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繊細と偏屈

「繊細な人ね。」と言われることが多い。

世の中に人より少し気にすることが多いフシがあることは、なんとなく気が付いている。苦手なものが多く、みんなが好きだというあれやこれやが楽しめないので輪に入れないことが多い。少し我慢して受け入れればいいものの、それをしない偏屈さもあるのでややこしい。

最近、奥さんとの会話で苦手なものには(自身の物差しで言う)それなりの理由があることがわかってきた。原体験が存在している。

人からすれば大袈裟と言われるその繊細な部分を、いかに言葉にして表現するか。
そんなことに興味が湧いてきたので、少しこのnoteに書き溜めていこうと思う。

本当はこんなところに書くのも烏滸がましいような内容ではあるのだが、これも表現として踏み出すべき一歩だと自身に言い聞かせながらキーボードを打っている。

「繊細で気にしい」は自意識過剰なのだ。ということを自覚しながら。

20231023


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