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遠距離夫婦の連絡頻度

Hallo!

ドイツを離れ、実家での暮らしも4週間目に突入した。
夫と結婚してから5年、一番長く離れたのは2022年に一時帰国した時の3週間ちょっとだから、今と同じくらいの期間ということになる。
そうなると、ここからが未知の世界ということになる。未知の世界というほどのものでもないかもしれないけれど、いよいよ遠距離夫婦という感じになるのではないかと思う。
というわけで、ここまでと、そしてこれからも続きそうな私たち夫婦の場合の連絡頻度や方法などを今日は書きたい。

夫婦によっては毎日ビデオ通話なんてことしている場合もあるかもしれないけれど、私たち夫婦の場合、この3週間で一度も顔を合わせてビデオ通話なんてしていないし、おそらく再会するまでの残りの期間もビデオ通話はしないと思う。

それならせめて毎日声だけは聞いているのかといえば、そういうわけでもない。
お互いの言語の練習にもなるし、週に一回は音声通話はしようと言ったけれど、なんやかんやでその週に一度さえできていない。
たしかにドイツと日本には現在7時間の時差があるとはいえ、時間が合わないというわけでもないはず。
それなのになぜかできない。何でだろう。
私も夫も身近にドイツ人も日本人もいないので、お互いがいないと話す練習なんてできないので、これはもう少し頑張ろうと思う。

そんな私たちの主な連絡手段は、メッセージのみ。メッセージだけだったら毎日送っている。
ドイツ語で送ったり、日本語で送ったりと、これはドイツにいたときから同じ。
でも、私が日本に来てからは、ドイツ語の練習のためにドイツ語で送ることが多くなったかもしれない。
そうでもしないと本当にドイツ語を使う機会がないので。
でも、そうなると夫の日本語の練習機会が減ってしまうので、なんとなく夫から届くメッセージの日本語に誤字脱字が増えた気がする。
まだ離れている期間の半分も経ってないのに、こんなことでは私のドイツ語も夫の日本語も心配になってくる。


そんなわけで、結婚6年目の夫婦として、私たちの連絡頻度というか連絡手段は結構あっさりしているのではないかと思う。
と言っても、自分たち以外に遠距離夫婦をしている人を知らないので、これが実際多いのか少ないのかなんともいえないけど。
でも、5年間一緒に暮らしてきて、お互いこれくらいの感じで十分かなというのが分かっているので、今後も再会まではこんな感じでいくのだと思う。
お互いにとってちょうどよいのが一番。


昨日、そんな夫から近所で見かけた野生のリスの写真が届いた。
リスもそうだけど、その背景にあるドイツで住んでいた町も、もう当分見られないんだなぁと思ったら少し寂しくなった。
またいつかドイツに行けますように。

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