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アイドルのチェキを飯に突っ込んで撮る行為に関する考察

 本note始まって以来のもっともどうでもいい記事をこれから書く。Twitterで回ってくるたびにイライラするので、一度全部吐き出してみる。当事者はこんな長い文章は読まないと思うし、そうでない人には読む価値は一切ないことをお約束します。ちなみにヘッダーの写真は本文の内容とは関係ありません。

アイドル文化におけるチェキとは何か?

 さて一応、この文化の基本から説明する。異常と正常を区別するためだ。チェキはこの遊びの非常に重要な商材だ。終演後にファンがアイドルに会いにいき、2ショットもしくはピンでチェキ撮影をしてもらうことができるサービスだ。この折に1分程度アイドルとお話しすることもでき、アイドル遊びが音楽遊びというより人間関係の遊びだと言われる所以でもある。

 ファン界隈ではこのチェキと食事を一緒に撮ってアップする文化が根強くある。もっともスタンダードなのはアイドルに両手を合わせて「いただきます」のポーズをしてもらってチェキを撮り、それと食事と一緒に撮る「いただきますチェキ」写真。

 ご飯とアイドルはなぜか妙に相性がいい。チェキがなくても「●●ちゃん、焼肉だよ」のようにちょっとテンションが上がるご飯や推しメンが好きなものを食べる時にその写真をSNSにアップするみたいなこともよくある。

 冷静にテキストで書くと供物とか月命日の行動っぽくて、変にしんみりするのなんなんでしょうね。

 手が届かない存在という意味では死者とアイドルは意外と近い位置にいるのかも。いや神とか天使か。まあいいや。いずれにせよこれ自体は日常で非日常であるアイドルと一緒に過ごそうとする他愛無いファンアクトなので本稿の主題ではない。

え?
気持ち悪い?

まだ早いですよ。ここからが本題。

チェキを飯に直接突っ込んで撮影する行為を整理してみる

 問題は昔からこれをやるときに、なぜかチェキを横において撮るのではなく、食べ物に直に突っ込んで撮る人たちが一定数いることである。得てしてこうした奇行の方が世に出やすく、マツコの月曜日から夜ふかしなどでも取り上げられたことがある。

    が、たぶん…だがこのジャンルの多くの人にとっては「不愉快な行為」の代表格でかつ「意味がわからない」ものの筆頭だと思う。こうした喧伝で世に出てしまい、みんなそういうものだと思われるのは心外である。

 ただ一般的な感覚ではそもそも唐突すぎて意味がわからないと思うのでもう少し詳しく説明しよう。一言で「飯に突っ込んで撮る」と言ってもグレードがあり、嫌悪感をどの段階から感じるかは多少グラデがあるものと思う。まずターゲットを明確にしてみよう。ざっくり分けると下記のようになる。

レベル0:食べ物と直接触れ合わないところに置いて撮る
レベル1 :箸など食べ物に直接では無いが口に入れるものにおいて撮る
レベル2:唐揚げなど固形の食べ物に立てかけて撮る
レベル3:ご飯などにお子様ランチの旗のように刺して撮る
レベル4:ピザなどくっつきやすいものに載せて撮る
レベル5:ラーメンなどの汁物に浮かべたり浸して撮る
レベル6:お酒などの液体に沈めて撮る

大きくいうとこの7段階があり、さらに同じ行為で

●チェキそのものを直で行う場合
●スリーブケースに入れて行う場合

の2系統に分かれる。さらに補足すると

●消毒済みの明示
●アイドル本人の許可を得ていることの明示

のエクスキューズの有無がある。

 そんなに細分化して考えることでも無いのだが組み合わせでいうとそれなりにバリエーションがあり、特定の人たちがやってるわけでなく様々な界隈で一定数存在し、アリとキリギリスの童話の結末のように様々なスタイルがあるわけだ。

 先に言っておくと上記の行為の全てが「不快行為」と言いたいわけではない。どこからが不快と思うかは一番どこが気になるかの重心によると思う。大きくいえば次の3つの不快ポイントがあり複合的だ。

●チェキに写ってるアイドル本人への敬意
●食べ物そのもの、および作った人への敬意
●シンプルに衛生面

 この3つへの配慮がある程度あれば許容ラインが見えてくるし、どれかを大きく損なっているとあり得ないとなるだろう。

 もし、彼氏・彼女と結婚すべきかどうか迷うことがあれば上記の表を見せて不愉快ラインが合致するか試すといいと思う。レベル6がOKって人とレベル1が無理って人は絶対に幸せにはなれない。単純に衛生概念だけなら許容できても敬意の感じ方が異なる場合はうまくいかないだろう。

