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特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝」🌟京都・建仁寺。✨🌟

2023年10月17日 初回記録

2023年10月13日から、京都市東山区の建仁寺では、「スミソニアン国立アジア美術館 (米ワシントンにある)」の設立者の遺言である ”門外不出の収蔵品” の複製を展示されています。11月3日までの開催です。
・・ご興味のある方はいらっしゃるでしょうか❔



宗達・北斎が「里帰り」 京都、米美術館の複製品展 



京都市東山区の建仁寺で、俵屋宗達や葛飾北斎らの作品の高精細複製品19点を集めた特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝」が開催されている。米ワシントンにある同美術館は設立者の遺言で収蔵品の多くを門外不出と…
nikkei.com
午後0:10 · 2023年10月17日


@museumnews_jp

宗達・北斎が「里帰り」 京都、米美術館の複製品展 https://nikkei.com/article/DGXZQOUF166LV0W3A011C2000000/… 京都市東山区の建仁寺で、俵屋宗達や葛飾北斎らの作品の高精細複製品19点を集めた特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝」が開催されている。米ワシントンにある同美術館は設立者の遺言で収蔵品の多くを門外不出と…
nikkei.com
午後0:10 · 2023年10月17日
https://twitter.com/museumnews_jp/status/1714116562314232224

京都市東山区の建仁寺で、俵屋宗達や葛飾北斎らの作品の高精細複製品19点を集めた特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝」が開催されている。米ワシントンにある同美術館は設立者の遺言で収蔵品の多くを門外不出としており、貴重な「里帰り」となる。11月3日まで。拝観料で見られる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF166LV0W3A011C2000000/   




文化財の高精細複製品による特別展開催のお知らせ



https://www.kenninji.jp/news/?p=1660  


特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝」 京都・建仁寺 
時事通信トレンドニュース  2023/10/14

https://youtu.be/lM_4nB9MYy0?si=yS1tS5xt3yBArZB2   

京都市の建仁寺で13日、米国の美術館が所蔵する館外不出の日本美術の傑作19作品を、忠実な複製品で里帰りさせる特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝~高精細複製品による里帰り~」が始まった。  俵屋宗達の「雲龍図屏風」や尾形光琳の「群鶴図屏風」など19作品を、最新のデジタル技術と京都・西陣の伝統工芸士による金箔の技法を生かして忠実に再現している。複製品とはいえ、美術館のケース越しではなく、和風の空間に入る自然光で鑑賞できる展覧会だ。11月3日まで。【時事通信映像センター】
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美術手帖 2023.10.15

https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/27928   



文化財の高精細複製品による特別展開催のお知らせ

2023年10月5日 新着情報

2023年10月13日(金)から11月3日(金・祝)まで、米国・スミソニアン国立アジア美術館の開館100周年イベントと連動した特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」が、特定非営利活動法人京都文化協会とキヤノン株式会社により開催される運びとなりました。
今回展示する19作品は、同美術館が所蔵し、門外不出とされている日本美術の高精細複製品。これらの作品は、京都文化協会とキヤノンが2007年から共同で取り組む社会貢献活動「綴プロジェクト」(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)で制作されたものです。

この機会に是非多くの方々にご覧いただければと願っております。

※展示作品は変更になる可能性がございます。最新情報は下記特設サイトをご参照ください。


特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」

会期:2023年10月13日(金)~11月3日(金・祝)
会場:大本山建仁寺 本坊
   京都市東山区大和大路通四条下る小松町584
開催時間:10:00~17:00(受付終了 16:30)
主催:特定非営利活動法人京都文化協会、キヤノン株式会社
共催:スミソニアン国立アジア美術館
特別協力:大本山建仁寺

入場料:通常の拝観料でご覧いただけます。
    一般600円・中高生300円・小学生200円
    ※小学生未満のお子様は無料


詳細は、下記の特設サイトをご確認ください。
https://global.canon/ja/tsuzuri/smithsonian.html  


https://www.kenninji.jp/news/?p=1660  


2023 年に行う 100 周年記念プログラム決定 (PDF FILE)

