見出し画像

『戀文』~明恵と鷹島の石~ 配信中!

明恵上人との出会いは、学生時代の日本文化史の授業。
稲妻に打たれたような衝撃を受け、心の底のマグマの蓋がパッカリと開いてしまいました。
心の師と仰ぎ「50歳になったら明恵上人の台本を書く」と目標を立て、演劇活動に励みました。
『戀文』を脱稿し、上演の機会を伺っていたところ、縁あって、明恵上人が開いた高山寺の書院で朗読劇を撮影することができました。

9/20(日)から10/31(土)まで、YouTube で無料配信します。
上演時間80分とたっぷりですが、明恵上人の生涯が詰まっているので、お許しを。
明恵上人が愛玩した「鷹島の石」が語り手となり、戀文を綴ります。
3部構成なので、1部づつ楽しんでいただくのもいいかもしれません。
仏教用語が多いので、上演台本(千円)を購入することをオススメします。
できたら、声に出して読んでいただきたいです。
あなたの中に、明恵さんが入ってきます。
(購入はこちらから:http://www.myojin-yasu.jp/?p=469


予告動画も配信しています。
高山寺の境内や稽古場の様子をお届けしています。


来年は、あなたの町へ朗読劇『戀文』を上演しに行きたいです。
今回は、高山寺の蝉時雨入りの『戀文』を楽しみくださいませ。


安部聡子&トシバウロンの奏でる『戀文』をあなたの元に。

************************

ポかリン記憶舎 朗読劇『戀文~明恵と鷹島の石~』

  私は何者でもありませんでした。
  あなたと出会うまでは。

朗読:安部聡子 
演奏:トシバウロン 
作・演出:明神 慈
撮影&編集:idehof
手書き文字:Hiroe
OP音楽:木並和彦
会場:栂尾山 高山寺 書院

★本事業は「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市⽂化芸術活動緊急奨励⾦」の採択事業です。
************************

9/20(日)14時の朗読劇配信まで、高山寺や稽古場からのレポートをお楽しみください。
上演時間:81分

<YouTube ポかリン記憶舎チャンネル>
https://www.youtube.com/channel/UCrdWVzP6_-aM7zSNeLxNdtw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?