 ただしそもそもアイドル文化に興味がない相手の場合はレベル0で「は?」って言われるけどね。

 まあそれはさておき、感染対策も踏まえた上で、一般的な許容ラインとしては消毒されたスリーブケースに入った状態で接触面積が限定的である(唐揚げに立てかけるなど)はこの中で許容できる人が多いラインとなるのでは無いだろうか。

 消毒済みスリーブケースに入っていればいいというものではなく、チェキそのものは損壊しないとしても、食べ物や飲み物に浸したり沈めたりするのは食べ物への敬意がない行為である。てかこんなやつらが消毒なんかするわけない。手を洗ってるかも怪しい。

 お子様ランチの旗的なものといえばもっともらしくはあるがいい大人がご飯に刺したりなどして「食べ物をオモチャにしてる」感覚はあまり褒められたものではない。

 外食の場合、それやってる姿を料理人や他の客が見てどう思うか、という視点も重要だ。横に置いて撮るなど「遊んでる」感じがしない雰囲気であれば「別れた彼女かな」とか「亡くした身内かな」とか思ってスルーしてもらえそうである。やってることと同情の内容の重さのギャップがデカすぎてしんどいけどな。

 なので、スリーブケースに入った状態のレベル2程度、あらゆる批判を回避するならレベル1程度が一般的な不快を与えにくいのライン限界だと考える。つまりほとんど無理ってことです。

 それ以上はアイドルが公認してると書いたところでそのアイドルもクソだな!だから売れねえんだよ!となる。

アイドルはチェキを飯に突っ込むのを公認するな

 このチェキを突っ込む行為はまれにアイドル自身がやってるケースもあるし、チェキに「沈める用のライン」を書いてラーメン用のチェキ作ってるアイドルとかも本当にいる。

 やる奴もクソです公認する方もマジでクソ。

 インターネットのバズの数字はただの数字だ。回ればいいというものじゃない。そんなことで多少反響が増えてもわざわざネガティブを宣伝してるだけ。売れたりはしない。強いて言えば飯にチェキを突っ込みたくてたまらない性癖の客が増え、他の客が減ると思う。 

 自分の肖像をラーメンに沈められて平気なやつ、その食べ物を作った人間にも失礼であることを想像できないやつ、何よりアイドルのくせに不潔なイメージ。売れるわけない。アイドルは運営、楽曲作る人、ライブハウスのスタッフ、衣装を作る人、振り付けする人、たくさんの人の協力でステージが成り立つ。何かしてくれた相手に敬意を持てない人間は売れない。

アイドルはオタクが「ラーメンにチェキを沈めてもいいか」聞いてきても「断れ」。

 そいつが常連の太客でも断ろう。言いにくければ運営に相談しよう。運営が「別にいいんじゃない?」と答えたらそのグループは辞めてしまおう。

 だいたいそういうふざけた客が堂々としてる現場はライブがちゃんとしてないのだ。そういう「見下して遊べる推し」ばかり探し、くだらないことを頼んでくるオタクはしっかりステージを作り、舐められないライブができていればいなくなる。他の客に叩かれてどうせ消える。

 それを目指す気がないなら、その人はアイドルではなく「ラーメンに沈められたチェキの人」が一生の肩書きです。戒名は沈殿院拉麺汁居士です。前世ではさぞ極悪人だったんでしょうな。仕方がないですね。

 アイドル遊びは前提として推しメンへの敬意と忠誠で成り立っている。推し活は不要不急ではない、という言葉もあるがそのくらい生活において大事なものだから安くないお金を使うのだ。であるならば食べ物やそれを作った人に対しても同様の敬意を持つのが自然というもの、それがない人間は同じ遊びしてるようでしていないのだと見なされても仕方がない。敬意がない人間ってそれもうファンじゃないんじゃない?っていうのが率直なところだ。そしてそれに悪ノリするアイドルも多分ファンをバカにしていると思う。

 最初から「見下して遊ぶことが目的」の人たち。
 飲食店の店員に横柄に振る舞う人たち。

そういう「いただきますチェキ」以前に「ごちそうさまでした」が言えない人生を恥じろ、ということなのだ。

しかしなんでわざわざ飯にチェキを入れるのか考察する

 ここまで書いたことはこんなつらつら書かなくてもほとんどの人には常識だろうと思うが、問題は「なぜこんなことをやるのか?」だ。彼らの多くは自分の行為をロジカルに言語化して文章化できる能力がないので知る限り「やる側の意図や狙い」がちゃんと発信されたのを見たことがない。

 質問すればいい、とも思うし以前FFにいた時に聞けばよかったのだが、ラーメンにチェキをつけて油性マジックのサインがスープに溶け出しているのを見た時、軽く恐怖を感じてブロックしてしまった。関わりとおない。

