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映画館に時間通りに行く方法と、映画が始まる前にポップコーンを食べてしまわない方法について考えたい。

5回に3回。

いや、5回に4回。

映画館に時間通りに着くことができません。時間通りに到着しようという意識が希薄なのかもしれません。

時間通りに到着できる方々には教えを乞いたい。良い対処法があればコメントで教えてください。

これは映画に限ったことではないのです。電車もバスも友達との待ち合わせも。これには大変困らされています。いやぁ、まいったね。本当に大事な予定は、3時間前くらいに予め集合場所の最寄駅に到着し、駅にある本屋さんか、スターバックスで時間を潰すようにしています。本当に仲のいい友達からは、彼らが駅に到着後、電話がかかってきて、「今、立ち読みしている本をサッと置いて、駅に来なさい」と電話が入ります。本を読んでいて集合場所に来ないということまで見透かされているのです。

海外で生活をすると交通機関が時間通りに来ないと、愚痴をこぼす日本人がいらっしゃいます。コレ、すごく憧れます。一回でいいので言ってみたい。ぼくの場合、バスや電車の時間を調べると、そのバスや電車に時間通りに乗れない未来のぼくが自己嫌悪に陥るのが目に見えてわかるので、時間を調べません。

話を戻さなきゃ。
映画の話、映画の話。

原因はわかっているのです。映画の前の広告。多分15分間くらいありますよね。私の頭の中で、映画開始時刻➕15分が勝手に計算されて表示されてしまっています。これが諸悪の根源。映画開始時刻をちょっと過ぎても間に合うだろうという考えをどうにか払拭したいものです。

ギリギリに映画館に入ることにおいての一番の問題点は、毎回中央の席を取るので、すみません、すみませんと他のお客さんに謝りながら入ることです。毎回、いつもすんません。上映ギリギリに入ってくるやつ。それ、僕です。


そして、5回に1回。奇跡の上に奇跡が重なり、指定された時刻より前に映画館に着くことができる時があるんです。そういった場合は、ポップコーンを買うことが定石だと思うのですが、ここでも問題が起こるんです。本編上映前に食べ切ってしまうのです。ポップコーンというのは、腹を満たすために買うためではないですよね。お腹が空いているので買うというよりは、映画を見ている間、手元が寂しい、何かお供が欲しいと思って買いますよね。ポップコーンは映画の相棒なんです。その相棒を映画開始前に追い払ってしまうわけです。右手の人差し指と中指の指先がポップコーン箱の底を触れた時の虚無感。またやってしまったと、自己嫌悪に陥るわけです。映画はまだ始まっていません。解決策を考えたいと思います。

映画に時間通りに着く方法。
①友達と行く場合、友達に偽りの時間を教えてもらう。
②一人で行く場合。最寄りの駅に前乗りする。
③映画館に行く際のルールとして家で予約を取らない。たとえば、外出していて暇を持て余した時に映画館で席の予約をとる。
④映画館に予告開始前に間に合わなかったという自責の念を持つのではなく、映画をはじめから見られるではないか、というマインドセットを持てるようにする。
➄映画館へ行く予定を立てない。

ポップコーンを映画が始まる前に食べ切ってしまわない方法。
①箸を持っていく。お箸を使って、食べる。
②左手で食べる。
③一口目をできる限り、在らん限り、我慢する。一口かけだした後のブーストといったらありゃしない。
④満腹で行く。これ以上もう食べられないよというくらいの。ポップコーンは別腹だけどね。
➄買わない。

ポップコーン、映画館との戦いは続きます。とっておきの解決策をお持ちの方、教えてください。大変困っております。

蒼乃沙羅

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