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日本デザインセンター 原研哉さんと、「日本が持つ文化的資産」についてお話します

先日の「日本インバウンドサミット2020」が終わって、もう1週間が経とうとしているのに驚いています。翌日や翌々日は夢に出てきて、どれだけ緊張していたんだろうと振り返っています。

ご存知の方もいると思うのですが、日本インバウンドサミットは、「今だからこそできるインバウンド観光対策」というFBグループから始まりました。知見や経験の共有によって、日本のインバウンド観光の機運を上げたい、世界的な観光市場の中でも競争力を上げられるようにしたいという思いを持って運営しています。


8月5日の会に、原研哉さんが登壇

そのグループでは過去10回ほどオンラインでのイベントをやっていて、来週の会に日本デザインセンターの原研哉さんが登壇いただくことになりました。本当に嬉しい。日本デザインセンターの鍋田さん、ご調整ありがとうございます。

原さんとお会いしたのは、THE GUILDの深津さんのご紹介が最初でした。その後ニセコで開かれた「第11回太郎吉蔵デザイン会議」でご一緒させてもらいました。

今回なぜ、原さんにインバウンドに関わるオンラインイベントに登壇いただきたいと思ったか?このタイミングだからこそ日本が持つ文化的資産に目を向き直すべきだと考えたからです。また、原さんが今何を考え、これからどう動こうとしているか?を率直に青木自身が聞きたい、話してみたいと思い企画しました。


日本人で良かった

1年前の夏、ニセコの原さんのプレゼンを見て

「日本人で良かった。日本で生まれ、育ってよかった。」

と思いました。

極端な表現かも知れないですが、不思議とその言葉が浮かびます。自分自身が普段見慣れていて、触れているものを、高次元だけれど身近に再解釈されて、高いところで自己肯定された感じがしました。

原さんが世界的な評価を得ているのは、今までの仕事はもちろんのこと、そういった考えや観点なのでは?と勝手ながら思っています。今回は自分のその感覚を確かめつつ、多くの尖った参加者と議論し、考えを深める時間にできたらと思っています。


参加はこちらから

Youtube配信も行いますが、ブレイクアウトセッションなどに参加したい方は、「今だからこそできるインバウンド対策」にご参加いただけると嬉しいです。


最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。