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2022 年 10 月 6 日 スミソニアン協会国立アジア美術館(フリーア美術館/サックラー・ギャラリー) 2023 年に行う 100 周年記念プログラム決定 アジア地域の芸術と文化理解を深める特別展、フェスティバルなど 次の 100 年に向けて多彩に展開 国立アジア美術館は、来年 2023 年に開館 100 周年を迎えます。この記念すべき区切りにあた り、2022 年 11 月からの 1 年間、アジアの芸術と文化への理解を深め、新たな観客を獲得するため の一連のイベントやプログラムを開催します。100 周年のテーマは「旅(Journeys)」。グローバ ルかつローカルに活動する、「進化する美術館」を伝える多数のプログラムを展開します。 アメリカで 5 月に設けられている「アジア・太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月間」に合わ せ、2023 年 5 月 1 日から 5 月 13 日までの 2 週間にわたり、当館初の大規模なフェスティバルを開 催し、100 周年記念事業の中核として位置づけます。 フリーア美術館は、チャールズ・ラング・フリーアから寄贈された約 9,500 点にもおよぶ美術品 を基に設立され、1923 年に米国初の国立美術館としてその門を開きました。以来 100 年間にわた り、世界で最も重要なアジア美術コレクションの構築に努め、数多くの展覧会を開催することで、 アジア美術史、保存修理、保存科学の分野をもリードしてきました。当館の豊富な収蔵品には 19 世紀から 20 世紀初頭のアメリカの重要なコレクションも含まれ、アジア美術とそれらを直接対話 させるものとして、アメリカ、アジア、中東を結ぶ創造的な協働と文化交流に必要不可欠な機会を 提供し続けており、現在にいたるまで常に新たな作品の蒐集に努めています。 次の 100 年に向けた第一歩を迎えるにあたり、当館は保存、キュレーション、学術の分野におけ る強みをさらに発展させる取り組みを行います。

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「国立アジア美術館は、一世紀近くにわたり、アジア美術とアメリカとの関わりについて、より 深く理解し評価を育むために不可欠な役割を担ってきました」とスミソニアン協会のロニー・バン チ長官は述べています。「100 周年は、スミソニアン協会の過去を振り返り、未来に向けて、我が 国のコレクションの範囲と影響力を拡大するという、より大きな目標のために大変貴重な機会で す。私たちは、この記念すべき年に来る 100 年への軌道を設定して、皆さまを美術館にお迎えしま す。」国立アジア美術館のチェイス・R・ロビンソン館長は、「100 周年は、当館とスミソニアン にとっての節目となるだけでなく、これからの 100 年に向けた新たなきっかけとなるでしょう」と 述べました。「私たちのヴィジョンは、国立アジア美術館を、幅広い層の来館者がアメリカと交差 するアジアの芸術と文化を賞賛し、学び、交流できるスペースに変えることです。次の 100 年に は、美術館は芸術を通じて、集い、学び、考え、つながりを築く空間となるのです。」 <100 周年企画のラインナップ> 当館は、次の 100 年において、アジアの芸術と文化、それらと米国との関わりを理解するため の、国内外における中心的な役割を担います。100 周年での一連の展示、プログラム、フェスティ バルなどは、アジア社会との相互依存がますます進む世界において、芸術と文化に関わることで生 まれる深い尊敬と真の異文化理解を育むという、国内外からの要請に応えていきます。 また、「旅(Journeys)」というテーマには、長年美術館に親しんでいる方も、初めて訪れる方 も、それぞれの道、それぞれの方法で、当館とアジアの多様な芸術的伝統に触れ、楽しんでいただ く展示を目指す意図も込められています。 常設展示 新しい常設展示は、100 周年を迎えた美術館の力強さと同時に、親しみやすく分かりやすい美術館 への移行を伝えています。 • 創立以来の当館唯一の常設展示で、長く来 館者を魅了してきたジェームズ・マクニー ル・ホイッスラーの「孔雀の間」が新たに 修理保存され、チャールズ・フリーアの意 図したとおりに配置されました。この部屋 では、アジアの作品や美学と対話するアメ リカのデザインが提示され、来館者をその 創造の旅へといざないます。 • 10 月 15 日にオープンする「フリーアの国際的ネットワーク:アーティスト、コレクター、 ディーラー」は、当館創設時のコレクション形成に貢献した、多くの声や視点に焦点を当て ています。 • 2023 年 4 月に、美術館導入部となる新たなホールがオープンし、アジア芸術に触れるため のツールとなる作品を展示します。現代作家の声も取り入れながら、収蔵品の重層的な歴史 と現代との関連性への理解を促します。 • 2023 年夏には、近現代美術に特化したギャラリーを新たに設け、映像を中心とした 4 つの 展覧会が開催される予定です。

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主な企画展 100 周年記念の中心となる 3 つの展覧会は、最先端のデジタル技術と没入型展示を駆使し、次の 100 年へのヴィジョンを推し進めます。 • 「靉嘔: 愉快な虹の地獄」(2023 年 3 月 25 日~2023 年 9 月 10 日) 「虹のアーティスト」として知られる靉嘔は、体 験型の作品や、鮮やかな虹の美しさを際立たせた シルクスクリーン版画で世界的に知られていま す。靉嘔作品に特化した展覧会は米国初で、本展 の図録は、靉嘔の作品に関する英語による初めて の出版物になります。作品展示に加え、双方向型 技術を駆使した体験型展示で、来場者に靉嘔の世 界を存分に体験いただく予定です。 • 「素晴らしい土地~ロイヤルウダイプールの絵画」(11 月 19 日~2023 年 5 月 14 日) マハラナ・オブ・メワール慈善財団が運営するウダ イプール市立宮殿美術館の協力のもと、インドのラ ジャスタン州にあるウダイプール市の絵画を展示し ます。著名な実験映像作家アミット・ダッタによる 環境音景(サウンドスケープ)が、地元の風景、 湖、宮殿を中心とした絵画の感覚的要素を際立たせ ます。同時開催のプログラムでは、水に対する文化 的な考え方を探求し、さらにインドとワシントン D.C.における環境レイシズム、資源管理、気候への 懸念について考えます。 • 「安陽:中国古代の王都」(2023 年 2 月 25 日~2024 年 4 月 28 日) 古代中国の殷王朝の首都・安陽をテーマとする米国初 の大規模な展覧会です。当館が所蔵する 200 点以上 の作品を通じて、3000 年以上前の殷王朝とその都に 住んだ人々の芸術的達成を検証します。数々の受賞歴 を持つ制作プロダクション「UNIT9」との共同開発に よるデジタル・アクティベーションも展開します。

