やまとたける。🌟ヤマトタケル。🌟伝えたい日本昔ばなし。🌟より。🌟

2024年08月19日 初回記録
2024年10月30日    追加費用・更新




先日流れてきた投稿で、今、博多座でスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』(のみこと)を公演中だと知りました。

最近の歌舞伎は一部でどんどん漫画チックになっていますが、このタイトルには一目置きました。そして、以前見ていたヨウツベアニメを思い出し、今回一緒に共有させて頂こうと思いました。神話教育が始まる新時代、これは外せないと思います。(合掌)

博多座で『ヤマトタケル』を公演中。


https://www.facebook.com/share/v/NEUSTbAAJmHmuq4X/ 


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Youtube

https://youtu.be/TQC70QA-eBk?si=CdIArlbUgv8A99A8 

歌舞伎美人



(1/3)#47-1 やまとたけるの誕生 8:01 2023/01/29 

https://youtu.be/w6nMqj6i-UU?si=c9qAakUbdBZfqmbd  

概要欄より。

古事記に登場する「やまとたける」伝説を3回シリーズでお届けします。第1回はやまとたけるが熊襲(くまそ)をたおすため西へ向かうお話。やまとたけるは、叔母・倭比売命(やまとひめ)にもらった女の子の着物をもって、今の九州にある熊襲(くまそ)へ向かいます…。

「むかしばなしのおへや~伝えたい日本昔話~」BS-TBSで毎月第4日曜午前11時~放送
今こそ子どもたちに伝えたい日本昔話をアニメーションで!
https://bs.tbs.co.jp/anime/mukashibanashi/  
語り:夏木マリ

文字起し

ヤマトタケルの 誕生
ヤマトの国に生まれたこの
元気な男の子の名前は 大津の 命
この王子が16歳になった時のことです
おうすようお前はまだ若いしかし
恐ろしいほど強く 勇ましい

お前に頼みたいことがあるのだ
西の果てに 我らヤマトに従わず
話し合いにも応じない クマソタケルという
兄弟がいる 
お前が行って 捉えてきておくれ
そんなことはたやすいことです

伊勢に住む山と姫のみことは
甥の王子が西の地へ行くと聞いてとても
驚きました
まだ子供の髪型を言っているあなたを
危ない場所へ向かわせるとはお父上は何と
厳しいお方なのでしょう
さあこれを持ってお行きなさい
見るとそれは 女の子の着物でした
叔母上ありがとうございます
おうすはそれを受け取り県を懐に
隠し持ち
はるか西を目指して旅立ちました
そして今の 九州にある
クマソたけるの館にたどり着きました
これから 宴が始まるようだ
そうだおばさんからもらった着物を着て
中へ入ろう

館の中では
熊とタケルの兄弟が上機嫌で酒を酌み
交わしています
踊り子たちよもっと近くへ
兄上お待ちください
あのもの見かけの顔ですぞ

私このような場で踊るのは
初めてでございます
なるほど 今日は館の新築祝い
踊り子も新入りとは良いではないか
さあこっちへ来て酒を注げ
ホースはクマソたけるの杯にどんどん
酒を注ぎました
何でもうないのか
おいもっと
酒を持ってこい
その時
酒の代わりにこれでも食らえおうすが
立ち上がって剣を一つき兄の胸を貫きまし


強い兄上が一撃でやられてしまった
誰が 助けてくれ
おうすははしごをのぼって逃げようとした
弟の尻を ぶっすりと刺しました
私は
ヤマトの国の王子名はオースのみことだ
参った 降参だ
ヤマトにこんなに強い男がいたとは俺を
殺す前に一つ聞いてくれないか
なんだ言ってみろ
我らが名乗るクマソたけるこの名は
クマソで一番強いものという意味だ
これからは山と一の勇者
あなたが大和武尊の命とどんなのってくれ
よしその名前いただくぞ
もう一人タケルを名乗る者がある
誰だ出雲の国で一番
強い出雲たけるだ
面白い
そいつに会いに行こう
こうして
クマその兄弟を倒した

おうすの命は
ヤマトタケルの命と名を洗っため
神を水らに唯今の島根県のあたり
出雲の国へ向かいました

出雲たけるというのはお前だな
ああそうだお前は誰だ
ヤマトタケルのみことだ
評判通りとても強そうな男だな
ヤマトタケルは考えました
そして二人は仲良くなりましたがこれは
ヤマトタケルの作戦だったのです
出雲たけるよ
お前の剣はよく切れそうないい剣だな
私の剣と 交換しよう
ああいいとも 
お前の剣の鞘の模様は立
派だ勝負しろえっ出雲たけるは慌てて剣を
抜こうとしましたが
抜けるものかそれは木で作った
偽物なのだ

なんだと
こうして山とたけるは出雲たけるを倒し
ヤマトの国へ 帰りました

父上ただいま戻りました
どうして怖い顔をしておられるのです
私は クマそたけるを捕らえよと言ったのだ
倒せとは言っておらんしかもお前は出雲
たけるまで 討ったというではないか

