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手帳やノートのお話

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わたしが潤う”みずがめライフログ”はじめました。

やっぱり、写真を貼る手帳は潤う。 わたしは特に変わったことがない日常でも手帳に日々の写真を貼ってちょこっと文章を添えた手帳が大好きみたいです。 娘が大きくなって育児日記を書くってかんじじゃなくなったのに、2020年コロナで外出が思うように出来なくなったのが追い打ちをかけ、わたしの手帳への向き合い方が歪んでしまったように思います。 もともと効率重視の気があるので「出来るだけ時間を掛けず記録を残す」方に力を入れてしまっていました。 でもそれも間違いではなくて、生活のための

自分のために書くライフログ"ほぼ日カズンの書き方"卒母ver.

ライフログはこれ1冊と決めて1年前からほぼ日カズンを使い始めました。 それまでライフログには、ジブン手帳のオリジナルもしくはDAYsを使っていたのですが、1週間を見渡せるバーチカルも1日1ページも両方欲しくなったので去年の後半からほぼ日カズンに乗り換えたのです。 (ちなみに前半に使っていたジブン手帳DAYsは、後半から娘に引き継がれ、娘がジブン手帳にハマり、今年も引き続き使っています。) わたしが手帳をSNSにアップするようになったのは、娘がまだ幼稚園児のときの育児日記ほ

頭の中をシンプルにする春🌸 EDiT週間ノートを導入。

今年は完璧な手帳会議だった!と思ってから4ヶ月。正直に言うと、ちょっと面倒なのもあって現状維持でいっかと思ったカテゴリがあるんです。それがどうしても気になって、変更をしました。 システム手帳卒業しました 過去にも何度か言ってる気がしますが、また卒業のときがやってきました。 何度卒業してもやっぱりシステム手帳は魅力的だし、使ってみたいと思うバインダーも多いんですよね。リフィルもいろんなものがあったり、自作出来たり、魅力たっぷり過ぎて使いたくなっちゃうんです。 いつも使い始

トラッカーで習慣化が出来ない理由が分かりましたぞ!

何かやりたいことを習慣づけるときに使うトラッカー、わたしはアレがとても苦手です。なんだったら、やりたいことは習慣化できてもトラッカーに印をつけることは出来ないという…謎の現象まで起こります。 さて、前回記事でやりたいことは毎日少しずつでも全部やろう!と思ったわたしですが、今日の分をやったらチェックをしておきたいのですよ。そんなときに最適なのはトラッカーなわけですが… まず、今使っているほぼ日カズンにはトラッカーをやるちょうどいいいスペースがありません。なので、ウィークリー

手帳のまとめにデジタルノートを利用しなくなった理由。

去年までまとめノートとして使っていたGoodNotesは、今年からサブ的役割となりました。 理由は2つ。 1つめは、写真をたくさん貼るせいか開くのにものすごく時間がかかるようになってしまったから。2つめは、GoodNotesが5から6に変わったあたりから同期エラーが頻出するようになったからです。 1つめに関しては自業自得だと思うのですが、個人的にデジタルノートは写真を簡単に扱えるところがメリットかなと思っていたのでこんなに耐久力がないのかと少し残念な気持ちです。6へのバージ

手間は少なく満足度は高く #手帳会議2024

あっという間に年が明けました!2024年 最初のnoteです。 2023年はライフスタイルが変わったことで気づいたことがありました。 手帳に書いていなかったら覚えていないようなことっていっぱいあるけれど、それらを忘れないように繰り返し見ては自分は幸せだと思いすぎなくてもいいということ。この気づきで、まずまとめノートがずいぶん軽くなりました。 手帳もどんどん減らしていく方向で考えていたのですが、減らしてばかりいると結局書く場所がないことで書きたいことが頭の中に溜まったり渦巻い

今度はきっと上手くいく!難航していた「ほぼ日5年手帳」のこと。

去年引越しをしたのを機に、今年2024年からほぼ日5年手帳をサイズアップして新しくしました。ちいさい方が今年5年目だったので完走したい気持ちもありましたが、4年目の2023年はかなり空白も多く、続行不可と判断しておおきいサイズにリニューアルしました。 まずは左ページのこと。ちいさいサイズで書けないのにおおきいサイズ? よく言われるのが「書くことがない日は書かなくてもいいんじゃないか」ということなのですけど、わたしの場合は反対で。書きたいことが多すぎるので、どれを捨ててどれ

