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飛行機レビュー⑰ノルウェジアンエア

飛行機レビュー17つ目は、2015年に行った旅行のデンマークからスコットランドへの移動で利用したノルウェジアンエア(Norwegian Air)。
これが私のヨーロッパ格安航空デビューとなった。
たぶん人が多かったからか、残念ながらこの時の写真が全くない。
デンマークの写真の次がいきなりスコットランドの写真になっていた。

ノルウェジアンエアを選んだ理由は、たぶんこれしかその日にデンマークからスコットランドに行く飛行機がなかったから。
帰りはありがたいことに、スコットランドからデンマークを経由して日本に帰るスカンジナビア航空の飛行機があったので、ノルウェジアンエアを使ったのは、この片道だけだった。
たしかに、デンマークからスコットランドに行く便に、それほど需要があるとは思えない。今住んでいるベルリンからスコットランドでさえ、毎日はないし。たぶん。
以前今年のイギリス旅行をキャンセルした話を書いたのだけど、あの旅行はそんなスコットランドからベルリンへ戻るフライトが突然キャンセルになってしまったために止めたのだった。
でも、ライアンエアーだったらあったかも?イージージェットは毎日じゃなかった。


写真が残っていないので、記憶を頼りに振り返ってみる。
コペンハーゲン市内から空港まではかなり近い。
少し長めの乗り継ぎ時間を利用しての市内観光もあり得る距離。
空港がスタイリッシュでさすが北欧だと感じた件については、スカンジナビア航空の記事でも書いたと思う。
当時、EasyJetとRyanairを筆頭としたヨーロッパLCCのあまりよくない評判を耳にしていたので、一応同じくヨーロッパLCCに分類されるノルウェジアンエアはどうなんだろうと不安だったのだけど、全然不安になる必要はなかった。
たしか、黒と赤をメインにした、シックな内装だったような気がする。
LCCなので狭かったのだと思うけど、以前ジェットスターの記事でも書いたけれど、私は小柄だし、乗っている時間が短かったこともあり、全然気にならなかった。座席も清潔だった。
8年前の話なので、今どうなっているのかはわからないけれど、別に悪くはなかった。やっぱりEasyJetやRyanairとは違うんだろうな、と思った。
この2年後にRyanairに乗り、噂通りのサービスやら何やりに辟易することになるのだけど、それについてはまたその時触れたい。

初めてイギリスを訪れた2004年、空港の入国審査で苦労をしたため、この時も不安でいっぱいだったのだけど、本当に同じ国?とびっくりするくらいスコットランドの空港の入国審査は簡単だった。簡単、というか、フレンドリー。
ロンドンほど混まないし、スコットランド、おすすめ。


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