電話一本で大衆居酒屋に今田美桜を呼び出す目黒蓮が羨ましすぎる【随筆】『トリリオンゲーム』第８話を観て。

回想から始まった。うーん、ハルは死んだんか。それか捕まってでもいるんか、まあいずれ遠い所にいるんだろう……不穏だねえ。

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これは、トリリオンゲーム社への宣戦布告と捉えてよろしいですか？
⇒はい、そのとおりです。

さあ、本編もおだやかじゃない。
桐姫は続ける。

トリリオンTVが年間数十億投資できるところを我々なら数百億投資できる。

Winner-takes-all

IT戦争は勝者が総取りする世界……勝つのは私達です。お互い勝ちにこだわるワガママ同士……

女の戦いだ、暴走するあかり……なかなか引き下がらないぞ。なんだこれ笑

ハルさんはただ勝ちたいだけではなく、仲間のためのワガママです。そのためなら自分が悪者になることだって……

あなた、彼が好きなの？

はい。好きです。

こんな出だしだった。この後のハルがね、なかなかに感じの悪いホストみたいだったなあ、あの、冷たい目線よ。

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で、今週のテーマはアニメです！
ポポラという名の、完全にジブリｗｗ

これは駿なのか、どちらかと言うと庵野に近い気もしたが、暴君というか、若干のパワハラで、なかなかに困ったやつ、とにかく天才という類の種について描かれている。

で、いかにその天才を飼いならすというプロデューサー鈴木もといこの回では安住という女性が描かれる。

彼女は言う。「～だけど彼女には、そのワガママを凌駕するほどのとてつもない才能がある」

だが、天才だけじゃ仕事は回らない。あなた（安住）という有能なプロデューサーがいたからこそだ、とハルは言う。それに安住は「有能なんかじゃない。私はただの凡人。宇佐美マリ（駿か庵野）という天才に出会って私の人生は変わった。いや、変えられてしまった」

で、これにガクが「分かります」と同調する。

そう、ガクとハルの関係がまさにそうだからだ。ハルは前に言った。
「俺みたいな口とハッタリで世渡りするやつ、お前みたいな知識と技術のあるやつがいて、初めて両輪になる」

ほんと、そうだよね。

天才ばかりが注目されがちだが、それは片輪ですわ。もう片方があって初めて成立するんだよね。

で、まあいつものようにハルが華麗にしてみせるんだけど、今回ね、よかったのは居酒屋のシーンなんだ。

ハルが、目黒蓮が電話一本で大衆居酒屋に桐姫を呼び出す。大衆居酒屋に今田美桜。羨ましすぎる。もう、毎週今田美桜のコーデを楽しむドラマでもあるんだけど、その居酒屋での２人の様子がね、とってもよかったんだ。

もう、付き合ってるやん。大好きやん。ほんと、この２人、いいわあ。とにかくお似合い。

そうだ、
最後よ、あのデカサングラス、どうよ？　あれ、なかなかつけれないよね💦　芸能人にしかかけれない。相当の自信家にしかかけれないやつだったよね。

と、気になったところが２点。ドラマだからいいんだけどさ、『風の丘の少女』の絵コンテよ、２０年前のだよ、安住にとって大切なのは分かるよ。でも、机のそこにはないでしょう。引き出しの奥の奥にしまっているでしょ、そんな目立つところには置かないよねー

と、居酒屋でのシーンでだけど、ハルの右に生中ジョッキがあった。それを飲んでいた。でね、その隣に麒麟の瓶ビールがあるわけ。それ、どういうことよ？？　その２つ、共存しませんから！　なんか、なんだろう、そんなことが気になってしまった💦

で、さいごね、昔の財閥か！　昔の武家だねえ。まあ、分かる。というか、その点はかなり納得できた。

もう、毎度のことなんで、記事が遅くなったことについて言い訳もしない。自分のペースで、まったり書こう。で、このあと『VIVANT』を観て、のらり記事にしよう～これで〆る。

今週も、面白かった！！
来週も楽しみ♬　あと２話！！

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マガジンを作成した。ここに貼り付ける。

TRILLION GAME｜青村春文｜note

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