見出し画像

お前が打たねば誰が打つ 2024/09/04

「生成AIに期待しすぎるな」って記事を読んだ。

特別珍しい主張が書いてあるわけではない。ただ「生成AIで狙ったクオリティの成果を得るのは難しいし、プロンプトを考えるのが面倒」って言ってるだけ。

私はChatGPT-4がリリースした頃から、ChatGPTとGithub Copilotに課金している。月額課金はバカにならない額なのだけども、大して使いこなしている訳ではない。プログラムを書くときの命名の手伝い、実装に困った時に壁打ちとして解決策を考えてもらう、あとは読んでいるサイトの要約生成くらいだ。あったほうが便利だが、かけているコストに見合った利益を得られている感じはない。一端のプログラマとして、最新の技術には触れていなければならないって惰性だけで契約し続けている。

他者の権利を侵害せず、期待通りの大きな成果物をAIに作らせようとしたら、タネになる文脈をAIに与えなければならない。それって結局人間が考えて積み上げていくもので。打席に立って、打ち続けている人こそAIを最大に生かせる。AIに仕事を奪われるのはまだ先のようだ。

もしAIに与える文脈作りからAI自らこなすようになったら、いよいよ人間が頭脳労働する必要はなくなるんだろうね。FGOはちょうど今AIが人間を超えて霊長の立場となったIFの物語を書いている。奈須きのこはこの問題にどう答えるんだろうのだろう。



  • ニコニコも完全復旧したことだし、この機にサブスクの見直しをした。ほとんど見てないニコニコチャンネルの有料会員になっていたので解約。


  • Googleフォトに、毎日「ライブラリにちょうど何年前に撮られた写真があります」って教えてくれる機能がある。懐かしい思い出を振り返ることが出来て好きな機能。

  • 今日は1年前西荻窪の居酒屋に一人で行った時の写真が出てきた。え、もう一年経ったの……?


  • よく鉄道に乗って日帰り旅行に行く。そういう動画をVlogとして残してみたいので、撮影機材と動画編集ソフトの契約を考えている。どうせやらないけど。

  • もしVlogを始めたとしたら、Youtubeへの動画投稿をしてみるだろう。伸びるYoutubeチャンネルは「このチャンネルはこのテーマを取り扱っている」と視聴者に期待してもらえる運用をしている。

  • 自分はそういうの出来る気がしないなぁ。何か一つの事に対して語れる自信がないし、気移りが早いので、扱うジャンルは次々変わることだろう。このnoteみたいに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?