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人生初の名古屋

有給取って夏休み満喫だー!!…というわけにはいかず、有給付与は最低でも10月まで待たねばならない。あって無休休暇、つまり欠勤。なんて会社だ!!

今日は出張(日帰り)のため、名古屋へ。初めての名古屋で新幹線からの景色を見てワクワクしていると、名古屋駅着く前に上司が「あの会社ほんと……」と愚痴をこぼす。

また始まった。上司のボヤキ節。
※出来れば、しばらく私の不満話に付き合っていただきたい。

愚痴る気持ちもある程度分かるけれど、聞いたところでピンと来ない新社会人の私は「へぇ~そうなんですかぁ~それは大変ですねぇ~(外面は興味持ってる風を装う)」とキャバ嬢のように大きくリアクションして対応する。そうする理由は、仕事に極力関与したくないスタンスを取ると決めていたためである。
けれどその後、ある場所でコーヒーショップに寄ると、上司は厳しいアドバイスをする。「とにかくチャレンジを」とか「もっと積極的に発言しないと成長しない」とか。
その辺のことは自分でも分かっているけれど、それなら私の年間目標シートに書いた作業標準書の改訂を「内勤の女がやる仕事みたいだよ。年間目標シートに書くことじゃないな」と言わないでほしいものだ。私にとってそこから直すべきだと試行錯誤の上、考えたポリシーだ。それに内勤の女はこの会社にいないじゃないか!!!
しっかり説明した上で反論しても、何故低レベル扱いされるのか、、、そういう上司の下で、長く働きたいとは思わない。
加えて、私はあなたの言うような優秀な生き方は出来ないと思う。そして、上司の過去の仕事量も派生させた学習も想像以上に努力したんだろう。しかし僕は体力の衰えとキャパシティの低下を嫌でも感じた上で、現実的なゴールラインを決めた。きっと30代になったら使えない駒だと思われるはず。そうなったら自分の責任分も発生するのは確か。その代わり、休日のほとんどにおいては仕事への不安なく楽しめるようなやや安定志向の生き方を望んでいる。

「うちのチビもそういうタイプじゃないからな…」でた!!上司の息子も巻き添えにする流れ。こういう時に引っ張り出される息子はいつも可哀想だなと思う。
しかし冷静に考えれば、親の環境と子どもの環境の違いの大きさを理解し合えないのは当然であり、いつの世も起きる。昔と今と気象や経済状況なども違えば、使われる物も大きく違うのに、同じ基準で考えているのは何故なのか。いや、同い年だって普通とは異なる生き方が沢山ある。時代錯誤とも捉えるべき基準もそこそこ含まれる中で、頑張らなくてはいけないのか。せめて、「俺の時の環境はこうだった」ぐらいで留めるべきだと考える。必要だと思う部分や力加減は自分で調整するので結構。
仕事をこなし続けた先に"上司"を経験すると、皆そういう風になってしまうのだろうか。はたまた私には自信や実績というのが全くないので、そのネガティブ思考が邪魔してしまうだろうか。この命題の答えは闇の中。

一方で、出張時はご飯を奢ってくれたり、退勤時間も基本早めにしてくれるので、あまり文句を言い難いのも事実。嫌いに振り切る微妙なラインをずっと攻めてくる。今後一生体験しないこのモヤモヤ感。

さて、上司への思いはここまで。

昼食を取ったあとは、名古屋駅から少し離れた駅で降りて歩いていき、目的地に着いたら少し打ち合わせ。終わると名古屋駅で解散。あとは自由!!花金の観光だぁぁぁ!!!

もう1人の僕は「どこ行く!どこ行く!」と騒ぎ立てる。
名古屋といえば……あ、名古屋城!!しゃちほこーーー!!!

「しゃっちほこ♪しゃっちほこ♪フゥーーー」と内心オリジナルソングを歌いながら名古屋城駅の出口を出ると、、、、予想より城まで遠かった。
日中クッソ暑いんだよ??料金所の城門着いても城本体までまた長々歩く(と想定していて、実際やっぱりそうだった)のに、出口出た段階でウエッって距離。ここで干からびたら落ち武者見れる気がする()

でも来たからには……となんとか足に無理を言って、エイサーホイサーしてたら本丸御殿まで辿り着く。
「16時閉館ですー」と係員の肉声アナウンスが響く。現在15時半過ぎ。ヤバい!!

倍速で御殿を巡る。ただしこの時暑さで意識が遠のいていて、全く頭に歴史の情報が入ってこない。気づいたら外にいた。

このままだと😇になるという危険を感じ、すぐ土産物店に向かい、アイスを食べることに。軽い熱中症のせいか、普段なら絶対選ばないであろう『金箔・銀箔付きアイス 2000円』を即注文してしまう。そのイメージ写真をぼーっと見ると綺麗なコントラストで、さぞ味も豪華な……と思っていたら、フレーバーはバニラかいちごミルクかミックス(チョコ&バニラ)かラムネの4択から選んでください、と店員に言われる。
あれぇ?金箔銀箔に合わせたオリジナルな味わいじゃないの???という疑問はそっちのけで、ミックスソフトクリームに、半々に金箔銀箔をシンプルにペリッとくっつけたものを渡される。
この時の僕の顔は、おぱんちゅうさぎのオチのコマと似ている。


これが金箔銀箔アイス。なんか負けたよ。

とりあえずテーブル見つけ、急いでソフトクリームを食べていると、隣のテーブルに座るギャルっぽい女性5人組の話がよく聞こえた。私が注目したワンフレーズがこちら。

「サーティー〇ンって(仕事し続けると)腱鞘炎なるらしいよ(その子の友達曰く)」

多分アレを乗せる工程のことだろう。そうか、今後サーティー〇ンで働く人いたら、そのことを伝えるとしよう。

そして名古屋駅に再び戻る。本当なら東山動植物園にも行く予定だったが、この猛暑で動物たちもダルくなってるなと動物園撮影歴数年の勘が働きかけ、結局私の不得意分野であり、興味もそこまでないグルメで旅を締めることに決めた。
スマホの電池残量も気にしながら、パパッと決めたのが"キッチンなごや"。既に行列が少しできていた。行列待ちは昔から苦手(特にグルメ待ちは苦痛)なのだが、脳も身体も限界を迎えていたので、その代わり想像以上に美味いみそカツを食べられると信じて並んだ。

結果正解だった。美味かった。美味かった(2度目)。
味噌好きにはたまらない、トンカツと味噌のコンビネーション。実は無料で食べられる切り干し大根?が意外と美味い。あそこまた行きたいな。

そしてお土産を買って、帰宅。

なんやかんやあったけれど、最終的に頭に残ったのは

「サーティー〇ンの仕事で腱鞘炎になる」

だ。ギャルおめでとう。

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