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丸井社長の青木正久さんと月刊事業構想で対談

毎月不定期で月刊事業構想という雑誌で対談を組ませてもらっています。対談というよりも、自分が特定のテーマで聞きたい人に対して、お話した内容を記事化してもらっているというのが正しいです。

次号のテーマが「デジタルトランスフォーメーション」ということで、真っ先に頭に浮かんだ丸井社長の青木正久さんにコンタクトを取らせてもらいました。

断られるだろうな、、と思いながらも、フランクに快諾頂いて取材が始まりました。ありがたいです。


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エレベーターでオフィスまで上がると、BASEのパーカー姿の青木さんがいて、グッと引き込まれてしまいました。和んだというか、やられたというか。


売らないお店へシフト

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丸井のビジネスモデルは単なる小売ではなく、不動産✕フィンテックで成り立っているというのを改めて認識される時間でした。今後は売らない店舗であり、体験を作っていく店舗であると。

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代替されるもの、代替されない/されにくいもの、共栄共存するものというフレームワークはどの会社でも使えるもの。

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Beforeデジタル、Afterデジタルが非常にわかりやすい。

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デジタルそのものの考え方。リアル店舗によるCPAが著しく下がるというのはとてもおもしろかったです。

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最近のメルカリとの取り組みは、地域との相性がとても良さそうでした。

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エポスカード ✕ アニメキャラクターのポテンシャルについて。クレジットカードの収益モデルについて深く考えたことがなかったので、目から鱗の話ばかり。


お話を聞く中で最も印象的だったのは、「時代の変化とともにお客さんの変化に向かい続けていくことが、新規事業成功の秘訣」ということです。その今の解が「売らない店舗」なんだろうと思います。

他にも色々と書きたいことが沢山あるのですが、詳細は来月の誌面を是非読んでもらえたらと思います。


訪日客に対して、リアルな接点を作りたい

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写真を撮られるといつも固くなる

青木さん、貴重なお時間をありがとうございました。話を聞いていて、訪日客に向けてリアルな接点を作りたいという気持ちになりました。

今は新型ウィルスの影響で落ちていますが、日本は今後4000万人、6000万人の人が訪れる国になります。

そんな中、オンラインだけでなく、オフラインでも価値を提供するというのは可能性が大きく広がる。「売らないこと」「体験のその先」がヒントな気がしています。

具体的な構想が浮かんだ際には、是非相談させてもらえると嬉しいです。


先月の対談が記事に

先月お話させてもらったGoogleの元フードマネージャーの荒井さんとの対談記事が月刊事業構想のWEBにてアップされてました。紙面でも読むことができます。

他にもスノーピーク代表の山井さん、ニセコ町長の片山さんとも本連載を通じてお話させてもらってます。よければそちらもぜひ。


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最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。