stand.fmは限定公開できる音声配信サービス。その活用方法は?
音声配信、音声メディア、音声コンテンツ、声のブログ、ボイスログ、ポッドキャスト、いろんな呼び方があります。
元々はネットラジオ(2005年頃から?)と呼ばれていた気がします。その後にポッドキャストという言葉を目にするようになりました。
音声メディアといえばポッドキャストが優勢なのは今でも変わりませんが、最近になって少し動きがでてきました。
2016年にVoicyがスタートし、続いてRadiotalkが追いかけ、今年はstand.fm、REC.という音声配信アプリが登場しています。
この他にも音声配信アプリは数多くあり、今後も増えていくでしょう。その中から競争に残るのはどのアプリなのでしょうか。
音声配信の選び方
これから音声配信を始めようと考えている場合、どのアプリを選べばよいか迷いそうです。
まだ始めたばかりですが、少しだけ先に始めたものとしてアドバイスするならば「どれでもよいので始めましょう」ということになります。
それはなぜか。はじめは誰でも上手く話せないからです。
「原稿を書いて読めば良い」そう思ってませんか?
それはやめておいた方が良いです。原稿があると「話している」のではなく「読んでいる」ようにしか聞こえないからです。
教科書の音読を聞かされているようにしか感じません。
原稿を作らないということは、頭に思いついたことを話すわけです。そうすることでライブ感がでます。
このライブ感が大切なのだろうと思います。
これが、なかなか難しい。言葉が出ない。話そうと思っていた方向に話が進まない。
まだ音声配信を聴くユーザーも多くありません。練習するには良い時期だと思いませんか?
音声配信のリスナーが増えてくると、練習できません。その頃にはトーク下手の人たちがトーク饒舌に進化しているはずです。
それからじゃ遅いですよね。
だから、いまから始めることをおすすめします。
音声メディアの時代は必ずくる
「音声メディアの時代なんてこない」と思っていませんか?
「ブログの時代なんてこない」「動画の時代なんてこない」「スマホの時代なんてこない」と思ってませんでしたか?
先日、歌付きの楽曲を公開しました。
これです。
これパソコンで歌わせてるんです。
信じられますか?
音声技術って思っている以上にかなり進んでいるのです。
スマートスピーカーはご存じでしょうか。
note。文字で書いてます。
スマートスピーカーのAIで音声検索するようになるでしょう。(←これは既にそうなってます)
合成音声で読まれるようになるでしょう。
音声メディアの時代は必ずくる。
そう思えませんか?
音声検索と合成音読に最適化するように、文章の書き方も変えていく必要があるのかもしれません。教科書の音読に聞こえないように。
原稿を読むだけのナレーターやニュースキャスター、アナウンサーは無くなるのかもしれません。
原稿を読むのは合成音声に任せることができます。ただ、合成音声はライブ感を出すのは難しい気がします。
ということで話が戻ってきました。音声配信の話です。ライブ感のあるトーク術。これができるかできないか。大きな差が生まれそうです。
だから、いまから始めませんか?
下手な話を聞かれたくありませんか?
では、stand.fm を検討してみてください。
限定公開機能があります。
URLを知っている人にだけ聞いてもらうことができる機能です。
たとえば、noteサークルやFacebookグループ、Slackなど限られたグループ内だけにstand.fm 配信URLを限定公開する。
というような使い方が可能です。
いかがでしょうか?
詳しくは公式ページでご確認ください
ちなみに、わたしの言葉足らずの音声配信は
こちらでお聴きいただけます。
配信内容
何気ない日常を残す方法として、写真、カメラ、エッセイ、音声配信などデジタルコンテンツ作成とデジタルメディア運営のノウハウを日常のお話をまじえて収録配信しています。のんびりデイズのオリジナル曲もお聴きいただけます。
今日も元気に楽しく
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