2025年もまだまだ新設されるらしいN/S高通学コースのキャンパスの名前・場所予想


はじめに

2024年7月末現在、N高等学校/S高等学校における通学コースのキャンパス(以下、N/S高通学キャンパス)は全国に69キャンパス存在し、日本国内の大体の場所にキャンパスを設置している。(詳しくは学園HPにて

そんなN/S高通学キャンパスであるが、2025年度には「R高等学校」の開校や、通学コースのキャンパスを現在より31カ所多い、全国100カ所に拡大しようとしている。
恐らく学園側はきちんと需要を考えてキャンパスを開設していると思われるのだが、大規模な主要駅のすぐそばにあるキャンパスや、少し郊外にある土地に立地するキャンパスなど、全国さまざまな個性あふれる土地にキャンパスは点在している。

このnoteでは、今まで開設されたキャンパスの立地や名前を基に、
学園から公表された4カ所を除く27カ所を予想していくものとする。

  • 学園から公表された4カ所

    • 北海道函館キャンパス(北海道)

    • 長野松本キャンパス(長野)

    • 富山キャンパス(富山)

    • 静岡沼津キャンパス(静岡)

予想について

予想するものについては、以下のことを踏まえた上で考察をする。

  • 「N/S高通学キャンパス」というものの見方で予想する。

  • 「N中等部」「通学プログラミングコース」等の通学コース以外のキャンパスについては、それを基準に含めて考えないものとする。

なお、この予想は単なる筆者の予想にしか過ぎないことをご留意いただきたい。

全国キャンパス予想

1,青森弘前キャンパス(青森)

これが実現すると、初の青森県にキャンパスが開設されたことに。
立地としては、青森県庁所在地の青森市ではなく、弘前市なのではないかという直感的な部分から推測。

2,秋田中通キャンパス(秋田)

これが実現すると、初の秋田県にキャンパスが開設されたことに。
中通という地名は秋田駅周辺の地名より。今は亡き「横浜金港キャンパス」のように、都市名&地名のキャンパス名となるかどうか。

3,群馬伊勢崎キャンパス(群馬)

このキャンパスが開設されると群馬県に所在するキャンパスは4カ所に。
立地的には既存の「群馬太田キャンパス」と近いが、「JR宇都宮キャンパス」と「東武宇都宮キャンパス」といったキャンパスに比べればまだまだだと思う。

4,熊谷キャンパス(埼玉)

このキャンパスが開設されると埼玉県に所在するキャンパスは5カ所に。
ありそうで無さそうなキャンパス名と立地であるため、可能性は高そうな気がしている。

5,埼玉越谷キャンパス(埼玉)

このキャンパスが開設されると埼玉県に所在するキャンパスは「熊谷キャンパス」を足して6カ所に。
デカすぎるイオン「越谷レイクタウン」の周辺エリアにあり、また、
越谷市自体が埼玉県の中核市などに指定されているので、有望なキャンパスである可能性が。

6,千葉津田沼キャンパス(千葉)

このキャンパスが開設されると千葉県に所在するキャンパスは5カ所に。
立地的に「海浜幕張キャンパス」が近いのだが、津田沼自体が交通の要所であることで通学コースを志望する生徒が来やすいキャンパスとなるかも。

7,本八幡キャンパス(千葉)

このキャンパスが開設されると千葉県に所在するキャンパスは「千葉津田沼キャンパス」を足して6カ所に。
「千葉津田沼キャンパス」と同様、交通の要所であることに加え、西船橋や市川が隣駅として存在しているため、存在感はありそうな雰囲気。

8,君津キャンパス(千葉)

このキャンパスが開設されると千葉県に所在するキャンパスは「千葉津田沼キャンパス」「本八幡キャンパス」を足して7カ所。
また、房総半島に立地する唯一のキャンパスになるため、かなり立地としては最適かと思われる。木更津という立地に勝てるかどうかが焦点。

9,練馬キャンパス(東京)

