朝っぱらから言うことではないけれど。
早速、昨日言っていたaikoについて話したいと思います。
まず、昨日は程々に飲みすぎて朝帰りしています。さっき帰ってきた。とだけ先に伝えておきたい。でも、一文字一文字確認しながら打つくらいの余裕はある。なぜなら、飲みに行ったお店の店員さんのほうが酔っていたからってのと、3軒目に行ったお店ではなぜかグループ店での会議に私も参加してしまったからである。常連とはいえ、外し過ぎである。
さてさて、まずは我が愛するaikoの話をしたい。
昨日Mステに出ていたaiko。
私は今、期間限定で飲食店で働いていて、マスターが気を利かせてMステを予約していてくれたので若干見られたのだが、忙しくて横目でしか正直見れていない。悔しい。でもシアワセ…♥
しかし、aiko友達がMステの動画を撮っていてくれて、仕事が終わってから、歌っているところを観ることができた…シアワセ…♥
これだけ、シアワセシアワセ♥言っている私が言うのもなんだが、唐突に言いたいことがある。客観的に見て、aikoという存在は、「宗教」だということだ。
言わば「aiko教」
できれば変に捉えずにまずは読んでほしい。
ミュージシャンというのは、ファンが居てなんぼで、熱狂的なファンがいればいるほど持続するのは当たり前で、その中でも、「aiko」という存在は、居るだけで、彼女が笑顔なだけで、それだけでシアワセ…とファンの誰もが思う。(と、私は思っている)
彼女が居なくなれば、私も消える、または存在意義がなくなる。
彼女の作るグッズは可愛い。なので買う。=お布施
かと言ってバカ高いわけじゃない。
彼女の良さを沢山の人に知ってほしい!=布教活動
しかしお金目当てではないし、純粋に大好きだから知ってほしい。そして、共感してくれる人に好きになってほしい。
aiko=教祖様
かもしれないけど、あんなちっちゃくて可愛いなら教祖だろうがaikoだろうが、少しでも近付きたいし、匂いかぎたいし触りたいし、なんならaikoになりたい。
あんなにファンのことを考えてくれる人、他にはいない。くらい思っている。愛しかない。一緒にいたい。大好きだ。いつでも見守りたい。少しでも近くにいたい。
これは、宗教だ。aiko教と言う名の。
これって、マイナスでは全然なくて、正直aikoという存在の勝利だと思う。人間的に人を惹き付ける魅力があるということ。じゃなきゃ、どんなにaikoっぽい雰囲気の人だろうが全く違う人だろうが、アレだけの愛嬌と思いやりと、一ファン目線がなければ成り立たない。
どれが欠けたってaikoにはならないのだ。
それでいて、さらにファンを離さないのは、新曲が出るたびに最初は「ん?」と思わせるメロディ。
私は毎回、「今回のはちょっと…どうかな?難しいなぁ」と思う。けれど、そこはスルメソング。
何回も聴いてるうちに染みてきて自分の体に耳に馴染んでくるのである。更に「あれ、これってそーゆう意味?」と思わせながらも、何かにフィットすると更に心地よく聴こえてくる不思議。
また違うときに、久しぶりに聴くと「ん?これって前に聴いたときとは違う聴こえ方だ…」と思う時がある。
これは、ジブリに似ている。
幼少期に観たアニメの風景と大人になってから観た風景が違って見えるように、立ち位置が変われば見え方も変わる。
例えば、好きだった人に振られた時に私は振られた立場で聴くと切なかったけど、好きな人が誰かを振ってまで振り向いてくれた立場だとこんなふうに聴こえる…みたいな。
考察は自分ではしない。
人のを見て、なるほど、そんな考え方もあるんだな〜って思うのが楽しいので、自分で考えるのは苦手。
でも、今回のハニーメモリー。
ストローから始まり、青空に続き、ハニーメモリーである。
私は両思いで同棲してるカップルが幸せそう=ストロー、彼氏が浮気して、それを知っちゃった=青空、その後の元彼氏の心情=ハニーメモリー なんだと解釈していた。
それぞれのaikoからの説明を、雑誌やTVから観ていないのでなんとも言えないが、もしかしたら、両思いで同棲しているカップル=ストローは同じで、彼氏の浮気相手・または彼女と別れてから付き合った「彼女」の心情=青空、その間の彼氏(元)の心情=ハニーメモリー という風に聴くとまた違う風景が見えてくる。
これがまた面白い。
絶対浮気相手の立場なんて、敵でしかないから立ちたくはないけれど、いざ立ってみると、ライバルも人間なんだなぁって思えてくる不思議。
まさに、バットマンのジョーカーだ。
過去にあんなことやこんな事があったと人情に訴えかけられれば嫌でも気持ちが動くし共感もする。
そんな人になりたくない!って思う人にだって、気付いたらなっているかもしれない。
話は戻るが、aikoの歌詞は絶対この人!っという決めつけはない。むしろ想像させる歌詞が多い。それは受け方次第というのも言える。
立場や、環境によって自分の置かれているところの重ねやすくできているのかもしれない。
aikoの曲は主に恋愛の王道ラブソングではあるが、【愛】は恋人だけではなく、家族や友人、動物や食べ物すべてが【愛】を感じていると思う。
ちょっと壮大になりすぎた感はあるが、つまりは、ラブソングは恋人たちだけのものではないということ。
試しに、家の観葉植物を眺めながらaikoの「瞳」を聴いてみてほしい。
きっと、新しい景色が見えてくるはず…。
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