いい宿は五感を刺激する
人生トップクラスのサウナと水風呂
夜の茶屋バー
朝食と朝の光
足湯のワーケーション
チームラボのアート@御船山楽園
「湯」
竹林を散歩
いい宿は五感を刺激する。
Speedyの福田さん、ON THE TRIPの成瀬さんと一緒に、佐賀の武雄温泉の竹林亭に行きました。きっかけは成瀬さんから「青木くん、佐賀にやばいサウナがあるらしいんだよね。一緒に行かない?」と言われたことから。
宿の入り口にたった瞬間、いいお香の匂いに心が満たされました。女将さんにすぐに、これは何の匂いですか?と聞いて、「堀川のお香」というのを教えてもらいました。
次に感じたのが、浴場にある足拭きのマットレスがふかふかで、とても心地よかったこと。「お風呂の足拭きマットレスがよかったんですよね」と成瀬さんに聞いたら、「それ自分も気になって、ブランド名聞いちゃったんだよね。」という答えが返ってきました。まじか。
いい宿は五感を刺激し、感覚を豊かにさせてくれる。視覚や味覚が楽しいだけではない。ふと香ってくるもの、触れるものの心地よさ、自然の音が癒やしてくれる。時間とともに五感が研ぎ澄まされていく感覚。
旅に行くと、脳がスッキリするというのは、自分自身の五感がフルで動いて、「いまここ」状態になるからだと思っています。過去でもなく、未来でもなく、今に集中する状態。ここが代替されない限り、旅の価値は残り続けていくだろうと思います。
噂には聞いていたけれど、サウナも水風呂も素晴らしかったです。短い滞在の中、5時間近くお風呂でのんびりしてしまいました。チームラボのアート空間もいい。お会いできていないのですが、竹林亭の社長がとても気をきかせてくれて、本当に快適な時間を過ごすことができたのは感謝でしかない。
一人旅もいいけれど、気の置けない方との旅もいいですね。一緒に旅をすることで、自分とは違う常識に触れ、学ぶことができる。
最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。