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ココロとことば

言葉は、伝え方で随分と変わる。

今週は言葉をとにかく考える一週間だった。自分が社内向けに書いた言葉も、齋藤くんから「これは青木さん目線で、聞き手目線じゃないですね。これじゃ伝わらないですよ。で?ってなってしまう。」というの口酸っぱく言われた。

断定的に伝えるのがいい時と、方向性を共有することがいい時がある。断定は切れ味がいい分、間違った切れ方をすると収まりがつかなくなる。方向性の共有は、余白があり、解釈の自由が生まれる。


「一人ひとりが成長できる会社」は経営者目線で、「この会社にいると成長できる」は社員目線。そんな話を、jekiの常務である高橋さんに朝活で話しをしたら、「一人ひとりの成長と、会社の成長が重なることが大事。それを会社では常に言っているね。」と言われた。

高橋さんとの朝活は面白くて、高橋さんの一言目の発言が「地域はまだら」だった。なにかの原稿の一文目みたいだなと思いながらも、その言葉がその朝活の土台となって、楽しくて、芯が通った一時間が過ぎていった。


終わり際に、そんな高橋さんに一つ質問をしてみた。

「高橋さんは、言葉とどう向き合ってますか?」

すると、下記Wordが送られてきた。

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©︎たかはしあつし

繰り返し読み返しやすいようにと、許可を得てこのnoteにも掲載させてもらった。

言葉は、自分と他者をつなぐもの。そこに心がない限り、無味乾燥なものになる。そして、言って終わりではなく、しっかりと行動も伴っていかないと、どんどんことばも軽くなってしまう。

社内においても、社外においても、自分のことばに責任を持ち、相手のことを思うココロをもっと持っていきたい思った。

まさか・・・と高橋さんに言われないためにも。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。