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公開プログラム 2023 年 5 月 1 日から 13 日まで、当館とその周辺のナショナル・モールでは、講演、パフォーマ ンス、インタラクティブ体験、飲食コーナー、コミュニティプロジェクトなどを通じてアジアの芸 術と文化を楽しむ空間を提供します。これは、アジア・太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月間に おいて博物館が主催する、初めての大規模なフェスティバルとなります。 フェスティバルの一環として、ワシントン・パフォーミング・アーツと米空軍音楽隊の協力のも と、中国人排斥法の時代に、当時の移民がサンフランシスコのエンジェル島収容所の壁に書いた詩 にインスピレーションを受けて、著名な作曲家ホァン・ルオが制作したオラトリオ「エンジェル・ アイランド」が演奏されます。また、1920 年代の無声映画や、琵琶奏者ミン・シャオ・フェン の 生伴奏もお楽しみいただきます。 年間を通じて行われる 2023 年の「旅(Journeys)」をテーマとする公開プログラムでは、新しい 形のストーリーテリングを試み、来館者やスタッフが自らの体験を共有する機会を設けます。ま た、年間を通じて、映画制作者の目を通して旅をする映画シリーズも開催されます。また、ピュー リッツァー賞受賞作家のヴィエット・タン・ングゥイェン(Viet Thanh Nguyen)や、ラヴィ・アガ ウォル(Ravi Agarwal)、マールボロ音楽祭の参加ミュージシャンたち、上海カルテットなどの現 代アーティスト、多数のアジア大使館や文化センターと協働します。 なお、ノウルーズ(春分の日で、イラン暦の元日)、ディワリ(ヒンディー暦の祝日でインドの お祭り、10 月または 11 月の 5 日間)、全米桜祭り(3 月~4 月)、旧正月(中国・台湾・韓国な どで祝われる旧暦の正月、1 月後半から 2 月前半ごろ)などといった年中行事も、文化的慣習を通 じた旅と言えるでしょう。 100 周年記念事業の一環として、当館では多数の学術プログラムを開催しており、美術館のあら ゆる分野に関する主要なシンポジウムを主催しています。さらに、当館の公式ウェブサイトのデザ インを一新し、デジタルストーリーテリング、インタラクティブ機能、レクチャーシリーズなど、 誰でも、どこでも、100 周年記念の「旅(Journeys)」に参加できる機会を提供します。 国立アジア美術館の 100 周年記念事業のさらなる詳細は、決定次第随時発表される予定です。詳し くは、美術館のウェブサイトをご覧ください。Instagram:@natasianart、Twitter:@NatAsianArt、 Facebook:@NatAsianArt、 ハッシュタグ:#NatAsianArt #TheNext100

<報道関係者からの問い合わせ先>
国立アジア美術館 広報東京事務局
富樫・大原 T
EL: 03-3237-3124 / E-mail: freer@annex-inc.jp / 携帯: 080-5443-1112

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<国立アジア美術館について> 米国スミソニアン協会国立アジア美術館は、アジアと世界に対する理解を深めるために、美術品の 保存、展示、研究、解説に力を注いでいます。中国、日本、韓国、南アジア、東南アジア、イスラ ム圏の古代から現代までの作品を含む 45,000 点以上の収蔵品は、北米最大かつ最も包括的なアジ ア美術のコレクションの一つです。その豊かなコレクションは、アジアの芸術を 19 世紀から 20 世 紀初頭のアメリカの重要なコレクションと直接対話させ、アメリカ、アジア、中東の間の創造的な コラボレーションと文化交流に不可欠なプラットフォームを提供しています。1906 年の寄贈をも とに 1923 年に開館。米国内外の来館者、学生、研究者のための主要な情報源となっています。ワ シントン D.C.のナショナル・モールに位置するこの美術館の展示室、研究所、アーカイブ、ライブ ラリーは、世界最大のスミソニアン博物館群の一部であり、通常、毎年 2700 万人以上の来館者を 迎えています。12 月 25 日を除く年間 364 日、無料で一般公開されており、展示・プログラム・教 育・アーカイブに、世界中の人々がアクセスできるようになっています。

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https://asia.si.edu/wp-content/uploads/2023/04/NMAA-Centennial-Press-Release_Japanese.pdf   





AOR@白玉城より。


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