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本当はあの時、息ができなくて少し泣いた。 [完] #書き初め20字小説 (⑉・ ・⑉)
いつもの朝だ。いつもの私だ。大丈夫。 いつものキッチンに立ち、鼻の奥から何度も生まれて…
『小説家』 書けない、と泣いているのは小説の中の私。 [完] #小牧幸助文学賞
『僕らだけの』 僕のために手話を覚えたキミから。「 」。 [完] #小牧幸助文学賞
『病室』 鏡を見る。 気休めのニット帽で涙を拭った。 [完] #小牧幸助文学賞
『別れ』 本当の想いは 聞こえない貴方の右耳に囁く。 [完] #小牧幸助文学賞