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宿命の読み方は何層もある

青豆です、こんにちは。
先日、青豆も誕生日を迎えました。この1年で、たくさんのことにチャレンジできました。いつも応援してくださる皆様のおかげです、本当にありがとうございます✨

算命学では生まれた日の干支をもとに、様々なことを読み取っていきます。生まれるということは、その日の宇宙と自然の運気を備えることになり、生まれた日の運気はその人に一生関係すると算命学は考えています。

同じように、「始めた日」の運気も、それをやり続ける限り、ずっと関係します。仕事を始めた日、結婚した日、会社の登記した日は、とても重要です。そのため、算命学の鑑定では、本人の生年月日だけでは、本当のことは占うことができません。いつ始めたのか?を見ないで鑑定しても、何が問題なのかよくわからないからです。

さらにより深く読むためには、関係する全ての人の生年月日、特に親子、祖父母などの家族、そして周りのコアメンバーを見ていきます。その見方も複雑で、色々な角度から見ます。

青豆は今も学校で勉強していますが、新しい読み方を教わるたびに、毎回衝撃を受けます。それまでは、良いと思っていたことが実は逆で、ああ問題はここにあったのかと。自分の人生に当てはめてみたとき、算命学の凄さも感じますし、同時に怖さも感じます。この結果をどう受け止めるのか、どう活用するのか、ここからは人間力が試されます(笑)

青豆自身は、自分の宿命の良いところも、悪いところも自分で読めるので、どう生きたら良いかを自分で実験しているところです。100パーセントではないですが、かなり良くはなってきたと思います。宿命に生き始めると、生かされるのです。宿命に生きていると、自然、世の中、人がその人を使い始めるからです。

しかし、宿命から外れていくと、どんどん生きづらくなります。青豆も一時期、この世界に自分の居場所はないと本気で思っていましたが、それは宿命を生きていなかったからです。もしも宿命を全く生きない人がいたら、その人は自然淘汰されます。青豆は自然から淘汰されかけていたと思います。

どのように生きたら良いかは、個人鑑定で必ずお伝えします。その人に備わった気の自然な生き方があるからです。違和感を感じている方は、必ず宿命に合わない生き方をしています。反対に違和感のないかたは、宿命通りに生きていらっしゃいます。鑑定にはどちらの方も来られます。宿命からはずれている場合は、元の道に戻る方法をお伝えします。宿命通りに生きている場合は、まさにこの通りに生きていますという答え合わせになります。

しかし、それでも一回の鑑定では、全てを見ることはできませんし、お伝えすることもできません。段階を踏んで、少しずつ宿命の特徴や運気を見ていくのが一番良いです。ご自分にはどんな特徴があるのか、今やっているこの仕事は続けるべきかやめるべきか、この人とどう生きていくか?それとも別々の道を行くべきか、そもそもなぜ出会ったのかなど。少しずつ知って、判断選択の材料にするのです。

生まれた日に備わった運気には、良いところもあれば悪いところもあります。全て良い人はいません。悪いところがないとしたら、それはもう人間ではないと青豆は思います。

青豆にも欠点がたくさんあります。生まれた日に備わった宿命からくる欠点もたくさんありますし、後天的に獲得した欠点もあります(笑)

全部が宿命のせいにはできません。人間、全部を生まれのせいにできたら楽ですが、実際は自分の「生き方」や「習慣」が人生の大部分をしめています。

幸いなことに、生き方は変えられます。しかし、本気で人生を変えたいと思っているかは、その人の行動でわかります。
本気の人は、行動が違います。口では変わりたい、やりますと言っても行動が変わらない人がいます。その方は、まだ本気ではありません。

本当にこのままではやばい…という体験ができたなら、誰でも生き方を変えることができます。青豆も何度か、全てを捨てて、ゼロから人生をやり直したことがあります。それまで築いてきた人生、人間関係、持ち物を手放すのはとても辛いし悲しいですが、手放すと決めたらもう執着しないことに決めました。そうするととても楽です。

ただし、人生を良くしたい、理想の人生になりたい、そんな夢と希望をカタチにしていくのに、悔しい思いをしたほうが良い人、どん底を味わうことで運勢が稼働する人がいます。青豆もこちらのタイプです。「どん底」「逆境」「挫折」という言葉は青豆にとっては成功するために必須なのです(笑)

この世のどん底、人間の汚いところを知ったり、バカにされたり、裏切られたりして、「絶対に見返してやる」というスイッチが入ると、本気モードになり、仕事も勉強もダイエットも、全て達成してきました。まだ未達成なこともありますが、必ず達成します。

ふだん、穏やかでいつも笑顔で優しいと言われる青豆の裏側には、そういう面も確かにあるのです。穏やかで優しい世界だけでは、青豆の宿命は、本当には使えないのです。しかし、やりすぎて怖い人になってしまうと、それはそれで青豆は宿命から外れるので、すぐ怒ったり人間関係を切ってしまうところは改善してきました。

良いと見えることが、必ずしもその人に良いとは限らないことがたくさんあります。助けられることがありがたくない人がいます。甘えられる環境にいると宿命が使えなくなる人がいます。

こんなふうに、生まれ日に備わった気は、複雑怪奇な暗号のようです。何層も答えが眠っています。表層の答えだけ見ても、本当のことがわかりません。そして、この何層もある宿命の暗号をその都度、必要に応じて読み解いていくのが青豆の仕事です。でもまだまだ、勉強は終わりません。


来月、青豆も久しぶりに宿命鑑定していただきます。自分の宿命を使って鑑定を学ぶのが一番勉強になります。

今の青豆だから、受け止められることがある。自分の問題点や、宿命をどう生かすとよいか、深いところをお聞きしてきたいと思います。


あなたの宿命にも、まだあなた自身が知らない暗号が隠されています。ご興味あれば、算命学を学んでみてください。

鑑定は11月が最短となります。年内はご予約可能です。鑑定ご希望の方はお早めにご連絡くださいませ✨