 なのでざっと巡回して勝手に分析してみることにする。

 実は飯にチェキを突っ込む人の中も一枚岩ではない。

大きく2種類に分類できる。「ウケ狙い」と「意味不明」である。

 前者の「ウケ狙い」は共感はできないがわかりやすい。昭和の食べ物を粗末にする系コントのような後ろめたいからこそ面白いというような部分があるので、不快で頭おかしい行為だという自覚があるだけマシかもしれない。

 このタイプのオタクは、オタクのくせに自分の自撮りを上げていたり、TikTokに投稿する側だったりもする。要するに目立ちたいのだ。アイドルオタクというよりアイドルを踏み台にして自分が注目されたいタイプ。これがさらに群をなすと悪ノリが加速したりもする。基本的にやることが全部スベっている。あとなんか変なパーマの若者が多い。偏見だけど。

 若い人が多いが、おじさんもいる。承認欲求と言ったらいいのか、よくわからないが。大きいグループはともかく小さいグループのファンは内輪ではなかなかフォロワーも増えないし、反響も伸びにくい。そういう中で数少ない成功体験(普段5いいね!が30いいね!くらいになる規模の)が、飯チェキTwだったのではないだろうか。それを繰り返すうち、常連だからアイドルが何も言えずに合わせて遊んであげているうちにそれが当たり前になってしまってるんだと思う。

 もう一つの「意味不明」。これは心底謎である。特に面白いと思ってやってないのだ。ごくごく自然に、なんの意味もなくラーメンにチェキが浸かり、油性マジックが溶け出している。強いて言えば、一番撮りやすい位置だから、そのくらいの感じで。汚いことをしてるとか、そういう自覚は特になさそうだ。誰かがやってるのを見てそういうものだと思い込んでいるのかもしれないが、本当に、心から、「何も思わない」のだと思う。

 これはもう仕方がない。育った環境なのかなんなのか、闇が深くて怖い。サイコみがある。多分食事というもの自体に価値があったりしないのだと思う。カロリーを補給する素材に過ぎず、それ以上の意味がないのではないか。人が作った手料理とかを食ったことがないのかもしれない。

 しかし、そんなマインドのままアイドル現場に通い、推しメンとちゃんとコミュニケーションをしている。特に悪い人でもないし、現場で迷惑をかけたりもしない気もする。しかし、そんな空虚な人間でもアイドルはなんらかの感動や癒しを与えるのだ。心のスイッチのどこかを押すのだ。アイドルってすごいなって逆に思う。

そんな大好きな存在の写真を今日も彼らはラーメンに浮かべるのである。

…ってなんの話だよ!!!怖いよ!!!怖すぎるよ!
なんでラーメンに浮かべるんだよ!普通に愛でろよ!感謝しろよ!

ウェットで欲を剥き出した愛情表現はハラスメントになる

 そもそも飯とアイドルを組み合わせて何かするのは一般的だという話をした。そこにはいろんな意味があると思うけど、基本的には大好きなものと大好きなもののコラボレーションがそこにある。

 ものすごく趣のない言い方にすると「欲と欲」のコラボなのだと思う。

 こうやってそれを言語化する営みは大脳新皮質の営みになるが、多分「欲と欲」の世界は本能を司る大脳辺縁系の営みになる。

 ライブは基本的に大脳辺縁系を刺激する遊びだ。アルコールを呑み、でかい音を聴き、でかい声をだし、時に暴れながら、同時に可愛い女の子を観る。知性を麻痺させ、本能にダイレクトに刺激を送る遊びである。

 大脳新皮質を麻痺させて本能を全開にする遊びを常習的にしていた上で現実世界でちゃんと切り替えずに過ごしていると、いつしか「欲」の方のボリュームを上げる快楽から抜けにくくなるのではないだろうか?「推しメンを可愛いと思う気持ち」と「うまそうなラーメン」を目の前にした時にそれぞれに対する欲が混濁してしまうのかもしれない。

 それを仮に「ダメ吊り橋効果」と呼ぶ。危険を感じる緊張と好きな人にあった時の緊張を脳が識別できず、危険な状況で一緒にいる相手に恋してしまうあれだ。それと一緒で推しメンを見て感じる「早くまた会いたい気持ち」とラーメンを目の前にして「早く食べたい気持ち」を脳が識別できず、食べ物とチェキの違いが分からなくなってしまうのではないだろうか?

…んなわけあるか!どんな下等生物だよ!

 とこれは半分冗談だったのが下記のような研究結果が実際あるらしい。セレブに対する関心の深さと認知能力の低下には相関があると。ならばあながち間違ってもないのかもしれん。

 ただまあそのくらい「好き」というメタファとしてやってるという説はある。「らーめんと同じくらい、君が好き」ってメッセージ。

…それもう大して好きじゃねえな!!

