人生の割合のうち、気持ちのいい時間を増やす

先日、京都の島田さんと朝活で話した時に

「気づきを増やすために、意識していることってなんですか？」

と聞きました。

そこで返ってきた答えは

「人生の割合のうち気、持ちのいい時間を増やすことかな。」

極めて明快で、スッと入ってくる言葉でした。

おそらくですが、この「気持ちのいい」の要素の殆どは付き合う人なんだろうと思います。

同じタイプの人というより、根っこの価値観が近かったり、波長があったり、一緒に居るとテンションが上がる人と多くいることがとにかく大事。

そして、大事なのは、選ぶ意識なんだろうと思います。

目の前にあった機会や仕事をそのまま受け止めるのではなく、大事だと思うものを選ぶ。

情報もそうですよね。ニュースやTwitterやFacebookの情報を全て真に受けていたら、疲れてしまう。

旅に行くことも、おいしいものを食べるのも、気分が良くなるものを身につけるのも全ては自分の感性を高め、人生を豊かにすることであり、選ぶこと。

自分な得意なことに集中するというもの、選ぶことの一つ。

気持ちいいことを選ぶのは、単に自分を優先したり、わがままであることではないです。相手のことを考え、相手のテンションを上げることを通じて、自分を上げることも大切だったりします。

このあたりのさじ加減が難しいなぁ、と思いつつ、なんとなく、気持ちいいを大事にすることの意味が少しわかって来た気がします。