見出し画像

日常からお金の事を話せば、毎日がお金の教育になる!

「日常からお金について話せば、毎日がお金の教育になるよね」

「パパと子供がお金をゼロから学び実践する」 あおのパパです。


学校では、お金の教育は一切行ってくれません。
社会に出れば日々お金を使い・お金を稼ぐのに、義務教育でも高校でも・大学でもお金のことは教えてくれないんです。


お金教育を今後、学校に期待するよりも、パパやママが子供に教えていくほうが堅実的かなと思っています!


そんなこんなで、今日は、「日々からお金について話せば毎日がお金教育になるよね」という話です!


① 欲しい商品の値段を伝える

買い物に行くと、絶対と言っていいほど、子供はこれ欲しい・あれ欲しいといいますよね。これ、毎回毎回本当に大変なんですよね。。。。


でもここで、今日は買わないという一点張りではなくて、

「この商品は○○円なんだよ」
「今日は買えないけど、これ○○円するんだね」


と言ってあげたほうが値段の差に子供が気付くと思うんです。値段はその商品の価値の大きさなので、そのこともやんわりと教えてあげられると良いかなと思います。(ここは、ママ・パパも我慢して頑張りましょう!)


価値は問題解決の対価であってそれが値段になっているんです。
商品には、経費・原価・コストなどがかかるのでその事も徐々に教えられると色んな気づきがあると思います。


② 買い物のときに値段の違いを伝える

商品の値段を伝えるに近い部分ではありますが、値段の違いを教えるのも一つのお金の教育になると思います。

アイス一つとっても、全く値段が違いますよね。スーパーカップとハーゲンダッツでは値段が違いますし、牧場のアイスでも値段が変わります。


「こんなに値段が違うんだね」と伝えるだけで良いと思います!そこで、子供が「何でこんなに値段が違うの?」と聞いてきたら最高です!!


そこはパパ・ママの見解でOKです!例えばアイスの成分が違うから値段が違うでもいいですし、海外から輸入しているから高くなるんじゃないかな。でも良いと思います!


値段を見て相場が分かることも社会に出るためには必要かなーと思います。
そんな風に親子で値段の違いを一緒に考えられたらいいなと!
3歳になる息子がいますが、買う時に値段は必ず教えるようにしています!


③ 外食・スーパーでの会計の値段あてゲームをする

今日の会計はいくらだったかを当てるゲームです!
これは、小学生位にならないと難しいかもしれませんが、ママ・パパが「今日はいくらかな」と話しているのでも良いと思います。子供は、親の話を結構聞いているものなので!!


1回の外食にこれだけかかるんだ!このお店はいつもより高いな!とかがなんとなくわかってくると思います。

それだけでも、お金の勉強になると思いますし、「お金の勉強=投資」と考えがちですが、僕はそうじゃなくて、日々使うお金をどう使うか、そしてどこにお金を使うのかを考えていくのも一つのお金の勉強と思っています!


遊び感覚で初めて見るのもいいと思います。


話は少し変わりますが、僕の実体験を話させてください。


外食の会計とかあまり親から伝えられることってあんまりなかったんです。高いお店に行ってたわけじゃなく、ファミレスでもなんでも親が払っている間に車に乗って待っているのが当たり前の光景でした。


お金を払うところやお会計がいくらなのかを見せたほうがいいかなと今では思っています。お金を払うとありがたみを感じますし、こんなにかかるんだと分かるようになると思うからです!


日々お金を使う場面で、「商品がいくらなのか・値段の違いを伝える」だけでもお金の教育になるよね!というお話でした!

皆さんの参考になると嬉しいです!!



お金って何で必要なの?と聞かれたらこの記事を参考にしてみてください!


日本がお金の勉強をしない理由はこちらです!




【追伸】
もし、この記事の内容が少しでもお役に立てたなら、困っているパパさん・ママさんにを教えてくださると嬉しいです。それだけで、救われるパパさん・ママさんが、きっと一人はいるはずです!子供と一緒に成長していきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?