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運を上げる考え方

自分は運がいい方です。今の自分がある理由は、運の良さと周りのサポートによって成り立っていると言ってもいい。これは大げさな話ではなく、本当にそう思ってます。

先日、運とはなんだろう?何が自分たちの今を作っているんだろう?というのが話題になりました。仕事とは、という問いに同じく、正直答えはないですが、こういうのを考えるのは面白いですよね。

話していく中で、運を上げる要素は7つぐらいに分かれるなーと腹落ちしたので、ここで書いてみます。


1.伸びていく領域にいること

自分が身を投じている領域が、伸びているかどうか。これからの領域というのは、まだ正解がない。その分数え切れないくらいの機会があります。はじめは素人だったとしても、その領域のメインストーリムにいる中で、一気にプロになっていくこともある。水は上から下に落ちていくので、無理に流れに逆らわないのが大事。


2.行動をすること

とにかく動く。ネットで聞いた情報で満足するのではなく、足を使って、一次情報に触れるようにすること。新しいことや面白いことは、必ずしも綺麗に整理されているものではなく、それを生み出す人や場にあります。また、人がしない行動をするというのも意味がある。


3.裏表なく生きること

変に誇張せず、自分が思ったことをしっかり言う。最初は空気読めないなとか言われることもありますが、合わない人とはどうやっても合わないんですよね。だとしたら、自分の感覚に素直に生きていくほうが良いし、結果、いい人に巡り合いやすくなる。


4.発信すること

自分自身が感じたこと、思ったことをしっかりと言葉し、世の中に出していくこと。自分が当たり前だと思うことは、他の人にとって当たり前ではない。

発信したことで誰かの役に立てたり、誰かの挑戦を後押ししたり、時には人生を変えるということもあります。そして、立てた良い波は、長い時間をかけて、確実に戻ってきます。悪い波も然りです。


5.謙虚さや感謝を忘れないこと

自分が成り立っているのは、自分の力だけでないというのを忘れずに、謙虚さや感謝を忘れないこと。一つの例ですが、とても人気があり、強いファンがいるお店は、欠かさずお礼の手紙を送ったりします。


6.努力すること

大学時代に、国際日本学部の初代学部長だった蟹瀬誠一さんがこんな話をしていました。

「チャンスが訪れた時に、チャンスを掴める人であってください。そのために、日々の努力や準備を怠らないようにしてください。」

1〜5をうまくハックしていると、なんとなく人生が成り立つ感じもあるのですが、限界もすぐきます。いいチャンスが頻度多く巡ってきたとしても、自分自身に力がないと掴むことはできません。チャンスのレベルも上がってきます。

それは語学かもしれないし、言葉の説得力かもしれないし、組織推進力かもしれない。限りがないので、戦略性を持つことが大事です。


7.楽観的であること

楽観的であること、もしかしたらこれが一番大事かもしれません。

目の前で起きたことが、運がいいと思うか、悪いと思うかも、自分の解釈次第です。例えば、新型ウィルスの問題が起きていますが、この状況をピンチと捉えるのか、チャンスと捉えるのかで、次の一歩が変わります。


最後に

以上、自分の思考の整理もかねて書いてみました。一つ一つが独立しているのではなく、有機的に重なっているイメージです。全部が強くつながると、大きなインパクトを生みます。運は上がったり、下がったりするので、何があっても諦めずに前を向いていくのがいいです。


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最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。