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「インバウンドサミット2021」を終えて

「インバウンドサミット2021」が終わりました。人数は3600人と前回よりも多くの方にご参加頂きました。前回同様、本当に様々な方の関わりによってこの会が支えられ、インバウンドサミットが生まれました。

105名の登壇者の方、40名近くの運営メンバー、後援頂いた観光庁、JNTO、外務省、JSTO、やまとごころ、そして同時に参加頂いた方々に感謝をしたいです。本当に色んな方のサポートや思いによって今回の場が成り立ちました。本当にありがとうございました。

クロージングでも話しましたが、今回の学びをあえてピンポイントに書くと2つになります。し


15兆円を作る単価向上に向けた3つの戦略

パネルディスカッションのテーマではインバウンドの課題、日本が選ばれるためには必要なもの、今後についてディスカッションしました。個人的に印象に残ったのは、アトキンソンさんが話をしていた3つの戦略について。

1.ターゲットを選ぶ
2.既存商品を磨き上げる
3.新規の商品を作る

という3つです。旅行者数についてはVISAの緩和など必要なことを実施していけば、十分実現しうる、と。難しいのは単価の向上であり、日本の国に取って相性がよいターゲット選び、既存の商品を磨き上げ、合わせて新規の商品を作ることであると。


観光は総力戦であるということ

本当に数多くのセッションがありました。

旅行者からすると空港から、鉄道インフラ、ホテル、食事処、体験と様々な分野が関わります。そしてハードというものだけでなく、日本に対するそもそものイメージ、漫画やアニメなどのソフトなコンテンツ...など様々なものが日本の観光を作っています。

決して一社だけで、一つの地域だけでなく、力を合わせて行くことがとても大切です。インバウンドサミットでも様々な業界のプロフェッショナルがつながる機会になりましたが、自分たち自身も、様々な方と力と力を合わせて、日本の魅力を世界に発信していきたいと思います。


基調講演、グラレコ、当日の写真

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あかりさん、ありがとう。


来年もやります!

今回だけに終わらせず、第三回、第四回と日本のインバウンドを変えていくような場に育てていきます。まだ沢山の見えない種が、今回聞いて頂いた方、観光業界の方に届いた気がするので、ぜひ来年はその咲いた芽をみるような、そんな日にしていきたいです。


今回のインバウンドサミットの運営者(基本敬称略)

プロデューサー:青木 優
事務局長・デザイン:齋藤崇
クリエイティブ・ディレクター:岩城大志
裏プロデューサー:蔵持京治
司会:浜 知美
登壇頂いた方:デービッド・アトキンソン、山野 智久、酒井 寛子、渡邉 茂一、西谷 雷佐、油川 晋司、玉樹 真一郎、成瀬 勇輝、ジャスティン ポッツ、齋藤 慎之介、秋吉 文暢、照井 翔登、臼井 拓也、高山 傑、多田 稔子、森島 千佳、萩本 良秀、バンティング ティム、蔵持 京治、新津 研一、龍崎 翔子、薬丸 裕、永井 初芽、木邨 千鶴、向井 純、中村 圭一郎、仲本 正尚、稲垣 純一、柴田 佳郎、堀内 祐香、川村 泰正、坪井 泰博、伊与田 美歴、池尾 健、高井 典子、立花 千月香、藤本 直樹、村上 カオ、齋藤 潤一、田村 大、勝 眞一郎、山本 紗希、寺﨑 新一郎、王 璇、有本 裕幸、山田 桂一郎、五十嵐 徹人、ロス・フィンドレー、青山 敦、アレックス・カー、小俣 緑、白井 純、林 克彦、渡部 勝、金内 信二、大河内 愛加、脇山 亜希子、馬場 由紀子、酒井 寛子、渡邉 茂一、西谷 雷佐、油川 晋司、玉樹 真一郎、成瀬 勇輝、ジャスティン ポッツ、齋藤 慎之介、秋吉 文暢、照井 翔登、臼井 拓也、高山 傑、多田 稔子、森島 千佳、萩本 良秀、バンティング ティム、蔵 京治、新津 研一、柴田 啓、白石 実果、蘇 俊達、玉樹 真一郎、地場 裕理子、小島 レイリ、山田 彰、土屋 大輔、河野 力樹、加藤 史子、舘林 真一、大瀬良 亮、松尾 崇、野澤 隆生、赤羽 孝太、谷口 紀泰、渡邉 賢一、大野 高宏、向井 純、津田 佳明、手塚 良則、徳岡 邦夫、川村 泰正、神森 真理子、村松 知木、佐藤 大介、藤本 直樹、井口 智裕、丸岡 直樹、山本 陽平、寺﨑 新一郎、アレキサンダー ブラッドショー、河瀨 直美(組画 hojo)、梅澤 高明、青山 敦、永原 聡子、長谷川 祐子、山田 早輝子
運営メンバー:星乃 勝、山﨑友起子、水野梓、金馬あゆみ、渡邉夏美、長門亜希子、篠田 誠、福島妙、小杉千寿子、馬田萌水、小林隆、若槻愛、田口大輔、小山達朗、安田舜、清永治慶、満沢康裕、東條美幸、米田亜季子、江﨑貴昭、田辺 莞菜、道向あかり、鈴木くん、板垣里采、ito tomoyo、鈴木 尊晴、長野京子、岩崎陽子
メディアパートナー:事業構想大学院 大隈 裕文
後援:観光庁、JNTO、外務省、JSTO、やまとごころ
グラフデザイン:日本デザインセンター原さん、中村さん
グラレコ:Akari Yamauchi
暗躍頂いた方:Nemoto Miki
プレゼンサポート:Shinjo Takeshi、Yamamuro Aya
運営協力:DMO anywhere
Special Thanks:MATCHAのみんな、瀧口友里奈さん、林信行さん(@nobiさん)、Mitsumoto Horry Mickey、参加&シェア頂いていた皆様

※漏れている方もいると思うので、後ほど追記します。こっそり教えてください。

繰り返しになりますが、今回インバウンドサミットに関わって頂いた皆様、本当にありがとうございました!!振り返りを別エントリーでまとめようと思います。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。