はい 何ということだ

まあ良いこれで西の国々は大和と一つに
なった

しかしまだ東の地は争いが絶えず混乱して
おる
お前はすぐ東へ行け
そんな
私は今西から帰ったばかりなのに
こうしてヤマトタケルは東へ旅立つことに
なりました

この続きは また
。。



(2/3)#48-2 やまとたける東へ行く 【むかしばなしのおへや~伝えたい日本昔話~】8:04 2023/02/26

https://youtu.be/JAvle3j_5tM?si=F6-Jo7K44L9BGlph  

概要欄より。

古事記に登場する「やまとたける」伝説を3回シリーズでお届けします。第2回は、大和国へ戻ったやまとたけるが、今度は東へ向かうお話。草薙(くさなぎ)の剣と小さなお守り袋をもって、荒ぶる神々がいるという東の地へでかけた彼を待ち構えていたのは…?

「むかしばなしのおへや~伝えたい日本昔話~」BS-TBSで毎月第4日曜午前11時~放送 今こそ子どもたちに伝えたい日本昔話をアニメーションで! 
https://bs.tbs.co.jp/anime/mukashibanashi/  

語り:夏木マリ
。。

文字起し

ヤマトタケル東へ行く

大和たけるのみことは 父の命令で西へ行き
熊とタケルを倒しましたその後出雲の国も
納め ヤマトの国へ戻ると今度はすぐに東へ
旅立つよう 命じられたのでした

しばらく会わない間に ずいぶん立派に成長されました
ね 
聞いてください 父は私に今度は東へ行けというのです
それはあなたがとても強いからですよ
東の地は混乱しています
あなたになら 沈められると思いなのでしょう
そうでしょうか
東の地には悪い神々がたくさんいるという
ではないですか
字は私なんかどうなっても良いと思って
いるのです
もしそうだとしてもあなたは
必ず生きてお戻りなさい
さあこれを持っておいき

大和姫の命は 
ヤマタノオロチの尻尾から見つかった
草なぎの剣と小さなお守り袋をくれました

困った時に役に立つはずです
けれども決して油断をしてはいけませんよ

はい
何年かかっても私は必ず
ヤマトの国へ戻ります

こうして
ヤマトタケルは東へ旅立ちました

旅の途中今の愛知のあたり
尾張の国で
とても美しい人に出会いました
その名は 宮津姫
2人は恋に落ちました

いつまでもこうしてあなたと一緒にいたい
けれど私はどうしても東へ行かなければ
なりません
どうか私も連れて行ってくださいそれは
できません
東の地はとても危ないところです
どうかもう泣かないでください

役目を果たしたら 必ずここに戻ってきます
あなたと結婚するために
私はいつまでもあなたをここで待ってい
ます
2人は 結婚の約束をして別れました

ヤマトタケルは 尾張の国を出ると
次から次へと襲いかかってくる悪い神々や
大和に逆らう者たちを
倒し東へ進んでいきました
そしてあるところに来た時
その地を治める国の宮津子が現れて言い
ました

あなたの 噂は うかがとります
この地の人々を苦しめているのはお前だな
いいえ私ではありません
草原の中の大きな 沼に 荒ぶる神が住んでいて
私たちを苦しめているのです
どうかお助けください
そうだったのかよし 任せろ
ヤマトタケルは 沼に住む
荒ぶる神を退治しに 草原の
奥へ 奥へと進みました

ここだな 
なんて大きな沼なん
ださあどこからでもかかってこいその時
後ろの方で火がついたかと思うとたちまち
炎が 枯れ草に燃え広がりました
なんと火をつけたのは国の宮津子でした
うわ 
これはお前を倒すための 罠だ
何だと 騙したな

ヤマトタケルが草薙の剣を一振りすると
辺りの草がいっぺんになくなり
炎はそれ以上広がらなくなりました
どうだこの剣さえあれば 炎なんか怖くないぞ
ところが
熱はつむじ風となりこちらに迫ってきます
暑い 
そうだ 祖母上にもらったこのお守り

なんだこれは 火打石じゃないか
もう日はたくさんなのにどうしよう
なるようになれ 
火打石を叩くと
凄まじい勢いの炎が起こり周りの炎を
巻き込みながらみるみる
遠ざかっていきます

国の宮津子は
たちまち炎に包まれました
この場所は今の
 静岡
焼津のあたりだと言われています


それから
ヤマトタケルは神奈川の 
走水というところから 船に乗り
千葉の房総半島を目指して海を渡ろうとし
ました 
すると 海峡の神が邪魔をして
荒波を起こし 船をくるくる回します

