見出し画像

ストレングスファインダーの分析を受けて、自分の強みをもっと活かそうと思った

強みを活かした方がいい、とよく聞く。

ストレングスファインダーという言葉を聞いたことがある人は多いと思います。いくつもの問いに答えて、自分の強みを認識するというもの。

自分は割とストレングスファインダーを斜に構えていたところもあって、2年前に受けた時も対して真剣に取り扱わなかったんですね。


人には必要な時に、必要な人が現れる

ただ、人には必要な時に、必要な人が現れるもの。昨日、大学の同級生でもあるせなと朝活をした時に、ストレングスファインダーの話になりました。某IT上場企業で人事をやっていて、200人以上のストレングスファインダーを見て、分析をしているという話を聞きました。


ちょうどこのエントリーでも書いた通り、周りに対しての言葉の伝え方、自分の共感力の部分に悩んでいたところもあって、2年前に有料課金していなかった結果をその場で課金して、フィードバックをもらいました。


青木優の34の資質

画像1

あんまりオープンにするものではないのかもしれないですが、さらけ出す意味も込めて全部載せます。これが自分の2年前の結果でした。2年ではそうそう変わらないらしい。

1~10の部分は強化すべき自分の強み。自分は10項目中、戦略的思考能力が4つ、影響力が4つある人間だそう。着想、未来志向、学習欲、最上思考、自己確信がTOP5。資質としては、「戦略的思考力」に強みがある。

確かにアイディアを浮かんだり、未来について考えたり、学習欲は高いタイプだなと思いました。個別化とは、各人のユニークな資質に関心をもつ資質。

34番目に近くなればなるほど自分の弱い部分。公平性、調和制、規律性、回復志向、慎重さが弱い。あと、社交性と共感性が低いというのは、最近感じることだったりします。


交流会が苦手だけど、その後に1対1で会う

例えば、僕は交流会が苦手なんですね。

6人以上の場になると、会話の輪になかなか入れなかったり、大規模な交流会だと端っこにいるタイプです。(自分がスピーカーになる場合は別。自己紹介がなくなるので。)

なので、交流会の場ではあまり自分が出せず、相手からの印象も薄いことが多いです。ただ、だからこそというか、自分が「この人!」と思った人には、個別で後日1対1で時間をもらうようにしています。

社交性は弱いけれど、個別化で相手に対しては関心を強く持ち、1対1で話す時に自分なりの着想や未来志向で対話をするのが自分のスタイルなんだろうと思いました。朝活とかが続いている理由もこれな気がしています。

せなにも「優はさ、人が沢山いる場で無理に人と仲良くなろうと思わなくていいんじゃない。2回目以降動くんだし。」のようなことを言われて、少し肩の力が抜けた感じがしました。


資質から読み解ける才能

朝活をしたその日のうちに、分析レポートを送ってくれました。早すぎて、内容が濃くてビビりました。一部抜粋して掲載します。

画像2

これはストレングスファインダーとの向き合い方。ステップの③と④はどこかで深く考えたい。

画像3

これは、資質から読み解ける才能に関するフィードバック。

周りから「無理だ」という声を言われても、「いやいやこうやったら可能性あるでしょ?」と考えるタイプです。未来について話したり、好奇心が高いことについては同意。

物事をより良くしたいと思うタイプではある。裏目に出ることも多いけど、リスクは恐れずに進むことが多い。意外と勝負するのは好きで、プールとかもタイムトライアルしたほうがテンションが上がる。

なるべく、人に裏表なく接しようと思うし、国籍とか年齢とかは正直気にしないです。体力は人並みだけれど、MP的な精神的なタフさは人よりある方だと思います。


資質を良くない使い方をしている時

画像4

ベースメントは、資質を良くない使い方をしている時にでてしまう項目。

よく話が飛躍して、前提がないと言われ続けた8年間でした。最近はなるべく前提や背景とともに伝えるようにしています。未来はあるけれど、そこの未来までのロードマップが足りないというのも言われがち。最近は減りましたが、「品質」「状態」を見すぎて、「結果」がおざなりになってしまうことは度々ありました。

これは自分がやる意味ないなと思ったらやる気が無くなってしまうのは、交流会とかに参加している時とかがそうかもしれない。前職でキャパオーバーしてやめてしまった時も、井野さんがすごすぎて、自分なりの着想がでなくなり、力が出なくなるという負のスパイラルにハマってしまった感がありました。

周囲にも同じ状態を求めてしまうのは、最近はかなり減りましたが、一時期はかなりでてしまいました。


自分との向き合い方

画像5

上記は自分とまったく同じ上位資質を持った人との接し方。すなわち、自分自身との向き合い方とも言える項目です。

ざっと考えたのですが、なかなか腹落ちさせて、行動に向かわせるのはエネルギーがいるなぁと感じました。

・考える時間について:週に1回NO MTG DAYを設ける。
・ミッションを振る際:この振り方は良さそう。取り入れたい。
・調和性がある人と組む&自分をよく知る人:顔が何人か浮かぶので、もっとペアとなるのを増やす。
・人への指示と圧:たまに言われます。伝え方などはもっと改善していきたい。

このあたりは今度、せなと再びセッションするタイミングで、一つ一つ噛み砕いていきたいと思いました。


問いに対する、現時点での自分なりの回答

画像6

最後に、上記問いをもらいました。所感は、今まで書いた通りです。

自分の才能をこれまでどう活用してきたか?は、「交流会が苦手だけど、その後に1対1で会う」が一つの例。それ以外だと、仕事のアイディアや採用、日々の情報発信などがありそう。

昔から使っている資質、最近上位に加わった資質は、今回が初めてなので正直わからないです。ただ、着想個別化は最近どんどん高まっている気がしています。

良いサイクルに入ってる時、上位資質がどんな順番で使われているのか、は難しい問い。「個別化+着想+未来志向」以外だと、「学習欲+自己確信」で物事を継続させたりするのが浮かびました。

今抱えている課題に対して、上位資質をどう使っていくのが良さそうか、も難しい問い。共感性のところは、共感性が高い人から学習し、達成につなげていく意識を持ったほうが良さそうと思いました。

最後の2つは自分ひとりで深堀りするのは骨が折れるので、次のせなとのセッションで深いところまでいけたらと思ってます。


自分の癖を武器にし、勝ちパターンを見つける

何回かに分けて書こうと思ったのですが、えいやで一気に書いてしまいました。改めて、自分を知る機会をくれたせなに感謝したいです。

話していて印象に残ったのは、「自分の癖を武器にし、勝ちパターンを見つける。それによって生きやすくなるよ」という言葉。今まで無意識に感じていたことが、一気に言語化されていった感じがします。なにより、生きやすくなるというのは、ほんとそうだなぁと思いました。現に話を聞いていて、自分が良いところもできていない所も肯定され、肩の余計な力が抜けた感じがしました。

また偶然にもこの日に、EQに関するフィードバックもCTOの西脇さんからもらいました。今回の内容と重なることも沢山あるので、そのあたりをしっかりと向き合いながら、自身や周りの成長につなげていきたいです。


ストレングスファインダー+分析1on1に興味がある人向け

最後に。ストレングスファインダーに興味がある人は、一度下記本を読みながら、簡易テストを受けてみるのをオススメです。

また、友人のせなが副業として、ストレングスファインダーを通じた分析レポート作成&1on1をやっています。ストレングスファインダーをよりディープに分析、客観視していきたい人は一度受けてみても良いかもしれません。友人とか抜きに、良い気付きがいくつもありました。

来週に、上記のレポートを元にしたセッションを受ける予定です。何が見えるか楽しみです。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。