このキャンパスが開設されると東京都に所在するキャンパスは12カ所に。
「池袋キャンパス」「武蔵境キャンパス」「新宿代々木キャンパス」の既存キャンパスが周辺に存在する立地だが、朝霞市や新座市が隣接する練馬区という立地で輝かしいキャンパスとなれるかが焦点。

10,八王子キャンパス(東京)

このキャンパスが開設されると東京都に所在するキャンパスは「練馬キャンパス」を足して13カ所に。
ありそうで無さそうなキャンパス第一位に輝いていそうなキャンパスだと思うのだが、南側には既存の「相模原橋本キャンパス」、東側には既存の「立川キャンパス」が立地しているため、予想が当たる可能性としては若干低いものと考えられる。

11,横須賀キャンパス(神奈川)

このキャンパスが開設されると神奈川県に所在するキャンパスは7カ所に。
既存の「横浜キャンパス」が最短である立地だが、最短とはいえ都心部に比べれば若干の距離がある地域。三浦半島方面や、鎌倉・逗子地域をよりカバーする勢いで開設されそうな感じも少々。

12,藤沢キャンパス(神奈川)

このキャンパスが開設されると神奈川県に所在するキャンパスは「横須賀キャンパス」を足して8カ所に。
湘南エリアでは西側に既存の「平塚キャンパス」が存在しており、湘南エリアという部分でカバーするのかどうかは微妙なところ。

13,小田原キャンパス(神奈川)

このキャンパスが開設されると神奈川県に所在するキャンパスは「横須賀キャンパス」「藤沢キャンパス」を足して9カ所に。
北東部に既存の「本厚木キャンパス」、東部に「平塚キャンパス」が存在しているが、小田原という立地は神奈川県をカバーする上ではかなり良好な立地かと思われる。

14,山梨甲府キャンパス(山梨)

これが実現すると、初の山梨県にキャンパスが開設されたことに。
今まで何故開設されていなかったのかという疑問はあるが、きっと山梨県という立地でどうキャンパスの良さを出そうかどうか悩んでいたのだろう。
隣接する静岡県に出ないと通学できない立地なので、どうなるか。

15,豊橋キャンパス(愛知)

このキャンパスが開設されると愛知県に所在するキャンパスは5カ所に。
ありそうで無さそうなキャンパスランキングに君臨していると考えるもののひとつ。
東部には既存の「浜松キャンパス」、北西部には既存の「東岡崎キャンパス」が立地しているため、東海道エリアでのカバーがなされるかどうかが考えられる。

16,愛知瀬戸キャンパス(愛知)

このキャンパスが開設されると愛知県に所在するキャンパスは「豊橋キャンパス」を足して5カ所に。
このキャンパスが実現すると、名古屋市近隣の郊外に立地する瀬戸市およびその周辺エリアをカバーできると考えられる。

17,一宮キャンパス(愛知)

このキャンパスが開設されると愛知県に所在するキャンパスは「豊橋キャンパス」「一宮キャンパス」を足して6カ所に。
北側には既存の「岐阜キャンパス」、南側には既存の「名古屋栄キャンパス」などが立地しているため、岐阜県南部と愛知県北部をカバーする形となりそう。

18,滋賀彦根キャンパス(滋賀)

これが実現すると、初の滋賀県にキャンパスが開設されたことに。
近隣エリアに一切通学キャンパスが存在しない「通学コースの陸の孤島」状態となっており、京都ぶぶ漬け地域に行かなければ通学コースのカリキュラムを受けれない地域に、学園は救いの手を差し伸べるのかどうか。

19,和歌山キャンパス(和歌山)

これが実現すると、初の和歌山県にキャンパスが開設されたことに。
2024年7月末現在の滋賀県と同様に、近隣エリアに一切通学キャンパスが存在しない「通学コースの陸の孤島」状態となっており、滋賀県同様に他エリアに行かなければ通学コースのカリキュラムを受けれない地域に、学園は救いの手を差し伸べるのかどうか。

