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最近流行のミルクブリューについて

こんにちは、あおみどろです。
最近、「note読んでます」とリアルで言われることが多くなってきて、少し恥ずかしい、しかし嬉しい、そんな日々を過ごしています。

noteはぼくの頭の中を唯一さらけ出している媒体であるので、隠したい気持ちもあったのですが、人間とは不思議なもので、恥ずかしいものほどみんなに見てほしいみたいです。ぼくが変人なのかもしれませんね(笑)

ミルクブリュー

一昨年ぐらいから、水出しコーヒーが流行りだしました。きっともっと昔から流行っていたんだろうけど、ぼくが水出しコーヒーが最近人気だなぁと思ったのは一昨年の夏です。そして昨年から、ミルクブリューという謎のコーヒーも出回るようになりました。

色はほぼ牛乳ですね

水出しコーヒーは「水で抽出する珈琲」です。
カタカナではコールドブリューなんて言ったりしますが、冷たい水で抽出するというものです。

では、ミルクブリューは、その名の通り「牛乳で抽出する珈琲」です。カフェオレは抽出されたコーヒーと、牛乳を混ぜるものですが、初めから牛乳でコーヒーを抽出するとは、面白い考え方です。

注いでもほぼ牛乳


気になる味について

気になるのは味だと思います。抽出の温度が低いため、水出しコーヒーと同様に、苦味がほぼありません。それゆえ、普段はコーヒーが苦手だけど、これなら優しくて飲める!!という方が多そうです。

個人的にはカフェオレやカフェラテの方が好きですが、すごくほんのりしたコーヒー感が欲しいという方にはぴったりだと思います。当店はコーヒーの苦味が好きなお客様が多いので、商品としては提供していませんが、家ではたまに飲んでいます。

ごくごく飲める夏のドリンクとして、ミルクブリューコーヒーはおすすめです。ここからはおすすめの作り方について書いていきますね。


ミルクブリューおすすめの仕込み方

1.コーヒーパックの準備
コーヒーの水出しパックが市販でもたくさんあります。もしくは、ご自身で水出しパックを自作するという方法もあり、お茶パック等で簡単に制作できるので、また作り方は明日の記事にしたいと思います。

此処珈琲焙煎所の水出しパック

2.牛乳を1リットル買ってくる
1リットルパックの牛乳を買ってきて、500㏄は普通に飲みます。半分になったところで、500㏄用の分量のコーヒーパックを牛乳パックに直接詰め込みます。

3.冷蔵庫で12時間
冷蔵庫で12時間程度寝かします。これだけで完成。
あとは適宜カップに移して飲むだけです。

ミルクブリューにおすすめの豆

・少し古くなった豆
コーヒー好きの皆さんの悩みといえば、少し古くなった豆をどうするか問題でしょう(笑)「ドリップするには少しなぁ」という古い豆も、低温で抽出するミルクブリューでは雑味が出にくいので、かなりおいしく楽しめます。夏場に余った豆はミルクブリューやコールドブリューで使ってしまいましょう。

・苦味の少ないフルーティな豆
苦味がどうしても出ないので、逆にフルーティな軽い味わいのコーヒーが相性良いのではないかなと勝手に思っています。これは好みによります。

さあ、仕込もう

では今日は唐突に終わります(笑)
おやすみなさい。


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