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日本のお菓子の定期販売サービス「Bokksu」を注文してみた雑感

海外へうまく行っている越境ECを調べている中で、Bokksuの存在を知りました。海外で手に入らない日本のお菓子を世界に定期販売するサービス。月額5000円で、毎月替わりでお菓子が届いていきます。コロナでサービスがグッと伸び、年間継続流通額も28億円という。

創業者のDANNY TAINGさんのインタビューを見て、その思想に共感したこと、サービスに触れてみたいと思って試しに自腹で購入してみました。今日はそこで気づいたことのメモ的なエントリーです。


ワクワクが生まれるサービス体験

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注文から1週間立たないくらいで届きました。送り主が「DANNY TAING」と書いてあって、少しドキッとしました。箱はしっかりしていました。色がいい。

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箱を開くと出てくるのが「Seasons of Japan」のパンフレットと、Thank youカード。

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「Welcome to the bokksu Family」のメッセージにグッとと来ました。MATCHAの会員機能を強化する場合も、こういった気持ちやメッセージを持ちたいと思いました。

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「Season has to offer」のページでは四季を通じて楽しみが詰まっているワクワクを感じさせてくれる。少なくとも2season、人によっては1年は契約しようかなという気持ちになる人が多そう。

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一箱にはこんなふうにお菓子が詰まっています。3~4つほどBokksuオリジナルの商品もあって、美味しかったです。

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広げるとこんな感じ。どんどん焼きなんていつ以来だろう....。

お菓子を食べたいけれど、グルテンフリーや卵や牛乳を避けている人に向けたチョイスもしてくれたらと思いつつ、そういったカスタマイズは今後やっていくのだろうと思いました。


ビジョンがプロダクトに反映されている

途中途中でも書いたのですが、印象に残ったのは下記です。

まず、会社のビジョンや思いがプロダクトに反映されていることに一貫性を感じる。オリジナル商品含めた、商品の美味しさ。次に何が来るだろう?というワクワク感があること。それを感じさせてくれるパンフレット。このビジネスを成立させている海外配送周りのロジスティックス関係。いつかMATCHAも越境ECのサービスにトライしたいと思っているので、学ぶことが多かったです。

やっぱり、気になったサービスはトライしてみるべきですね。サービスの節々に思いや狙いを感じられて、発見が多かったです。

興味がある方がいれば、是非上記サイトを見てみてください。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。