見出し画像

双方勝利、敵を味方にしてみたら。

先週、締切間近の卒論執筆を中断して…1年ぶりのアチーブメント研修に参加してきました。

朝、ビルのカフェで宿題の振り返り


スケジュール大丈夫やろ〜と思ったら全然大丈夫じゃなくてパツパツだったけど意地でも行ってきました(笑)

やると決めたこと、第二象限の重要なことは滅多なことではスケジュールを動かさないというのが私の決めてることで、研修はもちろん、友人との約束もここに入ります。

3日間、今後の人生について色々考えてきました。14年前に初めて受講して以来、再受講は気がつけば13回目になりました。たくさん、チャレンジして失敗もして、今の青豆がいます。

まだまだ伸び代がたっぷり、自分の思考と行動の質を高めていきたいと思います。

ありがたいことに、受講されていた方々から「鑑定してほしい」とご依頼もいただきました。皆さま本当にありがとうございます。3〜4ヶ月お待たせしてしまうため、それだけが心苦しいのですが、皆さま待ちますと言ってくださり感謝です。

青豆は、宿命だけではなんともならないことをよく知っています。自分の宿命がわかっても、何もしなければ、何も変わりません。

自分の宿命(天命)を知り、それを最大に発揮する人生の目的を持ち、ビジョンを描き、目標を定め、計画を立てて、日々の実践に落とし込んでいく。これが一貫性をもって取り組めたら、どれほど生きやすいことか。

まずは皆様に宿命を知っていただき、行動変容を促していくのが、青豆のお役目だなと思います。なぜか青豆と会うとやる気がでる!と言っていただくことも最近増えてきて、とても嬉しいです☺️


顧問のお客様には、アチーブメントの研修にもそのうち参加していただきたいと思います。顧問のお客様は、ほとんどが経営者やビジネスで成果を出したい方なので、アチーブメントで思考と行動のクオリティを高めることをされて、良い仲間に出会い、人生を拡張されていかれるお手伝いができれば嬉しく思います。

ただ、みんなが社会の表側で活躍する必要はありません。裏側でこの世界を支えている人もたくさんいるからです。ご自身の宿命に最も合うポジションで、それぞれのお役目を果たして、社会に貢献していっていただければ、これほど嬉しいことはありません☺️

今回も素晴らしい経営者さんたちにたくさんお会いしました。皆さんが会社や社員さんや家族のために、取り組んでいることを色々お聞きして、とても感銘を受けました。

いまうまくいっていなくても、全く問題ありません。必ず良くなるし、必ずうまくいくときが来ます。それまで、良くなりたいと願うことを止めないで。途中ストップしても、また始めれば良いのです。


結婚や家庭生活に悩む方もたくさんいます。青豆もかつて、本当に悩みました(笑)
夫婦関係の専門家になると決めて、プロスピーカーになりました。それなのにまさかの離婚…アチーブメントもやめてしまいました。支離滅裂とはこのことです😵‍💫(昨年から一般会員で復学させていただきました✨)

でも、算命学を学んで、それは仕方ないことだと理解し、とても心が救われました。どうにもならない運の流れというのはあるのです。そして、自分の未熟さにもたくさん気がつかされました。

青豆は、夫婦としては解散した元夫氏(おらし君)のことを、良きパワーパートナーととらえております。おらし君のご家族にも本当によくしてもらいました。来月はコロナ以降行けてなかったご挨拶にやっと行ってきます。

振り返れば、離婚する前後、特に離婚を決める前はとても苦しみましたが、今世で夫婦になったのも何かの縁だと思い、他人になったとしても、お互いの人生を応援しあうパワーパートナーにしようと決めて、関わることにしたのです。

いま、夫婦関係で悩んでいる方には、青豆の経験値もふくめて、算命学の運勢や宿命を総合的にみて、お伝えしております。

なるべくなら、離婚せずいたほうが、それはもちろん良いです。なるべくなら、夫婦仲良くいてほしいです。離婚一歩手前までいって、いま仲良しの夫婦もたくさんいるし、結婚とはお互いを磨き合う修行みたいなものだと青豆も思いますし、算命学もそのように考えております。


でも、どうにもならなくて離婚を決めた方には、どうすれば一番良い方法で離婚できるかも一緒に考えます。個別の状況によって違いはありますが、、、何より大切なのは、なるべく戦わないということです。

「戦わず勝つ」双方勝利の離婚をおススメしております。これは、アチーブメントのボースウィン(双方勝利)の研修や、プロスピーカーになる過程で学んだ様々なこと、そして、孫氏の兵法の考え方を用います。

戦えば、相手だけでなく自分にも損害がおよびます。お子さんがいれば、お子さんも苦しみます。だから、あらゆる手を考えて、もう戦うしか方法がない時のみ、戦います。これは最終手段です。

ビジネスパートナーや社員、社長もこの考え方はあてはまります。

豊臣秀吉は、敵を味方にすることを実際にやりました。木下藤吉郎から、羽柴秀吉に名を改める際、自分を敵視していた丹羽長秀と、柴田勝家から、一字ずつもらい、「羽柴」にしたのです。これによって敵対関係にないと示し、潰されないようにしたとされています。

それだけではありませんが、丹羽長秀は、信長亡き後の清洲城の跡目争いの会議で、秀吉に味方しました。柴田勝家とは最終的に戦いましたが、それまでは「表向き」は秀吉は柴田勝家を慕っていたと言われています。秀吉が愛していた信長の妹お市の方を、柴田勝家の妻に推薦したのは秀吉だったとも言われています。

敵を味方にできたら、これほど強いことはありません。もちろん、元夫婦、色々あるのは承知の上で、味方につけることを考えていきます。


青豆はそれをやってみました。おらしくん自身も相当悩み葛藤した結婚生活でしたので、もう二度と夫婦として戻ることはありませんし、絶対に復縁できない年に離婚をしました。だから、夫婦には絶対に戻りません。

でも、パワーパートナーという別の形でお互いの成功と幸せを応援しあうことは可能です。そのような形の夫婦が、実はゼロではないとわかって、青豆もそれを選択しました。

おらしくんも、いつも応援してくれて、本当に感謝です。お互いに、より良い人生にしていけるよう、関わっていけたら良いなと思います。


夫婦や社員や社長ではなくなっても、違う形でパートナーとしてボースウィンの関係を作れるかもしれない。そう思うと、戦わず双方が勝つ方法を探すことはとても有益だと思います。

と、卒論の合間に、また無心で書いてしまいました(笑)これから卒論書きます。


青豆でした、今日もありがとうございます😊