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4年ぶりにフルタイム勤務になって1ヶ月

Hallo!

今朝は曇りだったのに、いつのまにかただの暑い日になっていた。
まだ日本の本気の夏は始まっていないはずだから、これからどんどん暑くなっていくんだろうなぁ。
(もっと駅から近い部屋だったらよかったなぁ。)
(その分高いけど。)


今日は、昨日書いた今後書きたいことの一つ、フルタイム勤務を始めて1ヶ月の感想を書こうと思う。
4年ぶりのフルタイム勤務。
全く仕事をしていなかったわけではないとはいえ、パートタイムでちょこちょこやるのとはやっぱり全然違う。
最初はぐったり疲れ切っているんだろうなぁ。
と、思っていたのだけど、1ヶ月働いてみて、ちょっと思っていたのとは疲れ方が違う気がする。

その理由の一つに、ドイツに行く前と同じ仕事をしていること。
日本に帰国したら、これまでとは全く別の業界で働きたいと思っていたけれど、思うところがあって、あと給料と仕事の得やすさとやりがいを考えた結果、以前いた業界に戻ることにした。
これがたぶん、予想していたような疲れ方をしていない要因の一つだと思う。
疲れているといったらもちろん疲れているけれど、知っている仕事だからか、何もわからない環境に長くいることによる疲れというようなものはない。
ただ、今回新人ばかり+ルールが徹底していないこともあり、そういう部分でも気疲れはある。
確かに私、4年間のブランクがあるとはいえ、変わってはいけない部分ってあると思うし、その部分がきちんとしていないせいで無駄に疲れる、というのはあるかもしれない。
ここがきちんと整えば、今のような疲れはなくなるのではないかと期待している。

他に考えられる理由として、仕事に対してではなく、私生活のほうで同時進行でいろいろやらなければいけないことに対する疲れのほうが、仕事への疲れを上回っていること。
京都に引っ越した時は、まずは引っ越し作業を終わらせてから仕事を始めたのだけど、それはそれで落ち着かなかった。
仕事へのストレスだけが一気にきて、気を紛らすことができなかったのがつらかったので、今回は逆に仕事のほうが落ち着いてから引っ越し作業に移れるようにしてみた。というかそのつもりで私が先に帰国して様々な作業を進めるつもりでいた。
でも、予定通りに進まず、引っ越し作業が思ったほど進まないまま夫が来日し、結局仕事の最初の数週間は部屋探しと引っ越し作業と夫の引っ越し手続きとを同時進行で進めることになり、それが私の疲労となった。


というわけで、4年ぶりのフルタイム勤務で感じたのは、あらかじめ疲労の原因になりそうな要因は取り除ける限り取り除いておくべきだった。
今回取り除けたのは、全く新しい仕事にはしなかったこと。
一応慣れている仕事だったおかげで、疲労は軽減できた。
引っ越し作業がもっと進んでいたら、もっと楽になったと思う。
ただ、この1ヶ月大変だったけれど、4年ぶりのフルタイム勤務にしてはそれほどでもなかったというのが正直なところ。
今後海外から帰国して新たに仕事を始める人にはぜひ、海外に行く前にしていた慣れた仕事から始めるとか、頼れる家族や友人が近くにいる場所を選ぶなどといったところをお勧めしたい。
まずはお金と住居が必要だし、その後環境を変えたいなら、その時考えたらいい。


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