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フィンエアー10年間の変化

ただいま乗り換え待ち中ということで、記事を1つ仕上げることにする。

フィンエアーに初めて乗ったのは、たぶん今から10年くらい前。
その後、日本とヨーロッパの往復が3回と、ヨーロッパ内の往復が1回。今回がヨーロッパ内の往復2回目。
この10年間で感じた変化をまとめてみる。

10年前のフィンエアー
・航空券がかわいい
・機内食は十分な量
・機内で流れる乗換案内のビデオがかわいい
・ヨーロッパ内の短距離線でも機内食があった
・日本から一番近いヨーロッパ

2023年のフィンエアー
・航空券は普通
・機内食の量がかなり少ない
・案内ビデオがもうない
・ヨーロッパ内の短距離線では、水かブルーベリージュースが無料で出るだけ
・北極圏を通っていくため、日本から一番近いヨーロッパには思えない
・免税店の販売がなくなった

正直、100%ダウングレードした感じはするかなー。
機内食が減ったらしいというのは、私が長距離線に乗っていない間も噂に聞いていたけど、まさかここまで少なくなっているとは思わなかった。お腹がすく人は、絶対自分で食べ物を持ってきたほうがいい。
私は最近食べすぎるとすぐ気持ちが悪くなるので、強制的に量を減らしていただいた感じでお腹にはちょうどいいけど、機内食が運ばれてきた時の残念感は否めない。
その分ビジネスが豪華になったらしいとも聞くけど、流石に私にはまだ長距離線ビジネスは無理だなー。
それでもせめて、日本から一番近いヨーロッパのアドバンテージが残っていたら、今後も利用していきたいところだけど、現時点で日本から一番近いヨーロッパに戻る予定はなさそうだしなぁ…
とはいえ、CAさんのサービスが悪い訳では無いし、全体的に質素になった気がする以外は十分利用価値はあると思う。
相変わらずフィンランドのことは好きだし。

…今回の旅行でフィンランドへの思いまでが変化しないといいんだけど。
もうずっとフィンランドは一番好きなヨーロッパの国だし、だからこそ今回の3回目があるわけなので、どうかこの旅行が4回目を楽しみにしたくなるようなものでありますように。


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