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日本人配偶者ビザ取得に向けて

Hallo!
今日もドイツは寒い。
本当は昨日行ったクリスマスマーケットのことを書こうと思っていたのだけど、今日はタイトルの件をずっと調べていて、そのことで頭がいっぱいだったので、今回はこちらの話を。

今後の予定としてこれまで夫にも伝えていたのは、私が先に一人で日本に帰国し、仕事を見つけてから日本で手続きを進める、というやり方だった。
それなのに、突然夫が、やっぱりこっちで申請したいと言い出し、今から書類集めをすることになってしまった。

二人とも海外在住の場合、日本で暮らすための配偶者ビザの取得はなかなか大変そうだ。
まず、日本に住む家族の協力が不可欠。
その点は分かっていたのだけど、調べれば調べるほど、「家族の協力が不可欠」なんてレベルじゃなく大変そうなことが分かってきた。
さすがに高齢の母にそこまでいろいろ頼めないし、それなら私の姉妹に、となったとしても、それはそれで申し訳ないレベルでいろいろやってもらう必要がある。
さぁどうしよう。
正直夫にはいったん諦めてもらって、私が日本に帰国して手続きをするのを待ってほしいところ。
実際私が先に帰国するという予定は変わらないし。
でも、夫は諦めなかった。
それならお金で解決しよう、と。

私たちの当初の予定では全く考えていなかったけれど、今回行政書士さんにお願いするつもりだ。
最初に料金を見た時、うわ、航空券と同じくらいするじゃん!と私はびっくりしたのだけど、夫はユーロ換算された値段を見た結果、それくらいで解決するなら払う、と言い出した。円安パワー、すごい。
とりあえずお金で解決することにはしたけれど、まだ手続きは何もしていないので、結局私が日本に帰国後に取得しても変わらないんじゃ?という気持ちもある。でも、それで夫が安心するならもうよしとしよう。

それにしても、日本で暮らすビザを取るのって、大変なんだね。
一応日本国内で一人で取得する場合についてはある程度調べてはいたけれど、二人とも海外にいる場合の申請はもっとハードルが高い。
反対に、ドイツで暮らすためのビザの取得はどうだったかといえば、少し前までの夫は、とても大変だったと言っていたけれど、ここ数日で意見が変わったらしい笑
私も先ほど改めて、ドイツ人配偶者ビザ取得に必要な種類について確認したのだけど、日本人配偶者ビザで面倒そうだなと思うものは全部いらないようで、うらやましい。再びドイツに戻ってくるとしても、そこまでビザ取得に苦労することはなさそう。
たぶん、日本人配偶者ビザの場合、偽装結婚等が疑われる結婚等も考えられてのこの書類なんだろうな、と思うけど、ドイツではないのかな、偽装結婚対策の書類提出。

具体的に何をするのか、したのかについては、実際に申請を始めてからまた書こうかな。


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