どんと来い！俺たちは最強のチームだ！いいドラマだった。最高だったよ！【随筆】『トリリオンゲーム』第10話（最終話）を観て。

最終話だ。どきどき。前回は情報漏洩という、最大のピンチで終わったわけだが、國村隼と対面する目黒蓮、白と赤と、人間の黒の画角がキューブリック映画のような、美しい部屋で、黒龍は語る。

トリリオンゲーム社の資産価値は７００億円。想像以上に大きく育った。だが、まもなく君達が今日まで積み上げてきた信用と実績は、全て地に落ちる。私の足元にひざまずいて、助けを乞うなら君達の株式を買い取ってあげよう。ただし、断れば君が大事にしている仲間達は全員、地獄に落ちる。

ああ怖い怖い💦

あれ、ハルの目が死んでいる。
さすがにギブアップか、
次はどうしたものか……

このピンチに、社長の凜々が男気を見せる。って、その決断もどうかと思うが、まあ、責務を果たすとはこういうことでもあるのだろうとは思った。

いつも書いているが、時間軸の話、出会いから、今までどのくらいの時間が経っているのだろうか、僕は５年くらいと推察するが、それか成した偉業からもっとだろうか。

秘書の長瀬は、純粋に桐姫が好きなんか！？
スタンドプレーでもないのだろうが、なんかその指示ともども腑に落ちないところはある。

祁答院が言う。
ゲームオーバーだな。

ハルの目が死んでいる。三白眼か、その「死んだ」感が良く出ていた。というか気を抜くとこんな顔になるのだろうか。精気は大事だね！

ハルの思考が読めない。
混乱する仲間達。ガク。

ベンチャー企業ごっこは終わり。
ハルは言ってのけた。
ごっこ？　ガク愕然。

ハルはここで辛辣なことも言った。
頑張ったやつが勝つわけじゃねえ。引き際を間違えたら一生、はい上がれなくなる。それが、マネーゲーム。

ハルの、
表情の欠落した顔、死んだ目。

で、１８min
ハルが語る。
覚えているか。ロードマップ……

もう、心配になったやん！！
そう、こうじゃなければ！！

脚本が上手いと思った。
よく出来ている。
どこかで読んだ記事では、マンガ原作であるが、まだ未完で、ラスト３回がオリジナルだとのことだが、これは、これでいい（原作知らないけど💦）。

さあ、反撃だ！！
やっぱハルは、こうじゃなければ！！

ガクがいったとおりだ。
メチャクチャだよ、ひどいよ……

でも、信頼があったからこそ、ハルも賭けることができた。いい相棒だね！

こっからはちょいとコメディで、『VIVANT』でもあったが、流行りのミッションインポッシブルごっこが、安定で楽しかったよ。警備がザル過ぎるところには目を瞑ろう。

で、ここから二転三転。まあ、いつものとおりだけど、よかったよ。
まさに既得権益の闇を暴く爽快感がある。こんな風に描かれることをみると、やはり世の中である一切合切は本当なのだろうかと、訝しがる。

ほんとに、よかった。そこまで破綻していないと思うし、よく出来ている。

それしかあなたの生き残る道はない―

いくら不正を暴いても、どうせフェイクニュースだと潰される。だったら、黒龍が真実をフェイクニュースに仕立て上げる瞬間を暴くしかない。

この情報隠蔽問題。
なんか、今やっていいのかと老婆心を……ジャニーズ問題もあるし、彼が語っていいのか……心配性かｗｗ

さいご、桐姫は選ぶ。愛だね～

この時の黒龍のやられ感に貫禄がありすぎるｗｗ　異形の者感が漂ったよ。

で、伏線回収ね。まあね、危ない橋だった。ガクとハルは光と闇。その役割をしっかりと分かっていた目黒蓮がカッコよかったね。

・
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戦争は終わった。
あのスリーショット、最高だった。

どんと来い！
俺達は最強のチームだ。

この時の目黒蓮、シビレタね。最高のリーダーだ。

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・

果たして今田美桜と目黒蓮、
そう、これで正解。よく分かっている。

終わり方も良かった。ちゃんと正解を全部踏んだ。一歩も踏み間違えなかったね。すばらしい！

余貴美子もよかったし、吉川晃司はたまらんかったし、あかせあかりも正解だった。國村準はさすがだったし、

なにより

今田美桜、福本莉子、佐野勇斗、目黒蓮。この４人は、この４人でなけれなならなかった。

他の多くの出演者もよかった。とてもよかった。

でも、あの４人は特別だ。僕は福本莉子は１度だけフューチャーしたが、大抵は目黒蓮と今田美桜。とくに今田美桜のことばかり話したが、やっぱりこの４人全員、とてもよかった。ほんとうに。ほんとうにいいドラマだった。最高だったよ。

ああも面白かった！
いいドラマだった♬
これで〆る。

マガジンを作成した。よかったら過去記事も読んでみて欲しいな♬
それじゃあ、また！

TRILLION GAME｜青村春文｜note

と、今さら気づいたのだが、マンガ原作なのは知っていたが、なんとマンガ原作は「稲垣理一郎」さんやった。この衝撃。どうりで面白いわけだ。ああ彼は、「アイシールド２１」の原作者です。ドラマも素晴らしかったが、きっとマンガも鉄板なのだろうと思った。まだ未完だが、読んでみようと思ったね。余談までに。

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