20,鳥取キャンパス(鳥取)

これが実現すると、初の鳥取県にキャンパスが開設されたことに。
2024年7月末現在の滋賀県や和歌山県と同様に、近隣エリアに一切通学キャンパスが存在しない「通学コースの陸の孤島」状態となっており、滋賀県、和歌山県同様に他エリアに行かなければ通学コースのカリキュラムを受けれない地域に、学園は救いの手を差し伸べるのかどうか。

21,島根松江キャンパス(島根)

これが実現すると、初の島根県にキャンパスが開設されたことに。
2024年7月末現在の滋賀県や和歌山県、鳥取県と同様に、近隣エリアに一切通学キャンパスが存在しない「通学コースの陸の孤島」状態となっており、滋賀県、和歌山県、鳥取県同様に他エリアに行かなければ通学コースのカリキュラムを受けれない地域に、学園は救いの手を差し伸べるのかどうか。

22,徳島キャンパス(徳島)

これが実現すると、初の徳島県にキャンパスが開設されたことに。
2024年7月末現在の滋賀県や和歌山県、鳥取県と同様に、近隣エリアに一切通学キャンパスが存在しない「通学コースの陸の孤島」状態となっており、学園は通学コースのカリキュラムを受けれない地域に、救いの手を差し伸べるのかどうか。

23,高知キャンパス(高知)

これが実現すると、初の高知県にキャンパスが開設されたことに。
2024年7月末現在の滋賀県や和歌山県、鳥取県と同様に、近隣エリアに一切通学キャンパスが存在しない「通学コースの陸の孤島」状態となっており、学園は通学コースのカリキュラムを受けれない地域に、救いの手を差し伸べるのかどうか。

24,福山キャンパス(広島)

このキャンパスが開設されると広島県に所在するキャンパスは2カ所に。
広島県東部に立地し、岡山県西部に立地している、近隣エリアに一切通学キャンパスが存在しない「通学コースの陸の孤島」状態で、しかも瀬戸内海を挟んだ向こう側にですらキャンパスがある、なかなかない状況に置かれている立地状態。この状況に学園は救いの手を差し伸べるのかどうか。

25,新山口キャンパス(山口)

これが実現すると、初の山口県にキャンパスが開設されたことに。
2024年7月末現在の滋賀県や和歌山県、鳥取県と同様に、近隣エリアに一切通学キャンパスが存在しない「通学コースの陸の孤島」状態となっており、学園は通学コースのカリキュラムを受けれない地域に、救いの手を差し伸べるのかどうか。

26,大分駅前キャンパス(大分)

これが実現すると、初の大分県にキャンパスが開設されたことに。
2024年7月末現在の滋賀県や和歌山県、鳥取県と同様に、近隣エリアに一切通学キャンパスが存在しない「通学コースの陸の孤島」状態となっており、学園は通学コースのカリキュラムを受けれない地域に、救いの手を差し伸べるのかどうか。

27,熊本キャンパス(熊本)

これが実現すると、初の熊本県にキャンパスが開設されたことに。
2024年7月末現在の滋賀県や和歌山県、鳥取県と同様に、近隣エリアに一切通学キャンパスが存在しない「通学コースの陸の孤島」状態となっており、学園は通学コースのカリキュラムを受けれない地域に、救いの手を差し伸べるのかどうか。

最後に

学園からお知らせが出る前に早く公開し、予想を一つでも当てていくために一日で予想立てを行い、文字起こしをした。
前述の通り、この予想は単なる筆者の予想にしか過ぎず、この先の学園の方針や流れによってどうなるかは本当に分からない。

通学コースのキャンパスが増えまくるのも一つのコンテンツと捉えるか、
それが諸行無常のように捉えるかはあなた次第なのである。
この予想のうち一つでも当たったら、きっと筆者はニヤニヤしながらサイダーを飲んでいることだろう。レポートに追われながら。




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