者様が使用している実績から見てもコスパがとても良いです。金額に対して音質などとても良いと思います。

TASCAM MiNiSTUDIO CREATER US-42B
コスパ重視で選ぶなら満足できる品質かなと思います。マイク音声のオン/オフもボタン1つでできる、効果音を(3つ限定ですが)あらかじめ設定しておけばボタン1つで流せますし、設定をきちんとすればボイチェン機能もあります。

★アドバイスなど★
機材全般に関して素人なので詳しいことはわかっておりませんが現状マイクに関しては問題を感じてはいません。インターフェースに関してはボイチェン機能が少々使いづらいのでバ美肉などをされる方は別途機材を用意した方が良いかな、と。

神田さきと/@Sakito_Kanda

マイク:Razer SeirenX
ミックスアンプ:Astro Mix amp

★おすすめポイント★
Razer SeirenX
USB接続で使えるマイク。何も調整しなくてもそこそこ音質が良いため扱いが簡単。ミュートボタン付きで便利。

Astro Mix amp
これがあるだけでFPSをしている時の音の立体感が違います。

★アドバイスなど★
RazerSeirenの安いモデルは性能はほぼ同じだけどミュートボタンがないのでそれは気をつけて下さい

夜葉くらい/@kuraiyoruha

FOCUSRITE ( フォーカスライト )

★おすすめポイント★
歌ってみたに挑戦したい方におすすめです!歌用のオーディオインターフェイスやマイクはよくわからない、、という方はこのセットひとつで完結するのでぜひ!

★アドバイスなど★
コンデンサーマイクは湿度等の管理に注意して下さい。また、種類が豊富なので、お間違えのないように、自分に合ったものを選びましょう!

荒浪トキアケ/@aranami_jake

Fifine コンデンサーマイク

★おすすめポイント★
案外良く音を拾う!また壊れても懐があまり痛くない価格!高コストパフォーマンス!

★アドバイスなど★
音をよく拾うので遠い所で鳴いた犬の声とかも拾う!それ以外はUSB接続タイプとしては優秀です

匿名

モニター:XL2546(240Hz) EW2780U(60Hz)
キーボード:Corsair K70 RGB MK.2 LOW PROFILE RAPIDFIRE
マウス:ROCCAT Tyon
マウスパッド:ARTIDSN ゼロ
サウンドカード:SENNHEISER GSX1000
ヘッドセット:SENNHEISER GSP 500

★おすすめポイント★
キーボードのキーストロークが短くて軽く押しても反応するのでFPSに最適
マウスパッドは有名メーカー ARTIDSNです。色んな種類があるので秋葉とかに展示品があるので好みの固さや素材など色々選べてゲーマーにはおすすめです。
サウンドカードのおかげかマイクもオーディオインターフェースも使わずに配信してます。それでも音質は悪くないのでゲーマーの延長線上で配信者になれて便利でした。

★アドバイスなど★
キーボードが軽く触ってしまうと反応してしまうので、ちょっと繊細さは要求されます。ヘッドセットは開放型なのでしっかり音を聞きたい人は別の物がいいでしょう。

是非購入の際の参考にしてください!

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