これでは前に進むことができません
目が回る

さあこの後 一体どうなるのでしょう
続きは また次回

・・


(3/3)#49-3 白鳥になったやまとたける 【むかしばなしのおへや~伝えたい日本昔話~】7:08 2023/03/26


概要欄より。

概要欄より。
古事記に登場する「やまとたける」伝説を3回シリーズでお届けします。最終回は、走水の伝説と伊吹山の伝説。長い旅の末、やまとたけるは無事にふるさと大和国(やまとのくに)へ帰ることができるのでしょうか…。 「むかしばなしのおへや~伝えたい日本昔話~」BS-TBSで毎月第4日曜午前11時~放送 今こそ子どもたちに伝えたい日本昔話をアニメーションで! https://bs.tbs.co.jp/anime/mukashiban... 語り:夏木マリ

・・

文字起し

白鳥になった山とタケル

大和の国の王子大和タケルの命は
荒ぶる神々と戦いながら東の地へと向かい
ました
ところが
海を渡ろうとした時海峡の神が邪魔をして
ヤマトタケルの船を
鎮めようとしました
私の旅もここで終わりか
その時いつのまにか身を潜め
船に乗っていたものが
立ち上がりましたあなたは私の后
橘姫ではないかあなたのことが心配で
ずっと見守ってきました私が海へ入り神の
怒りを鎮めてまいりますそれはダメだ
そんなことをしたら二度と戻れなくなるぞ
私は参りますどうかあなたは先へ進み東の
地を治めてください
そう言うと
波間に消えてしまいました
すると空がたちまち晴れ渡り
波も穏やかになりました
その後海辺に串が流れ着きました
それは音橘姫のもの
大和タケルはその櫛を拾い
立派なお墓を作って
丁寧に
葬りました
それから
千葉の房総半島に
渡った大和タケルはどんどん
仲間を増やして行きます
やがて東の地にも平和がもたらされました
私はついに東の地の混乱を鎮めました
叔母上いよいよ
ヤマトへ帰ります
海に沈んだ音橘姫よわが
妻よここまで来られたのはあなたのおかげ
です
この時 ヤマトタケルが亡き音橘
姫にわが妻東と呼びかけたので人々は東の地今の
関東地方を東と呼ぶようになったのです

ヤマトタケルは故郷へ帰る前に
尾張の国に立ち寄りました

ここにどうしても会いたい人がいたから
です

久しぶりだな 宮津姫よ
ヤマトタケルノミコト様私はあなたを
ずっとお待ちしておりました

かつて恋に落ちた二人は長い時を経て再び
巡り合うことができたのです
今度こそ私と結婚してください
はい

2人が結婚してからしばらく経ったある日
大和尊は 宮津姫に言いました
これをしばらく預かっていてくれないか
まあこれは
草薙の剣こんなに大切なものをなぜ
伊吹山に悪い神がいるそうだ 私は大和へ
帰る前にその神を 退治するそれなら
剣は必要でしょ

伊吹山の神など私なら素手で十分倒せる
はずだだからこの剣はここに置いていく
ことにするよ

それから
ヤマトタケルが伊吹山へ行き
麓に着くと
白い大きなイノシシが現れました
そこをどけ私は神と戦うために来たのだ
猪など相手にしている暇はない
イノシシには目もくれず山を登り始めると
とても冷たい雨が降り出しました
なんて
寒いんだこのままでは手も足も凍って
しまう
あたりも真っ白で何も見えなくなって
しまった
その時
あの大きなイノシシが再び現れて言いまし


愚か者めえ
わしこそがいぶき山の神だお前は
わしを見くびった
その 報いを受けよう
ヤマトタケルにはもう戦う力は残ってい
ません
ようやく山をおりましたが
もう だめだ私の旅もここまで
大和の国はまほろばあの青い山の向こうに
麗しい 故郷があるというのに
もう少しで大和に帰ることができたのに
多くの神々と戦ってきた
勇者大和タケルノミコトはついに力尽き
ました

その後
ヤマトタケルのお墓が作られると
そこから一
羽の大きな白鳥が飛び立ちました
白鳥は地上を見渡しながら空の彼方へ飛ん
でいったということです

ヤマトタケルのみことのお話はこれでお
しまい
6:07
・・

父:景行天皇

東(あづま)の語源:妻を #吾妻 (あづま) と呼んだところから、東を「あづま」と言うようになった。

伊吹山の悪い紙を退治する時、草薙剣(くさなぎのつるぎ)は置いて行った。
みやづひめ に預けて何も持たずに行く。

息吹山の神:白い猪。
  
(・・・もののけ姫に出てくる 主みたいです。)


伊吹山歴史物語 ヤマトタケルと荒ぶる神

米原市役所YouTubeチャンネル Maibara city official Channel 
 2022/09/27 12:24
https://youtu.be/jXMwRRQTRVc?si=W2l7Sedp-fGRVVv5  



新時代に一人でも多くの方が安全・安心に進めますように♪最後までお読みくださり、ありがとうございます♪

目次

AOR@白玉城より。

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