 いずれにせよ、大脳辺縁系を刺激するライブ遊びでかつ通常ならセクハラで訴えられる「君が好きだ」という気持ちの一方的な絶叫をしても構わない環境はある意味、相手に対してケモノ化するのは否定はできない。

 そこで古の賢者オタクたちは己を律して不用意な言葉を口走らない呪文を輸入したのである。

「タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!ジャージャー!」

 全く意味がわからないが、誰も傷つけることがない。これにより野放図な感情がハラスメントにならないように現場を制御したのである。

 そう、無加工の欲望の表現は誰かを不快にするものなのだ。アイドルは何千回「可愛い」と言っても許される生き物だが、そこに性的欲求を無加工でぶつけたらハラスメントになる。欲をぶつけるのは暴力なのだ。先人たちはウェットになりがちな欲の表現の発露をドライに保つための工夫を尽くして現場の湿度を大事にしたのだ。

 「いただきますポーズ」のチェキを横に置いて「一緒にご飯を食べる」のは欲を「ごっこ遊び」で包んだ紳士的な行為だ。しかし、飯にチェキを突っ込んでそれを食うのは嫌がらせだ。「可愛い」っていうのと「セックスしたい」っていうのと同じくらいの違いがある。

本日の結論

 アイドルへの愛情表現は適度に記号的でドライなものが良い。ウェットに行きすぎると不愉快指数が上がる。欲望が剥き出しになるからだ。もしかしたらものすごく高尚な意味を持った儀式かもしれず、衛生概念とかを超越した行為なのかもしれませんが、こういう言い方なら伝わるでしょうか。

チェキを食べ物に突っ込んではいけない。
汁物は特に。わかりましたか?

理由?汚ねぇからだよ。

 でもだいたい当事者はきっとこういう。

「意味なんかないし誰にも迷惑かけてないし楽しければいいんじゃん」

 ごめん、もうそれ聞き飽きたわ。せいぜい無意味で本人が思うほど楽しくなさそうな人生を過ごしてほしい。でも、現場くるときはせめてマスクして手洗いはしてくれよな!

追記


 勢いこんで悪しざま書いたけどこの話はなんか妙に後味が悪い。突き詰めるとオタクの有り様ではなくてその人の人生そのものの否定な気がしたからだ。

 例えばだが自分が鉛筆をめっちゃ大事にしなくてはならない教えを受けた人間だとして、鉛筆を砕いて遊ぶ人にめっちゃ怒ってたらそれは逆にこっちが意味不明で面白い存在になっちゃうみたいな。

 「良かれと思ってやってることでも不快になる人がいるから気をつけような」ってコメントを見て「え?そんな程度の感じ??」ってなったというか。チェキをラーメンに浮かべるのを不快に思うのってそんな当たり前のことでもないんだというか。こんな無理って思うのむしろ俺だけなのかもって思ったりとか。

 不愉快なのはわかるけどなんでそんなに怒りが湧くのかわからない、というコメントもあった。

 いや別に怒ってはないんですけも。怒ってみせてるところはそういう芸風というか…説明させんな恥ずかしい!!

 しかしついぞやる理由についての反論や説明はなかった。結局そういう感じでなぜやるのかが言語化されないのもいまいち理解のとっかかりがないのも結局はやってる人にとっては「大したことじゃないから」なのだろうと思う。

 衛生観念も何を大事に思うかも人それぞれでそこに需要と供給がある。食べ物で遊んで楽しいオタクとアイドルの世界で完結してるなら知ったこっちゃない気もしてきた。普通はこうだろで殴ったら戦争になっちゃう。

 でもすげえ悪いヤツなのに飯だけは大事にするみたいなイタリアマフィア的なキャラ付けってあるじゃん。残忍な殺し屋だけど女子供には手を出さないみたいな。ちょっとカッコいいやつ。それの逆ってのもすごいよね。

 というか突き詰めたら結局は全ては育ちの話な気がするのでこれ以上はある種の差別やいじめになっちゃうかもしれない。真剣に考えたら酷く寂しい気持ちになってしまった。

 もっというと口にする食べ物入れられることが逆踏み絵的な愛情表現だって言われたら衛生的なことを抜きにすれば(実際は衛生面は科学的にはさほどのことはないわけで)特に突き崩せるロジックはないのだ。むしろ赤ん坊はなんだって口に入れるし人間的な本能に近いのかもしれんし。

 そうか赤ちゃんなのか。ならばかわいいかもしれんな。んー?本当に赤ちゃんならな。

 俺が当事者憑依してるだけでそうやって遊んでてもラーメン屋は別に気にしないのかもしれない。

この中で自分のとこのラーメンにチェキ突っ込んで遊ばれて喜ぶ店主いるー?

…いねーよなあ?

書いたらスッキリするかもしれんと思ったけど妙に後味が悪い。なんだろうね。

 そんなことをする気にならなくなるような推しにみんな出会えますように。わけのわからない愛情表現をしなくても届きますように。推しと飯を大切に。

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