冬に向けた準備
Guten Morgen!
週末から昨日、急に寒くなった。
6月から始めたここでの暮らし。
これから暑くなるし、寒くなってからの心配はまだしなくていい。
そう思って寒さ対策は何もしていない。
そして突然寒くなった。困る。
日本に帰国したのは3月。
その頃はまだ寒かった。
コートを着て帰ってきたし、寝る時は掛布団をたっぷりかけていた。
それでも寒くて、暖房をつけることもあったような気がする。
そこから2ヶ月半たってこちらに引っ越した時は、もう寒くはなくて、暴漢に使っていたものは全部実家に置いてきた。
唯一身体を温めるものとして持ってきたのは、ウールのブランケットくらい。
引っ越してきたばかりの頃の肌寒い夜にはお世話になったなぁ。
それから約4ヶ月。
寒さ対策をする時期が来たかもしれない。
今日はまた少し暖かくなるらしいけれど、それでも準備をしっかりしておかないと、急な寒さに対応できない。
まずは、服。
袖の長いものというと、カーディガンしか持っていない。
まずは、実家に置いてきた袖の長い服を取りに行かないと。
でも、実家に置いてきたドイツから持って帰った服はというと、かなり着潰したものばかりなので、新しいものを買う必要もある。
コートもボロボロ。安いものなので、もうすでに限界。
本当はドイツで新しいものを買いたかったのだけど、これだというものが見つからなかった。
こういう、ある程度の値段を出して、長く大事に使うものの購入が、私は本当に苦手で。
今年は早くから探しに行かないとなぁ…
もう、売り出しはじめの高めの値段なんて気にせずに買うしかない。
私のことだから、ちゃんとその値段分着るはず。
そして、寝具。
夏の間は、掛布団カバーを布団ということで使っていた。
そして、ここ数日涼しくなったので、ウールのブランケットが登場した。
ドイツの冬の寝具を振り返ってみる。
掛布団はもちろんカバーだけでなく、中身が入っていた。
ウールのブランケットはその頃から使っていたけれど、それに加えて日本から持って行った毛布も1枚足していた。
さらに、湯たんぽ。
となると、新たに買う必要があるのは、掛布団と毛布。二人分。
高くつきそうだけど、仕方ない。
快適な冬を過ごすために必要な経費だ。
夏もそうやって冷房代が高くなったけれど、これも快適さのため。
夏はそれでも、冷房代が高くなるだけで済んだけれど、冬は暖房代+ここに書いた必要なものをそろえないといけないわけだから、なかなかお金がかかりそうだなぁ。
まぁ、今年の夏の場合、引っ越し費用というものかかったわけだから、冷房代だけでもなかったけれど。
久しぶりの日本の冬は、どれくらい寒いんだろう。
ドイツよりは暖かいようなきもするけれど、でも、室内は確実にドイツより寒い。
それを久しぶりに体感するのも面白いかもしれないな。(と思えるのは最初だけだろうけど)