気力体力がないのなら、夢や目標などは別に考えなくてもいいと思う。

もともと体力があっていろんなことをぱしぱしやっていけるタイプではないのですが、年々さらに…(特に夏は…)。一時的に目標に向かって必死にがんばることは出来ないことはない…でも終わってからの息切れがひどいのでそういうチートはあまりやらないようにしています。 とはいえ、そもそもわたしは夢を持てる環境に育たなかったし、目標や計画も達成出来ないと不機嫌や自己嫌悪になるので好きじゃないです。手帳をやっているというと、こういうのが得意な人と思われることも多いですが、真逆の位置に立っていま

Canvaで作って、GoodNotesで運用する。2023年デジタルプンナーについて。

ふと、デジタルプランナーについてしっかりと話をしていないことに気づきました。実はこのデジタルプランナーに関連して進んでいたプロジェクトがあって、そのためあまり多くは語らずに来たのですが…そのプロジェクトが中止になり…それなら話してもいっかと思いつきました。 デジタルプランナーの考え方わたしのデジタルプランナーは、マンスリーやウィークリーなどをデジタル化したものとは違います。そもそもわたしはアナログの手帳が大好きですし、考え抜かれて作られている市販の手帳を使いたいので、わざわ

手帳の隙間に写真を貼るだけで、記憶に残り手帳が楽しくなること。

かつて、わたしと言えば「ほぼ日厚い人」でした。 たまたま見たほぼ日ガイドブックに分厚いほぼ日が積まれている写真があって「ほぼ日とはこうして使うのがスタンダード」だと思い込み、その通りに使ってみた結果がこれ。 さて、どうしてこの厚さになるのかというと、撮った写真を毎日プリントして貼っていたからです。今はJKの娘も当時は幼稚園児、育児日記がメインのほぼ日に貼る素材には事欠かなかったのです。 さらにこの頃になると手帳好きが加速して、育児日記だけに留まらず10冊以上の手帳を併用し

「やること」と「やった方がいいこと」は違う。ToDoリストもバランスよく。

暑いですね〜。花の高校生活が思ったより大変で…、夏休みに入り疲れがどっと出ているなかむら家です。とはいえ、夏休みになったらやろうと先延ばししていたことや、普通にやらなくてはいけないこと、夏休みだからやりたいことなどいろいろあるわけです。 以前より、わたしは家事、育児、自分のことをバランスよくやることで機嫌よく暮らせるという話をしています。例えば、わたしは新作ゼルダの伝説が発売されたタイミングで前作のゼルダの伝説をやりはじめました。オープンワールドのゲームははじめてで緑いっぱ

自分を知ると生きやすくなるとは?

わたしは「ライフログで暮らしが良くなる」と同じくらい「自分を知ると生きやすくなる」と言っていると思うのですが、今回はわたしが自分を知って生きやすくなった話をしたいと思います。 そもそも、わたしは生きづらいタイプの人です。 小さい頃からずっと女子同士のわちゃわちゃがとても苦手で、でも男子とは仲良く遊べたので自分の本当の中身は男だと思っていました。でも、昔から女の子らしい服が好きだったので見た目は完全な女の子。それは今も変わらずなので、わりと最近まで「女装好きの中身おっさん」と

日々書いているログをもっと活かしたい!月のまとめについて考える②

A5サイズのほぼ日カズンに1日1ページ、頭に浮かんだこと、覚えておきたいこと、気づいたこと、思いついたことを書いています。 その中には次に似たようなことがあったときの対処法が書いてあったり、いいアイデアを思いついたことなど、整理してすぐに見ることが出来ればとても役に立つことが書いてあると思うのです。 役に立てようと現状やっていること。 ❶週に1回程度、覚えておきたいと思うところにラインを引く。 ❷週のまとめ→月のまとめをしてフォーマットに記入(GoodNotes)。 ❸プリ

日々書いているログをもっと活かしたい!月のまとめについて考える①

わたしは日々の出来事や頭に浮かんだことを書くことが好きだ。だから日々ライフログを書くことは全く苦ではない。むしろ書かないと落ち着かない。だけど、それらの活躍や運用が下手なのだ。 日々書いている分量はA5サイズほぼ日カズン1ページ。この他に手帳会議などはA4の紙、読書メモや調べたことまとめなどはA6サイズのほぼ日デイフリーに書いている。 すでにまとまっている手帳会議やほぼ日デイフリーはさておき、日々書いているA5ほぼ日は、こんなに書いているのにイマイチ活かしきれているという実