命題
免責
筆者はこのnoteの内容に対して、100%の正確性を保証していません。
結論
「酸素ができたから」
理由
酸素がない状態の地球、つまりオゾン層がない初期の地球は宇宙から降り注ぐ有害な紫外線にさらされていました。
光合成生物の出現によって酸素が大気中に放出され、地表面の酸素濃度が増加。
それに伴い、酸素と紫外線の光化学反応によってオゾンが生成され、やがて大気中のオゾン濃度が紫外線を十分に吸収できるようになりました。
また、生物が今のサイズに進化する過程でも、酸素は必要不可欠な存在であったことが参考文献の記述からも窺えます。
参考文献
(i)酸素が先か? 水が先か?酸素は微生物と植物から
(ii)地球史における大気酸素濃度の変遷と生物進化