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【フワッとエッセイ】26年間/サトシの旅は続く

3月24日(金)にアニメ・ポケットモンスターの最終話が放送された。26年間放送されていたらしい。自分は29歳で3歳のときから放送していたんだなって思うとすごいことだよなぁ。

自分は本当にポケモンっ子だったと思う。ポケモンしか見てないってわけじゃないけど、アニメ初期から見はじめてそれこそビデオが擦り切れるくらい見てた。「イワークでビバーク」とか、ゼニガメ団との出会いめっちゃ見た。最終章でゼニガメ出た時マジで変な声でた。

26年間

ダンデ戦~最終話まで昨日今日で見きった。ダンデとの戦い本当に良くてありえないほどの声出ました。キモイね。ダンデのカウンターシールドとか、サトシのサイコフィールドれんぞくぎりで壊すとか、そらもうおじじ歓喜よな。カウンターシールドは前の話でもやってたらしいね。噂で聞きました。

1000万ボルトvキョダイゴクエンは燃えた。ゲームとしての見せ方でいうとダイマックスは迫力があったけど、動きが弱くなる分アニメには合ってなかった印象も受けた。姿が変わるメガシンカとポーズとアクション性の高いZワザはは偉大。

最後の最後は26年の思いを引き連れてピカチュウが限界を超えて立ち上がって、ついに優勝したシーンマジで泣いちゃった。泣いたのに自分が1番驚いた。

最終章は「懐かしい」「日常」を繰り返して、老人ホームで流せる懐かしさだけじゃなくて、ちゃんとアニメポケモンとしてサトシの旅という日常を描いて。

サトシの旅は続く

最後の最後まで、「いつものポケモン」の体裁をずっと持っていたのにすごいことだと思う。最終話、自分のTLでも「意外とあっさりしてるな」という意見があって、自分もそう感じた。

でもサトシの旅はこれからも続いていくんだから、いつもどおりのままなんだ。これからもサトシの旅は続くし、自分もポケモンが好きで変わることはないだろう。

一旦サトシとしての物語がアニメで描かれることがなくなっても、次のステップといっても、きっとあんまり変わらない。またどこかで会えるといいね。

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