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新卒採用ができていない話

教訓エントリー第17弾です。前回は、対話の量と順番の問題という記事でした。今回はインターン生の優秀さと新卒採用ができていない話について。

MATCHAでは以前インターン生をかなり採用していました。Wantedlyではかなりの数の応募が来ていて、過去に数十人単位が関わってくれました。

ただ彼らに助けられながらも、その後新卒採用というものはできていないんですよね。「できていない」というよりも「選んでいない」といういい方もあるかもしれない。今回はそんな話について書いてみます。


学生インターン生の優秀さ

過去色んな形でMATCHAで学生インターン生が関わってくれました。例えば、現CMOの齋藤は、学生の時にMATCHAの企画PRというチームをともにしました。彼はその後、博報堂に行き、2年前にMATCHAに戻ってきてくれました。今はメディアの統括を始め、越境クラウドファンディング「Japan Tomorrow」の立ち上げを推進しています。

他にも、初期に立ち上げてくれた子音ちゃんは、今シンガポールのリクルートの子会社で活躍していたり、JTBのGMTの伊藤くん、電通の大澤さん、BASEの米田さん、、など本当に多方面でみんな活躍していっています。

ほんと色んな人が関わってくれて、今のMATCHAという会社があります。


新卒採用ゼロに関して

基本的にMATCHAは、新卒での採用を行っていません。過去ゼロです。それは自分自身が新卒として働いた経験が皆無に等しいところもあるなと思います。どういうプロセスを踏んでいいいのか、正直今もわからない部分もある。

ただ、今振り返って思うのは、本当に相性がいいなと思った人に対しては新卒として入ってもらえないか?とオファーするのもありだったなと思っています。学生だろうが、社会人だろうが、できる人はできるんですよね。変に形式的なものにこだわって、できていない自分がいました。

教育制度がなければ、社内や応援してくれている方と共に作ればいい。その過程の中で会社の文化が強くなってく部分もきっとあるんだろうと思います。


改めて振り返って

今、人事の採用に向けて動いています。すぐには新卒採用はできないかもしれないけれど、インターン→採用の流れはトライしていきたいことの一つです。数年ぶりにインターンの採用をすることになり、彼ら彼女らの道の一つにMATCHAがなったらいいな、と。そんなことをふと思って書きました。

こちらは前回の記事。この原因のようなものがわかったので、逃げずに向き合っていきたい。次回は成功の定義を決めてスタートする、について書いてみます。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。