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超人の呼吸法「ヴィム・ホフ・メソッド」を1ヶ月続けた結果

呼吸は大事と言われるけれど、日常的に意識するのは難しかったりします。瞑想する習慣を入れたいなと思いつつ、なかなかできていない自分がいました。

1月3日に、ON THE TRIPの成瀬さんと温泉に行ったときに

「青木くん、ヴィム・ホフ・メソッドって知ってる?」と突然聞いてきたんですね。

「なんですかそれ?」と答えると、やり方を教えてくれました。


ヴィム・ホフ・メソッドとは

ヴィム・ホフ・メソッドとは、オランダ人の超人ヴィム・ホフさんの呼吸法。ヴィム・ホフさんは上半身裸で、北極をフルマラソン完走をしたりしている方です。最近だと経営者やアスリートの人に流行っているらしい。(アイキャッチがすごい)

どんな呼吸法かというとシンプルで

1.40回強く息を吸って吐いてを繰り返す(鼻からでも口からでも)
2.40回目の最後に、息を吐ききる。
3.息を止める。
4.限界だと思ったら息を吸って、30秒くらい止める。
5.1〜4を上記を3回繰り返す。
6.その後、2~3分ほど水シャワーを浴びる。(ゆっくり呼吸をする)

というもの。一度やってみるとわかるのですが、体中に酸素が行き渡って、頭が冴えます。この呼吸の後に本を読むと、情報がいつもより入ってくる感じがわかる。普段なら冷たい水シャワーもそこまで冷たく感じなくなり、出た後はポカポカします。


ヴィム・ホフ・メソッドの呼吸法を1ヶ月続けた結果

効果を実感して1ヶ月毎日欠かさずやっています。結果としてどうなったかというと...

・3分息を止められるようになった

最初は息を吐ききった後に止めた時は、1分ちょっとが限界だったのですが、最近は2分〜3分ほど止められるようになりました。息止めの分数と健康の相関性はあまり知らないですが、30秒しか止められない人よりも健康なはず。

・呼吸が深くなった

以前よりも呼吸が深くなり、会話も意識的にゆっくり話せるようになって、ペースを作りやすくなった気がします。その分、緊張やストレスが減った気がします。

・白髪が減った

これは想定外だったのですが、白髪が半分近く減りました。朝活や散歩の時間が増えたことなども影響していると思うのですが、なんとなく水シャワーが効いている気がしています。


最後に

ヴィム・ホフ・メソッドを自分なりの言葉で言い換えると、アクティブな瞑想。自分の呼吸に集中することにより、過去や未来ではなく、「いまここ」に集中しやすくなる。そういう状態になると、周りに対する気づきが増えます。

まだ一ヶ月なのですが、引き続き実践してみようと思います。体調が悪いなーとか、頭が冴えないなーというときにやるとだいぶ復活します。興味がある方がいれば、ぜひ実践してみてください。

この本もおすすめです。上記の1〜6だけでも実践、実感ができるのですが、より理解して、意味づけしたい方向けです。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。