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なぜ、大学で授業を持ち続けているのか

MATCHAでは、明治大学国際日本学部での授業をここ2年ほど持っています。今年はコロナの影響もありどうするのだろう、と思っていたら、明治大学全体がオンラインで授業をすることになったとのことです。

映像のツールはZoomで、ゼミ生はSlackでやり取りをしているらしい。先日はオンラインでゼミ合宿をやったらしい。ベンチャーだ。ゼミのメーリスを作ったなーとか懐かしい思いになりながらも、母校がどんどん新しい取り組みをしているのは嬉しいことです。

僕らが持っている授業のテーマは「インバウンド観光の最前線」。自分が起業とインバウンドの概略について語り、会社を代表する各メンバーが、インバウンド戦略や編集、プロダクトやマーケティングについて講義します。


なぜ、大学で授業を持ち続けているのか

正直本業も忙しい中、なぜ授業を持ち続けているか。それは、僕自身が母校である明治大学国際日本学部に入ったことで今があるからです。

なにより、変わった友人や先生と出会えた事が大きい。自分の人生に大きな切り口を与えてくれました。今の国際日本学部生に対して、何かしらの機会やきっかけを作っていきたいと考えて、毎年お話させてもらってます。

また、自分とは違う世代とのコミュニケーションを増やしたいこと、その中で将来一緒に働く人と出会えたらという気持ちも強いです。実際過去2年ほど取り組んだことで、MATCHAにインターン等で関わってくれた方もいました。

ちなみに、担当教授は多文化共生で有名な山脇先生、佐藤先生です。いつもありがとうございます。

↑以前書いた国際日本学部に関する記事です。この学部に行ったことは、MATCHAをつくる大きな土台になりました。「日本の文化を世界に発信できる人材をつくる」という変わったコンセプトの学部です。


今回は、自分としてもはじめてのオンラインでの講義です。しかも1回だけでなく、プレゼン発表も含めると計5回もあります。慣れない不安もありますが、その分、どういう気付きや学びがあるかのほうが楽しみです。

授業を取る予定の方、よろしくお願いします。一方的に話すつもりはないので、色々とお話しましょう。


ちなみに、SIGMA fpを使っての講演の初挑戦でもあります。色々と工夫して、世の中に公開できるくらいのものにしたいと思います。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。